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巨匠ヴァイオリニスト讃コミュのフェラス讃

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クリスチャン・フェラス(Christian Ferras 1933〜1982年。フランス)

ジプシー的な奔放さ、豊麗で艶のある美音、エレガントで生命感に富んだ演奏で知られるフランスの名ヴァイオリニストです。
パリ音楽院卒業後、エネスコに師事し、1948年にシュヴェツィンゲン・コンクール優勝、ロン・ティボー国際コンクール第2位を得て演奏活動を開始、特にカラヤンに気に入られて協奏曲の録音をおこなって名声を博しました。しかし49歳の若さで突然死したたことは残念です。
レパートリーはバッハからロマン派、国民楽派が中心で、主要な協奏曲はほとんど録音しています(主にカラヤン指揮DG盤)。他にフォーレのソナタ(バルビゼ伴奏。EMI盤)・名曲集(DG盤。アンブロジーニ伴奏)などが知られています。
あなたのお好きなフェラスの名演・名盤をお教え下さい。


コメント(7)

やはり、バッハの無伴奏ソナタ/パルティータ全曲に惹かれます。特にシャコンヌを含むパルティータ2番が秀逸と思います。
肉厚な、豊穣な、何とも言えない音色が素敵です。
なんといってもフェラス&バルビゼデュオの一連の録音が好きです。ルクーVnソナタ、シューマンVnソナタ、ブラームスVnソナタ、音楽性は異なる二人なのに、どの曲でも呼吸は本当にピッタリで名演と思い、たびたび愛聴しています。
ルクーとフランクのvnソナタ(DG盤)はフランス的というより独特の繊細な感性による演奏ですね。
あと私が忘れられないのは、バルビゼとパレナンSQによるショーソンの「コンセール」(pf、vn、SQのための協奏曲。EMI盤)で、近代フランスのエスプリを代表するこの曲のベスト盤だと思います。LPで愛聴してましたがCD化された時も迷わずすぐに買いました。
さっそくトピックが立っていました!
嬉しいです。
フェラス、確かにフランクは独特の雰囲気ですね。私はDG版の小品集も好きです。典雅で洒脱で、でも上品さもあって。

以前に渡辺和彦さんの「ヴァイオリニスト33」という本を読んだ時、「カラヤンの」ソリスト、という形容詞がいつも付いて回ったためか、フェラスの晩年は幸福とは言いがたく、いつも孤独で、録音スタジオにも小さな飼い犬を抱いて一人ひっそり現れた、というような記述があり、何だかその事が忘れられません。

最近、気になっていたEMIの“Les introuvables de Christian Ferras"という5枚組の、比較的初期の演奏集を購入したので、これからゆっくり聴いてみようと思っています。
>>[1] 私も彼の無伴奏 好きです 素晴らしい。

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