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八ッ場ダムを考えるコミュの八ッ場ダム建設現場で死亡事故発生

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緊急事態なんですけど、勝手にトピック作って皆さん本当にすいません。



今日の午前中、群馬の八ッ場ダム現場で俺の知り合いが亡くなったと電話連絡が来た。


世界初の施工スタイルだから、日本中が注目して大騒ぎするニュースになるんじゃないかと思う。


上空80メートルの高さから2メートルのパイプの束が頭に直撃した。


亡くなったのは娘さんと二人で暮らしている丸山さん。


今日は朝から風速10メートル前後の強風だったそうだ。


事故原因は、オペレーターがクレーン車のブームをいつも通り、橋ギリギリまでの位置でパイプを吊ってあるワイヤーを降ろし、風でパイプが揺れ、橋の中に設置されてるタンカン足場に当たった。

そこで帯が緩み、パイプが下まで落ちた。


その真下にいた丸さんの頭にヘルメットを貫いて直撃、即死だったそうだ。



俺が思うのはオペレーターの判断・操作ミスと、パイプを吊った帯が緩まないように根元の部分を何かで縛らなかった玉掛けをした作業員の徹底ミス。

後はその作業に対する危険ポイントを注意徹底・対策をしていなかった、そしてこの強風の中高い場所で危険な作業をさせた川田建設に責任がある。


丸さんは娘思いの良い人だった。


去年鹿を轢いて車が壊れたから今年新しい車を買うと言っていたんだ。


本当に俺は悲しい。


惜しい人をなくしてしまった。


すぐに現場へ行って、彼の大好きなSevenStarsと酒を置きに行こうと思う。


ニュースではどんな報告するかわかんねえが、俺が今言ってる事が本当の真実だから。


つうか、当然マスコミが行くんだろうが、


娘さんが悲しくなるからできればほっといてやってほしいのが本音だよ。




以上。



…これはさっき書いた自分の日記をコピーしたもんです。

納得いかないから急いで書きました。


コメント(11)

ここ数日は、日本全国が冬型の気圧配置にすっぽり覆われてます。

日本海側は、毎日、強風と吹雪です。と、いうことは、山越えの八ッ場ダム現場にも、突風が吹きます。

 風速10mを超えた状態で、クレーン作業は無理です。それも地上から80m。
無茶です。

 吊り荷は、2mの単管パイプということですが、高所へ吊り上げるなら、玉掛けワイヤーで縛って水平な状態で吊る方法より、袋に単管パイプを入れ立てた状態で吊った方がもっと安全です。そして、もっと大事なことは、吊り荷の下に、絶対、人は入ってはいけません!吊り荷は、どんなことで、いつ落ちるかわかりません。

 川田建設、なにやってるんだ!

 建設業では、付き物の労災事故。前職が建設業の私も、週末が近づくと何故か多発する事故にいつも冷や冷やしてました。

 クレーンの吊り荷ではさまれ死亡事故、雪崩で植物人間状態になった事故。目の前で何度も事故を見ましたが、残された家族が本当にかわいそうです。

 亡くなられた丸さん、さぞ無念だったでしょう。・・・
08式SRさん


クレーンには風を感知する装置が付いていたそうです。


オペレーターはそのブザーが鳴らないように解除していた可能性が高いんです。


本人は完全否定。


確かに真下にいた丸さんにも原因があるから、オペレーターだけの責任にはならないけど…


俺はなんか納得できないんですよ。


年末迎えて、残り一週間足らずだった。


クリスマスさえ迎えられない。


こんな時期に最悪な最後があるのか?


俺はそう思います。


ちなみに、当然現場はストップしたけど、最低でも1、2ヶ月は再開できないそうです。


当たり前だけど。


また明日、作業員全員を集めて川田の事務所で安全会議をするそうだけど、玉掛けについて所長が延々と語ったところで、何も変わりはしない。



むしろ、今日の事故だけで作業員みんなに衝撃を与えているはずです。


現場での事故は、終わり際と楽な作業内容の時が一番起こりやすい。


まさにそれを痛感させられたのではないのかな。


-вгёак-さん、ご入会、
そして驚きの記事有難うございます。

私もネット上でそのニュースを知り、無念に思っていたところでした。
何方かが当込コミュに書くのではないかと、期待していましたら、
何と、亡くなられた作業員の丸山様のお友達であられる
-вгёак-さん直々の書き込み見舞われ驚きました。
有り難いことです。
世間から注目されている八ッ場ダム工事の現場での死亡事故ですから、
なおさら多角的に考えさせられます。
この師走に、お買い物や忘年会に浮かれている幸せな人々が多い中、
寒風強風の吹き荒ぶ河原で力仕事を余儀なくさせられている人々も
いるのだという現実的な格差社会を承知しているつもりですが、
何ともし難いです。片や重労働の現場にはおらず安全な所で、
利権や既得権益でぬくぬく暮らしている人々。
人の世は古今東西、正に実直な民が報いられない社会構造の連続、
…そんな社会を少しでも打破して、改め行きたいものです。

