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佐賀県立唐津東高等学校弓道部コミュの平成22年度 第48回県高校総体〜九州高校体育大会〜全国高校総体(沖縄美ら島総体)スレ

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今年も、やって参りました、この季節。1年間の総決算となる大会。我が後輩達は、どんな活躍を見せてくれるのか?

コメント(18)

まずは、佐賀新聞の総体展望記事『熱く燃えて』より抜粋してみたいと思います。

【男子】

団体は全国選抜5位の唐津工が有力。4月の県春季大会優勝の伊万里や、唐津商、《唐津東》などが追う。
唐津工の柱は全国選抜個人4位の脇山幸大。ぶれが少なく的中率が高い。昨夏の全国総体を経験した井山裕也と森田悠嗣も安定している。
伊万里は全国選抜個人代表の前田修都、大崩れしない池田亨平ら層が厚い。
個人戦も脇山らが軸になりそう。

【女子】

団体は、新チーム結成後、県内の主要3大会負けなしの《唐津東》を軸に、3連覇を狙う伊万里や、清和、致遠館などが絡む。
《唐津東》は落ち着いた射でリードする《鶴田千晴》をはじめ総合力で勝負。
伊万里は春季大会個人優勝の永島有麻が引っ張る。
力は拮抗しており、個人戦も競り合いになりそうだ。

女子 鶴田(伊万里)に栄冠
山田(小城)との一騎打ち制す

【女子】
団体予選
1.伊万里A 41中
2.《唐津東A》40中
3.武雄A 37中
4.白石A 30中
5.致遠館A 29中
6.鹿島A 26中
6.唐津商B 26中
(上位7チームが決勝リーグ進出)

個人決勝
1.鶴田奈津美(伊万里)
2.山田瑞妃(小城)
3.《岩本寧々(唐津東)》
4.中村亜侑美(伊万里)
5.前田未稀(唐津商)
6.小池麻佑(鹿島)
(2位までが全国大会、5位までが九州大会出場)
無心で攻め続け 鶴田

弓道女子個人決勝。1本外すごとに脱落する射詰め形式の戦いは、7本目までもつれる展開に。最後まで集中力を切らさなかった鶴田奈津美(伊万里)が、無心で攻め続けて制した。
12人で争い、3本目を終えて山田瑞妃(小城)との一騎打ちに。互いに譲らず、静まり返った会場に乾いた音を響かせ続けた。迎えた7本目。山田の矢が的を外れた直後も、自分のリズムを崩さずに的中。熱戦に決着をつけた。
練習では調子が良くなかったため、「左右のバランスを保ち、しっかり〃押す〃」と、基本に立ち返った。最初は手がふるえて「怖かった」というが、「少しずつ(雰囲気を)楽しめるようになった」。古賀浩和監督は「弱気にならず、普段の射を出してくれた」と目を細めた。
この日は団体予選もトップで通過し、6日の決勝に臨む。「みんなで日本一を目指して頑張ってきた。絶対に全国切符をつかみたい」。個人戦の勢いそのままに、チームでも躍進を誓う。
ちなみに、全国総体の舞台は沖縄。
九州大会は、宮崎で行われる予定が口蹄疫問題で佐賀の県総合体育館で、7月10、11日に行われます。

女子の皆さん、伊万里の3連覇を阻んでください。頑張れ、鶴城!!
ちょっと前向きなデータを入れときます。
鶴城女子の近年の優勝は、98年・02年・06年。
お?
4年ごとに優勝しとりますねえ。ということは・・・
言わずもがなですね。

男子は、98年・06年です。
【男子】
団体予選
1.《唐津東A》 39中
2.鹿島A 38中
3.伊万里A 37中
4.佐賀北A 36中
4.白石A 36中
6.龍谷A 35中
7.唐津商A 34中
(上位7チームが決勝リーグ進出)

個人決勝
1.馬場映之(伊万里)
2.脇山幸大(唐津工)
3.永渕雅章(清和)
4.《脇山弘朗(唐津東)》
5.坂井雅彦(唐津商)
6.西山新悟(佐賀北)
(2位までが全国大会、5位までが九州大会出場)
男子伊万里
女子唐津東

【男子団体】
決勝リーグ
1.伊万里A 6勝
2.《唐津東A》 4勝2敗
3.鹿島A 3勝3敗
4.佐賀北A 2勝4敗
5.白石A 2勝4敗
6.唐津商A 2勝4敗
7.龍谷A 2勝4敗
(伊万里は2年ぶり8回目の優勝、4〜7位は的中数による)

