ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

chang singsコミュの『wonderful life』レビュー

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2月11日に発表された、
chang singsの初ミニアルバム『wonderful life』。

6つの物語すべてがオリジナル曲で構成され、
chang singsの多彩で奥深い魅力を伝えてくれています。

以下、それぞれの曲について簡単なメモを書いてみました。
もちろん、作品を聴いて個々が感じることがすべてであり、
どんな言葉で感想を表現しても私見に過ぎませんが、
参考にして頂ければ幸いです。

そして、もしも少しでもchang singsに興味を持ったら、
ぜひライブに足を運んで、他の楽曲も聴いてみて下さい。
そこには、もっともっと多くの「魔法」が潜んでいます。


01. その光
「冬枯れの桜の木が連なる舗道を歩く人、
 曇天の空から不意に差し込む光が、
 丸まった背中に注ぎ、その人は眩しそうに振り返る。」
アルバム中唯一のインストナンバーは米倉さんのピアノソロ。
静謐で透明感のあるピアノの音色は、
いつか観た映画の1シーンのような光景を思い起こさせる。
そしてそれは6つの小話の始まりでもある。

02. wonderful life
changさんのボーカルの魅力のひとつである“癒し”に満ちた前半と、
パーカッションが加わってカラフルに展開を変えていく後半。
深みのあるコーラスとくぐもった音が広っていく様は美しく、
そこはまるで妖精の住む世界のようだ。

03. standards
山本剛が弾く“misty”に似た輝きのあるピアノに導かれて、
坂本九を彷彿とさせるキュートなボーカルが現れた瞬間に、
疲れや迷いがはらはらと散り落ちて消えていくような、
chang singsの魅力が濃密に集約された名曲。

04. adore
アルバム中最も実験的な作品。
北欧の冬景色を連想する凛とした演奏を背景に、
ほぼ全編がコーラスによって歌われ、聴く者を幽玄の世界に誘う。
ちなみにadoreとは「大好き」という意味。

05. 午後の恐竜
公園で遊ぶ子供達の声の向こうに立ち上がるたおやかなピアノと、
そこに重なる優しい声が思い出を紡いでいく。
理由もなく胸が痛むある日の昼下がりは、
誰にでも覚えのある、いつかの記憶をふと蘇らせる。

06. 君に会いにゆく
思いはあるのに、どうしても素直になれないこともある、
けれど、愛も夢もあなたらしく、ゆっくり大切に育てていけばいい。
  もうすぐだよ 光あつめて
  耳を澄まして 言葉閉じて
  扉開いて 今 君に会いにゆく
6つの小話の最後は、そんな優しい囁きで幕を下ろす。

コメント(10)

よねちゃんの キースジャレットの ケルンを 思わせるような ピアノソロから 始まり、changさんの 温かく優しい 歌声は 最近の 色々な日常を 癒やしてくれましたハートこの季節リリースに相応しく そして 北欧音楽の 中の 暖かい 木漏れ日の ようでもある 一枚で 十分に 楽しめる CDですわーい(嬉しい顔) 素敵な 音色を ありがとう目がハート
実はまだchang singsのライブを見たことはないんですが、changさんの歌は以前から素敵だなと感じており、今回CDを購入◎

一回目、通して聴いて、少し気恥ずかしくなる。仲間内で見せてくれる普段のユニークなchangさんからは、そう思わせない部分、とてもプライベートで、見てはいけないchangさんの秘密の部分をありのままに見せられた気持ち。

二回目、通して聴いて、既にメロディーが自分の中にあることに気づく。そして米さんの鍵盤の優しさに、changさんへの友情と、音楽、音色への愛情をひしひし感じ、なんだか嬉しくなる。様々な「仕掛け」はそう思わせない自然な成り行きであり、changさんと米さんのにやりとした顔が浮かびました。

音楽、曲、鍵盤とアンビエントと歌の世界観からは、素朴な人々を描いたドラマのワンシーンのような、断片的だけどはっきりと情景が浮かぶ、だけど押し付けのない優しさを全面に感じさせました。



