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エコロジカル・ダイエットコミュの肉食文化の身勝手さ

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これは、環境問題に詳しい、もと毎日新聞論説委員の高榎尭さんによる 「アメリカ人がその蛋白源として頼っている家畜牛が、環境にどのくらい大きな悪影響を与えようとしているか」といった話

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 「ひとつは莫大な餌の消費量。2億5000万人のアメリカ人が食べている牛を育てるために、毎年1億3600万トンもの穀物が餌として使われているのです。
これは、4億人分の食べ物に匹敵する量だということです。世界の飢えを少しでもなくすのに十分に役立つ食糧を、牛が消費しているわけです」

  ウーン、なんということだ。

 「ここには、牛の出すメタンガスについての指摘があります。つまりおならですね。それが地球の温暖化をすすめていると言っているんです」

  牛のおならが環境破壊!? 

 家畜牛が地球に与えていると思われるさまざまな被害とは…
アメリカにもっと人口が少なかったころは、牛が環境に与える影響は少なかった。ところが、いまでは乳牛、肉用牛の飼育が公害を増やし、個人の健康から地球環境にまで悪影響を及ぼしているというのだ。

「農業廃棄物はもっとも大きな公害問題のひとつとなっている。アメリカ全土の約半分の農地が家畜の放牧によって占領され、その廃棄物を垂れ流しにすることによって、水の中に窒素を増やし、川を汚染するという声もある」

 「乳牛のための牧草地を作るために、ブラジルや中央アメリカの熱帯林が切り倒されたという指摘もある。過去数十年間にわたって、中央アメリカの熱帯雨林の何百万エーカーが切り倒されてきたのである」

 餌の消費からはじまり、牛の罪がこれでもかこれでもかと挙げられる。牛がかわいそうになってしまうがよく考えてみると、これはぜーんぶ私たち人間の犯した罪なのだ。
この家畜牛の飼育による環境破壊を指摘しているミンツァー教授は、「私たちは、私たちの健康、世界の飢え、そして私たちの地球を救うためにも、牛肉に頼ることをやめなければならない」と最後に言っている。

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高榎さんはジュニア新書『地球の未来はショッキング!』の著者でもある。

コメント(7)

他の言い方をすれば、

餌となる穀物は95%は家畜の餌。1.5%だけが人間の食糧になっています。

肉1キロを生産するのに、穀物10キロが必要です。
その際、穀物を1キロ生産するのに、2トンの水が必要となり、当然肉は20トンの水が必要となります。

食卓にすると、自分が肉を食べるために、6人の食事を奪うことになります。自分が食事をしているときに、隣の人6人は何も食べられないわけです。4人家族だったら、36人の食事を毎食事に奪うわけです。

水不足の観点からみれば、食肉業界は、そのたった1業界で、水資源の3分の1を消費しています。これは膨大な水不足を招いています。温暖化、水不足で数ヶ月、黄河が干上がったりもしています。

当然ながら、家畜は排泄物は出します。処理はお金がかかるので川に捨てられます。それも、工場家畜で、密集しているので、その排泄物は膨大な量になります。少なくなった水をさらに汚染するわけです。

もし人間が肉食をやめれば、貧困問題、食糧問題は一瞬で解決しますね。環境問題も劇的に改善します。


と、ここのコミュにいる方は本を読んでいるのですから知っていますね^^;
肉食の魅力に取り付かれている人々は、はたして肉食をやめることはできるのでしょうか?

肉食をする人、提供する人は今この地球で起きている狂気に気がつかなくてはいけませんよ。
肉は食べるなとは言いませんが、動物性タンパク質は食事全体の10%も必要ないということも事実ですし…
だから、たくさんの人が、いろんなところで(いろんな人に)、いろんな方法で(話し方で)、声をあげる必要(発信していく)があると思います。できることをしていけばいきましょ〜。

まず、身の回りですね〜。エコロジカルダイエットの本にも、解決法はこの本に書いてあるではないか、と著者も言ってましたしね。本をプレゼントするのもありではないかと。

最近結構食肉に関する本が出版されていますしね。

自分はブログで身の回りに言うことくらいしか今はできていませんが。

自分が悲観的なら、周りの人も悲観的にしてしまいます。
自分が解決を信じきれていないなら、周りの人にもそうさせてしまいます。まず、信じるところからですね。
>だから、たくさんの人が、いろんなところで(いろんな人に)、いろんな方法で(話し方で)、声をあげる必要(発信していく)があると思います。できることをしていけばいきましょ〜。

その通りですね。
私もいろんな方法で情報発信を企てております。
いろんな機関とのコラボも考えています。
エコロジカルダイエットは神の意思だと信じています(^^)v
龍心さん

はじめまして。

栄養学の正しさよりも弊害が証明されつつありますね。
長年、正しいと信じ込まされてきていますから、価値観を帰るのはたやすいことではないのでしょう…
でも、今後は気づく人が増えてくのではないでしょうか。
イメージの散文

・とうてい語り尽くせないので、まとまりはしないと思いますがイメージ的に書き込みさせてください。

・タケママさまのご指摘はまことに当たっていると思います。

・この本はまだ読んでおりませんが、必ず読みたいと思います。

・CH4はCO2よりも赤外線吸収率が高かったと記憶しています。人間も含め、生物の「おなら」、および廃棄物からのも含め、CH4を再利用しなければ地球の将来はありません。CH4で現在のガソリン内燃機関は回転するでしょう。

・養豚業の廃棄物もけたたましく、廃水処理も水質汚濁防止法の網をかいくぐっています。しかし、豚は残飯を食べ、牛はとうもろこしを食する。この点よく吟味してみたい。

・旧日本人は牛は食べませんでした。縄文時代から雑穀食文化で生きてきた日本人の腸は乳製品に適さないと解釈している東洋医学研究家が多いでしょう。

・雑穀を噛みしめるのみでアミノ酸を得て生きていけるかどうかは検証してみたい。答えは見えています、牛がそうだから。でも、魚粉も食べていたかな、

・日本人が牛を一切食しなくなったらアメリカは圧力を加えてくるだろう、農業大国だから。米国進駐軍の刷り込みはみごとな農業政策でした。これだけ牛乳を飲む文化を創ってしまった。

・89歳の老人が言っていました。「戦後の日本の教育が日本人をだめにした。」これは、心も体もと解釈していいのかもしれない。しっかり目を開けなおして考えてみる必要があるだろう。

・平均寿命が伸びたのも事実です。衛生状態が良くなったのも事実です。アメリカが侵食して行った大陸および島には必ず浄化槽と排水処理施設が普及している。進駐軍の住宅にはいち早く浄化槽式水洗トイレが完備していたし、それをまねて日本人はやたらと浄化槽を普及させ、川を汚した。しかし日本人は反省し、ようやく最近は下水道が普及した(是非論があるが)。ハワイ島の海水浴場には必ず散水路床型の浄化槽が整備されている。

・原住民を指導した先見的なアメリカ人が目に浮かぶ。白色人種は地球を西へ西へと進んできた。欧州が起点、その前はどこだろう。

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