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俺たちは書かないといけないコミュの第三回リレー会場 一行リレー編

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順番:決めません。参加表明なしでおっけーです。
長さ:一行のみ。
回数:連続投稿は不可。一人でも間に挟めばOK。
内容:自由。統合性は一切おかまいなく。

終了日:3月9日 終わらないときは台風でry

コメント(33)

おじいさんは散歩に出かけて、そして恋に落ちた。
その拍子に盗んだばかりの月はポケットから転がり落ち、暗闇に吸われた。
このままでは二度と月は空に昇らず、おじいさんが恋した狼娘はずっと人間の姿でいなくてはならない。
おじいさんの足元から聞こえてくるのは「天が落ちた、月が落ちた」という無数の声。
つまりおじいさんは朦朧の中にいて、恋した相手が最後の恋人になるはずだった。
狼娘は人間の声帯であおーんと叫ぶと、おじいさんの朦朧の中へ精神体となってダイブする。
おじいさんは精神のなかで、狼娘くらいの若い男に戻る。
若返ったおじいさんは、自惚れ屋だった過去を取り戻し、追っかけてきた狼娘に俺のこと惚れてんだろとウインクした。
自惚れんじゃないよ! と狼娘はおじいさんの顔を足蹴にした。
人間毬となったおじいさんは坂を転がり、地面の穴へすっとんとん、と落ちていった。
狼娘は困った、というのもおじいさんに月を盗まれていたので、狼に戻れなくなる。
でもとりあえず穴にコンクリートを流し込んでみた。
すると、空から月が、続いておじいさんが降ってきた。
狼娘は「お前は何者なんだ!」とがるるる噛み付くように吼える。
その間に、仮面をつけたウサギが月を持っていってしまった。
もう、餅つきはしたくないがね! と叫んでいた。
若いおじいさんは、かつて婆さんの心をわしづかみした笑顔を浮かべ求婚したが、狼娘は集中線を残してうさぎを追って駆け出していた。
うさぎは一体なにものだろう!?と狼娘は、仮面をはがしてやる!と言いながらそいつを追う。
そんな、狼娘を若者ぶったおじいさんが、「ちょ、マジ相手してくれよ〜」と追っかける。
突如あらわれた婆さんがじいさんの襟首をわしづかみ!
「何、若い娘のケツ、追っかけてるんじゃい!」と室伏張りのハンマー投げ投法でおじいさんを投げ飛ばした。
顔を踏みつけられると、婆さんがまだ若かったころの柔らかい踵の感触とはあまりに違う、骨と皮だけの硬い踵がぐりぐりと顔面を蹂躙し、爺さんは愉悦に身悶えした。
その横をウサギを生け捕りにした狼娘が、ふわふわのもこもことなった姿で通り過ぎようとすると、
婆さんが、「狼さん、狼さん、先ほどそっちに行った娘っこはどこに行ったか知らないかい」と訊ねた。
「あたいの腹の中さ!」と狼娘は吼えました。
そして、どこからともなくやってきた超巨大台風が、全てを吹き飛ばしました(めでたしめでたし)。
この人たちを吹き飛ばす台風さん、すごいです(^^;
宣言していたので……(笑
一行思ったよりうまくまわらなかった。連投ありにしたほうがよかったのかな。
次はふつーの奴をやれるといいな、と思います。おつかれさまでしたー
おつかれさまです。
巨大台風さん、上陸ですね。何が起こるのか怖くて仕方ありません。
台風エンド、お疲れ様です!^^
一行リレー、意外と難しいですね。
共通認識がしっかりとされていなければ、多分、上手く行かないのでは?^^;
あと、連投有りにしてしまうと、二十行ぐらい書いてしまいそうです。^^
タツノリさん
一行なのだから自由に書いてもいいかなと思ったのだけどなぁ。
速攻の流れができないとダメっぽいな。人為的には難しい。

ゆふなさん
何も起こりません。全て吹っ飛びましたのでw

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