先ず知ること、自分の頭で思い考え、人と話し合うこと、
マスメディアの情報を鵜呑みにしないこと、
ネットや口コミで真相を伝達すること、
アートや文学等を通して表現すること、
個々がこのように心がけていけば、
偽りと騙しで曇った世の中が、晴れて行くものと思います。

そういう意味で、今回の-вгёак- さんの、草の根情報(?)は、
有り難く有益でした。
前職でダム工事をされていた専門家の08式SRさんの
コメントにも説得力があり感慨深く読みました。

※新聞記事参照
 八ッ場ダム関連工事、パイプが落下1人死亡 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091218-OYT1T00918.htm

(引用)18日午前10時20分頃、群馬県長野原町林の八ッ場(やんば)ダム関連工事現場で、建設中の橋脚「湖面2号橋」(高さ約85メートル)からクレーンを使って地上に鉄製パイプ(直径5センチ、長さ1・3〜1・9メートル)約20本を降ろす作業中、パイプが突然落下。地上で作業していた同県高崎市箕郷町西明屋の土木作業員丸山正喜さん(49)に直撃し、丸山さんは即死した。(後略) (12月18日16時02分 読売新聞)
-вгёак-さん

丸山さんが不慮の事故で亡くなったこと、衷心よりお悔やみ申し上げます。
娘さんの動揺と悲しみがどれほど大きいかと思うと言葉もありません。

私も群馬県に住んでおり、当地は何度も目にしています。
一昨日は本当に寒い日で、吾妻で強風が吹くのは想像に難くありません。

-вгёак-さんの報告から想像すると
地上部で風速10m前後の風が吹いていれば、地上80mの作業現場ではそれ以上の強風になっていたのではないでしょうか?
更に、瞬間的な突風は倍以上の風速になっても不自然ではありません。
高所工事では「風速○○mで工事中止」という規約もあるように聞いています。

現地は工事難所でもあり、工程表から大幅に工事が遅れ、それを間に合わせようと突貫工事を進めていたのも事故の原因にあるように思います。

それにしても・・・

あの橋脚は全国的にも知られる「注目の現場」であるにも関わらず、そこで二重三重の安全管理義務違反から発生した死亡事故の割には報道が薄いです。
テレビニュースになったのはフジテレビのみでNHKですら項目にありません。

うがった見方をすれば、国交省が圧力をかけて報道を抑え込んだのではないかとすら思います。

工事の進捗にもどのような指導があったのかまでしっかりとした原因・遠因調査をして、公にしない限り、丸山さんご本人と周囲の無念は晴れないと思います。
いくら手厚い保険金・補償金が支払われても、娘さんの悲しみは消えませんよね?
工事を急げば悲劇が繰り返される可能性もゼロではありません。

今後も新聞記事にならない(隠される)ような真実がわかったら是非お知らせ下さい。
新聞記事読みました。

亡くなった丸山さん、49歳。私と同じ歳です。

私にも娘はいます。高校2年生。丸山さんの娘さんも、同じような年齢でしょう。
本当に、身につまされます。

 工事現場には、事故の発生要因が、無数にあります。沖縄のダム工事に従事していたとき、頭上から10cm程度のボルトが、私のヘルメットを直撃しました。ヘルメットは見事に割れ、私の命を救ってくれました。現場では、何が落ちてくるかわかりません。
それも、週末の仕事が終わる頃に、何故か事故が多発します。
不幸にも亡くなった丸山さん、幸運にも無事だった私。人の運命って、残酷なものです。
ケンプラッツ土木に、死亡記事が掲載されてました。

「八ツ場ダムの橋で死亡事故、単管パイプが落下し直撃」

 12月18日午前10時22分ごろ、群馬県長野原町林の県道林・東吾妻線2号橋(通称:八ツ場ダム湖面2号橋)上部工事の現場で、建設中の桁の上から単管パイプが落下し、地上にいた作業員が直撃を受けて死亡した。

 工事を発注した国土交通省関東地方整備局八ツ場ダム工事事務所によると、事故があったのは、5径間連続鋼・コンクリート複合トラスエクストラドーズド橋のP2橋脚付近。事故当時、地上からの高さが約85mの床版からタワークレーンを使って、複数の単管パイプを地上に降ろしていた。吊り上げた単管パイプが床版上の足場に接触し、バランスを崩したのが落下の原因とみられる。川田建設が施工していた。