【女子団体】
決勝リーグ
1.《唐津東A》 5勝1敗
2.伊万里A 5勝1敗
3.武雄A 5勝1敗
4.白石A 2勝4敗
5.唐津商B 2勝4敗
6.致遠館A 1勝5敗
7.鹿島A1勝5敗
(唐津東は4年ぶり4回目の優勝、1〜3位、4、5、6、7位は的中数による)
個人では、女子の岩本さんと男子の脇山君が九州大会へ。
団体では、女子が全国、男子が九州大会への出場を決めました。

特に女子団体は、県内主要4大会を全て制する離れ業を達成しました。
鶴城弓道部史上最強のチームでしょう。是非、全国で実力を発揮してもらいたいですね。

弓道女子 唐津東3位

第1日(佐賀県総合体育館弓道場)

【男子団体】

予選(40射)
5位 伊万里29中=決勝トーナメント進出
10位 《唐津東》25中=予選落ち

決勝トーナメント(20射)
1回戦
八代工(熊本)16-14伊万里
同決勝
八代工19-16加治木工(鹿児島)

【女子団体】

予選(40射)
4位 伊万里23中
7位 《唐津東》22中=ともに決勝トーナメント進出

決勝トーナメント(20射)
1回戦
《唐津東》12-10加治木(鹿児島)
延岡学園(宮崎)12-9伊万里
同準決勝
祐誠(福岡)12-9《唐津東》
同決勝
祐誠17-9秀岳館(熊本)
「全国では勝てない」

○…16チームで競った弓道女子団体は、県総体を制した唐津東が3位に入った。県勢トップの成績にも、主将の鶴田千晴は「気の緩みからか、ミスが目立った」と表情は険しかった。
準決勝の祐誠(福岡)戦は5人が4射した。1,2射目は各2中、3射目に3中と盛り返しかけたが、4射目は3人連続で外し、この時点で勝負が決まった。鶴田は、「同じ場所に連続で外すなど、基本ができてなかった」と語った。
県総体で唐津東は全国総体の切符を手にしていたことから、井手崇裕監督は「緊張感に欠けていたし、弓がぶれていた」と振り返り、「調子にむらがあっては全国では勝てない」と課題を挙げた。
メンバー5人中3人が3年生で、受験勉強のため、土日の限られた時間で技を磨いている。鶴田は「全国まで2週間、しっかり調整し、佐賀の代表という自覚を持って1本丁寧に射たい」と語った。
【男子個人】

予選
馬場映之(伊万里)10中=決勝進出
脇山幸大(唐津工)9中、坂井雅彦(唐津商)9中、脇山弘朗《唐津東》9中、永渕雅章(清和)4中=以上予選敗退

決勝
5.馬場映之

【女子個人】

予選
鶴田奈津美(伊万里)10中、岩本寧々《唐津東》8中=以上決勝進出
中村亜侑美(伊万里)6中、山田瑞妃(小城)4中、前田未稀(唐津商)4中=以上予選敗退

決勝
6.鶴田奈津美
順位なし=岩本寧々
佐賀新聞HP記事より

開幕前日の27日、同公園弓道場では、九州総体弓道女子団体で3位に入った唐津東の選手たちが、フォームや弓の感触を確かめながら的を射た。チームを引っ張る3年の鶴田千晴は「1本1本大切に引きたい。誰かがミスをしても全員でカバーし、決勝トーナメントに進みたい」と意気込みを語った。井手崇裕監督は「全国の独特の雰囲気にのまれず、外すことを恐れない思い切った射を見せてほしい」と期待した。
全国高校総体(於沖縄県武道館)

男子団体予選(20射)

伊万里11中(池田亨1中、池田圭3中、馬場3中、黒髪2中、前田2中)=落選

同個人予選(4射3中)

脇山幸大(唐津工)3中=準決勝進出
馬場映之(伊万里)2中=落選

女子団体予選(20射)

《唐津東》8中(鶴田1中、加唐3中、山崎2中、本寿2中、岩本0中)=落選

同個人予選(4射3中)