ミュージシャン、アーティストとしての挑戦、当然であり難解な過程、本当に沢山で様々な音楽を、ドラマー・パーカッショニストとして奏でられる中で、それらにただ合わせるだけでなく、揺ぎ無い柱として確立されてきたのであろうchangさんの「ありのまま」を、静かにはっきりと見せられた気持ちです。

このCDからは沢山の事が色んな人と語れます。優しさ、癒し、懐かしさといった叙情的な部分はもちろんですが、僕も音楽家の端くれとして、changさんに、「おいおい、もっと思いっ切り、もっとちゃんとやろうよ」と、先輩であり仲間からのメッセージのようでもありました。



これからまた何度もこのCDを聴くと思います。
それは音楽を、友情の音を、先輩からのメッセージを、そして、まだ僕が見つけれていないchang singsの物語を。






pepe伊藤


感想、遅くなりました。
私もpepeさん同様、ユニークなお人柄を見てるので
少し気恥ずかしくなりました、照れ屋な私としては、、。

でもchangさんのメロディラインは、とても心地よかったです。
例えが古いですが、フィル・コリンズの声質にも似てますね〜。
今度ポルトガル語でも聴きたいです。

よねさんの、ピアノソロも素敵でした。
米さんの曲は、音の一つ一つに瞑想させる力というか、
無意識の世界に引き込む力を持っていますよね〜。
皆さん素敵な感想を書いていて、そうそう!と頷きながら読ませて頂きましたー*

私も現在『wonderful life』ヘビロテ中です。。。
changさんの歌声は優しくて、米倉さんのピアノはとっても心地良くて
身体の中へす〜っと滲み込んでいきます☆

米倉さんのピアノソロと「standards」好きだなぁ…

とはいえLiveで聴くのがやっぱり一番素敵です!
次回のLiveも楽しみにしてます
(`ε´)


このCDを手にしてからというもの、
私はほとんどこの6つの物語の中で生息しています・・

ぜひヘッドホンorイヤホンで聴いて欲しいです。
もれなく物語の中へ連れ去られます曇り
もっともっとたくさんの人に聴いて欲しいなあ。

chang sings『wonderful life』を聴いた。


これは持論ですが、
ロマンチストな人ほど、実はエロい。


changさんの歌はほんとに優しくて、包容力があって、癒しがあって、心地がいい。

すべての曲がSEXする前か、した後のような優しさに満ちている。


俺も少しはchangさんのロマンチックさを見習って、
今年こそはモテたいとおもいます。
結論から言おう、chang singsは『究極の具なしラーメン』だ。

最高の麺と最高のスープ、この二つさえあれば成立してしまう。
『究極の具なしラーメン』においては小細工など一切必要ない。
少量のネギでもあればいい。

今回のアルバム『wonderful life』は最高の麺であるchang氏と
最高のスープである米倉氏の最高のコラボレーションである。

私はchang singsのライブを何度も拝見しているが、彼らのライブは本当にシンプルだ。

ピアノと歌だけというフォーマットにこだわり、時折ゲストを迎えての演奏も披露する。
失礼な言い方かもしれないが、このゲストがネギだろう。もちろん最高のネギだ。
chang singsの二人が生産地まで足を運んで最高のネギを目利きしているのだ。

そんな最高な二人が作った『究極の具なしラーメン』の
お持ち帰りパックである『wonderful life』。

まずいと口にする者など、まずいないだろう。
やっと聴けました!
ディズニーアニメの日本語版主題歌かと思いました!
マコベエのピアノも素晴らしいです!
個人的に「午後の恐竜」の歌詞で「くたびれて笑う斜めのボクサー」というフレーズが好きです。
明日のジョーを思い出しました。
20日のライヴが楽しみです!
ライドオ〜ン!

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

chang sings 更新情報

chang singsのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング