ニオイスミレ 紫花地丁 （シカジチョウ） スミレ科の多年草ノジスミレViola yedoensis などの全草。
清熱解毒および消腫作用があり、
化膿性皮膚疾患に用いられる
とくに頭面部や背中の腫れ物に効果がある。
同種のニオイスミレは欧州では
よく知られたハーブであり、花は香水の原料ともなる。
カクテルなどの香り漬けにも確かありましたね
タチツボスミレ 地黄瓜（ジオゥカ） 春一番に山野に群生して咲く。
日本を代表するスミレ
全草は民間で、慢性喉痛・腫れ物・ 打撲腫痛に薬用される。
19世紀のオーストリア皇妃エリザベートが スミレの花びらを砂糖漬けしたお菓子を好んでいた。
ウィーンにはカノジョの愛称の名を付けた
『シシィ』というお菓子も有る。
フランス南部の町、トゥールーズの特産品にもなっている
私も記憶の中でこのお菓子を頂いたことがあります
全草といっても根や種には毒 気をつけましょう 紫
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