 同橋は、八ツ場ダムのダム湖に架かるように計画された。鳩山政権が八ツ場ダムの建設中止を宣言した9月以降、架設中の姿が各メディアに取り上げられ、全国的に注目を集めていた。

・・・・・・・大村拓也 フリーライター「日経コンストラクション」

読者のコメント(2 件)がありました。
・・・・・・
 なぜ下に人がいた?
 荷下に入らないのは基本中の基本ではないか。
 事故は複数の不注意が偶然重なって起きるもの。今回もパイプの梱包をきちんとしておく事や、足場に接触させない工夫をすること、荷下に人が入らないようにすることのどれかが守られれば防げたはず。
 話題の現場で予算の先行きも見えず、現場の人は安全に金もかけられないような状況を作りだしている政府の体制にも問題がある。
(残念 2009/12/22 10:16)

 とても参考になる記事です。この記事を読んで、改めて自分の現場を再点検しようと思われた方が何人いるのでしょうか?
 日々の作業(玉掛け荷卸し)に慣れ、基本的なもの(荷の周囲)に目がいっていないヒューマンエラーそのものです。
(匿名希望 2009/12/22 08:03)
・・・・・・・・・

丸山さんが悪いわけではない。そのような環境を見逃した、川田建設、そして下請けに責任があります。・・・結局、弱者にしわ寄せがいってしまいます。

・・・空が青すぎます・・・
08式SRさん、ケンプラッツの記事のご紹介ありがとうございます。
私も今年50歳になったところで、高二の娘がいます。
「丸さん」のご家族のお気持ちは泣くに泣けない・・といったところではないでしょうか。

その後、地元でも全くこの事故の報道がありません。
ワイドショーにすら見向きもされない。

強風下のクレーン作業については、
『労働安全衛生法』に基づく『クレーン等安全規則』(厚労省令)に罰則規定があります。
それに依りますと、以下の条文があります。

(強風時の作業中止)≪「クレーン等安全規則」
第三十一条の二  事業者は、強風のため、クレーンに係る作業の実施について危険が予想されるときは、当該作業を中止しなければならない。

(強風時における損壊の防止)≪「同上」
第三十一条の三  事業者は、前条の規定により作業を中止した場合であつてジブクレーンのジブが損壊するおそれのあるときは、当該ジブの位置を固定させる等によりジブの損壊による労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。


この場合、「強風」とは、10分間の平均値で毎秒10メートル以上の風と定義されています。
また「日本クレーン協会」が示す資料に依りますと、風速は地上からの高さが高くなるほど大きくなり、
地上で10m/sの風が吹く場合、平地でも高度75mの地点では14m/sに達する試算を出しています。
現場はご存知の通り山と山に挟まれた風の通り道ですから、更にそれ以上だったことが想像されます。

 作業の人員配置や安全措置(複数の単管は袋詰めにして下ろすべきとの声あり)と共に、工期を急いだ余りに法令違反がなかったのか、厳正な捜査が求められるのではないでしょうか?

◇クレーン等安全規則
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47F04101000034.html

◇労働安全衛生法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47HO057.html

○高所おける風速の変化
http://www.crane-club.com/study/mobile/handling.html
アメちゃん様

 『労働安全衛生法』に基づく『クレーン等安全規則』の記載、ありがとうございます。
 前職のゼネコン在職時では、何度も条文を見る機会がありましたし、社会保険労務士となった現在、安全教育等の仕事もありますので、これまた良く見ます。

 以前、ダム工事(旧建設省;北陸地方建設局)で死亡災害が発生した際、やはり大騒ぎになり、工事は一旦中止になりました。しかし、再発防止対策など、書類を発注者に提出することで、2週間後には工事再開となりました。
 悲しんでばかりいられないのが、ゼネコンの定めです。結局、工事進捗が絶対命題でありますから、のど元過ぎればなんとやらで、またいつもの作業が始まります。
 人の命って、なんだろう。こんなに軽くて良いのか?と、思いました。
いやはや、恐れ入ります。
08式SRさんによる「ケンプラッツ土木」の記事の紹介、
アメちゃんによる「労働安全衛生法」の紹介、
一般人が読む機会のない記事と報道されない所への言及、
当コミュならではの情報交換冥利です。