鶴田奈津美(伊万里)3中=準決勝進出
山田瑞妃(小城)0中=落選
弓道男子
伊万里決勝逃す
「あと1本」の差に泣く

○…2年ぶりに全国に臨んだ弓道男子団体の伊万里は1本の差に泣き、予選で涙をのんだ。主将の黒髪佳希は「独特の雰囲気にのまれてしまった」と肩を落とした。
5番手の前田修都以外は、初の全国舞台。硬さから、手が震えフォームが安定しなかった。5人が4本ずつ射る予選の4巡目では、2年生3人が連続で外した。それでも3年の黒髪と前田は「必ずカバーする」と連続的中で11中。同率で29位に食い込み、決勝への残り4枠をかけ、7校が1人1本ずつ射る競射に望みをつないだ。しかし結果は3中。決勝進出には1本及ばなかった。
県総体後、黒髪と前田は受験特課を終えた午後6時半から、1日1時間の短い練習時間に集中した。競射では「1人の1本はチームの1本」と、2人とも的中。ここ1番での集中力を後輩たちに示した。
2年の馬場映之は「1本の重みと、そこにかける先輩たちの思いを肌で感じた。『あと1本』を射抜くための力をつける」と力強く語った。
男子個人準決勝(4射3中)
脇山幸大(唐津工)3中=決勝進出
同決勝(射詰め)
2.脇山幸大(唐津工)

女子個人準決勝(4射3中)
鶴田奈津美(伊万里)3中=決勝進出
同決勝(射詰め)
順位なし=鶴田奈津美(伊万里)
脇山(唐津工)光る集中力
体調不良越え激戦9射

【弓道男子個人】

弓道男子個人の脇山幸大(唐津工)が準優勝に輝いた。沖縄に来てから、腸炎で39度を超える熱に襲われたが、持ち前の集中力で9射目まで続いた激戦を克服。「優勝は逃したけど、自分でもよく頑張れたと思う」。試合後は悔しさや喜びよりも、安堵(あんど)の表情を浮かべた。
決勝は1本外せば脱落する射詰め。35人が挑み、14人が4連中で残った。5射目は的が小さくなったため残ったのは脇山を含め3人。ここからの戦いはさらに激しさを増した。
6射目は3人とも外し、7射目。1人が外し、鎌田寿也(秋田・新屋)との一騎打ちに持ち込まれた。8射目は互いに外し、勝負は9射目に。先に構えた脇山は、瞳を閉じて、深呼吸。左手の汗をはかまでぬぐい、ゆっくりと狙いを定めて射った。しかし、わずかに的に届かなかった。直後に鎌田は的中、長い勝負が終わった。
体調は最悪だった。28日の総合開会式後、突然、39度の発熱、腸炎だった。「こんな時になぜ」。棄権も考えたが、はいずるように会場に向かった。予選を終えると病院に行き、点滴を打って決勝の舞台に臨んだ。
体のだるさは抜けなかったが、野崎良二監督に「天性のもの」と言わしめる持ち前の集中力で、的を射抜き続けた。脇山は「弓道に出合えて本当に良かった。強くなれたし、夢も持てた。ありがとうと言いたい」。
鶴田(伊万里)無念
決勝進出も入賞逃す

【弓道女子個人】

○…弓道女子個人は鶴田奈津美(伊万里)が決勝に進んだが、1本目で的を外し、入賞は果たせなかった。「完全燃焼できた」と納得の表情にも、その目は赤かった。
県総体で敗れた団体戦のメンバーや、全国に進みながらも前日の団体予選で涙をのんだ男子の分まで「みんなの思いを乗せて弓を引いた」。的を射抜きたい気持ちは強く「気付いたら顔を入れ込んでいた」。はじいた弦で、ほおを赤く腫らしながら弓を構えた。
予選を4射3中で通過。準決勝も外せば落選の4射目、的の縁をぎりぎりで射抜くこん身の一矢で、18人で競う決勝に駒を進めた。しかし、本番では緊張からか、フォームがわずかに崩れ、狙いに微妙なずれが生じていた。
鶴田は「もっと射たかったけど、3年間たくさんの仲間に出会えたし、楽しかった。弓道をやってよかった」と、最後はさわやかな笑顔を見せた。
男子団体決勝トーナメント1回戦(20射)

宮崎工(宮崎)14-10刈谷工(愛知)
日田(大分)11-10新潟県央工(新潟)
加治木工(鹿児島)16-12磐田南(静岡)
八代工(熊本)17-12京都外大西(京都)
興南(沖縄)18-7長崎鶴洋(長崎)
仙台一(宮城)14-13九州産(福岡)

男子個人決勝(射詰め)

1.鎌田寿也(秋田・新屋)
2.脇山(佐賀・唐津工)
4.片平(鹿児島・加治木工)
8.湯口(長崎・佐世保西)

女子団体決勝トーナメント1回戦(20射)

岐阜総合学園(岐阜)14-9小禄(沖縄)
石岡商(茨城)11-9鹿屋女(鹿児島)
秀岳館(熊本)17-13京都外大西(京都)
延岡学園(宮崎)12-10八頭(鳥取)

女子個人決勝(射詰め)

1.福田向芳(兵庫・甲南女)
4.本田(熊本・秀岳館)

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