実は私(58)にも高二の末娘がおります。
現場の作業員だった故丸山さんの不慮の事故には、
哀悼の念が堪えません。
防げる事故にも関わらず起きてしまった悲劇と、
悲劇を生むことが予測できなかった体質の問題、
現場の悲劇は、工事関係者だけじゃなくて、
そのまま住民も含めて現地現場の環境そのものだと思います。
昨年12月に起きた湖面2号橋工事現場で鉄パイプが落下にた死亡事故については、皆様ご記憶の方も多いと思います。
事故から8ヶ月も経って下請け建設会社と現場監督が書類送検となりました。


◆八ツ場ダムの労災事故 福島の会社と現場監督を書類送検(産経新聞社会面2010.9.10 00:31)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100910/dst1009100032000-n1.htm

 八ツ場ダム面2号橋の工事現場で昨年12月、鉄パイプが落下し作業員が死亡した事故があり、中之条労働基準監督署は9日、労働安全衛生法違反の疑いで、福島県須賀川市の桑名建設と現場監督の男性(52)を書類送検した。

 送検容疑は、昨年12月18日、橋の上からクレーンで鉄パイプ21本(重さ約100キロ)の束を下ろす際、パイプを固定せず、つり荷の下への立ち入り禁止措置も取らなかったとしている。

 パイプは橋の手すりに触れて荷崩れし、下で作業中だった丸山正喜さん=当時(49)=に当たり、丸山さんが死亡した。
<一部引用>


◆現場監督ら書類送検 八ツ場の鉄パイプ落下(産経新聞群馬版2010.9.10 02:20)

 八ツ場ダム建設に伴う湖面2号橋建設現場で昨年12月、男性作業員=当時(49)=が落下してきた鉄パイプに当たり死亡した事故で、中之条労働基準監督署は9日、労働安全衛生法違反の疑いで、福島県須賀川市の建設会社「桑名建設」と現場監督者の男性(52)を書類送検した。

 同署の調べでは、同社や現場監督者は昨年12月18日、建設現場でクレーンを使い鉄パイプ21本(重さ約100キロ)の束を地上に下ろす作業中、つり荷の下に作業員らが立ち入らないようにする措置などを講じなかった疑いが持たれている。

 同署によると、鉄パイプの束は橋上部の手すりに接触し、荷崩れして約90メートル落下。男性作業員の頭に当たり、男性は死亡した。現場監督者は容疑を認め、「指示が不徹底だった」と話している。
<一部引用>


こんなの、本当に「トカゲの尻尾切り」です。
亡くなった丸山さんやご家族はさぞ無念でしょう。
川田建設や八ッ場ダム工事事務所は、悪天候の中で工事を急かしたことに対する責任はないのか?

平成19年のトンネル落盤死亡事故は刑事事件として「業務上過失致死」で立件されています。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090220/530590/
http://www.unkar.org/read/tsushima.2ch.net/news/1234311932


現在、湖面2号橋は全橋接続され、あとは両端の道路工事完成を待つばかりとなっています。

尚、先日付け替え国道(八ッ場バイパス)では、数十センチ径の岩石が沢山落ちてくる落石もあって、現在通行止めになっています。
本格供用になっても大丈夫なのでしょうか?


◆落石:八ッ場バイパスが通行止め−−長野原(毎日新聞群馬版2010年9月9日)
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20100909ddlk10040178000c.html

 8日午前1時ごろ、長野原町川原畑、国道145号の付け替え道路(八ッ場バイパス)で、道路脇の斜面からの落石を八ッ場ダム工事事務所の職員が発見、安全確認のため全面通行止めとした。同事務所によると、落石は茂四郎トンネル西側出入り口付近で、直径数十センチの石約10個が道路上に散乱していたという。けが人はなかった。
<一部引用>
「八ツ場ダムの労災事故 福島の会社と現場監督を書類送検」:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/438375/

配信元:産経新聞 2010/09/10 00:50更新

八ツ場ダムの労災事故 福島の会社と現場監督を書類送検
配信元:2010/09/10 00:50更新
(記事本文転載)
 八ツ場ダム(群馬県長野原町)湖面2号橋の工事現場で昨年12月、鉄パイプが落下し作業員が死亡した事故があり、中之条労働基準監督署は9日、労働安全衛生法違反の疑いで、福島県須賀川市の桑名建設と現場監督の男性(52)を書類送検した。

記事本文の続き 送検容疑は、昨年12月18日、橋の上からクレーンで鉄パイプ21本(重さ約100キロ)の束を下ろす際、パイプを固定せず、つり荷の下への立ち入り禁止措置も取らなかったとしている。

 パイプは橋の手すりに触れて荷崩れし、下で作業中だった丸山正喜さん=当時(49)=に当たり、丸山さんが死亡した。

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asahi.com おさわがせ橋? 八ツ場ダム湖面2号橋、「不動大橋」に - マイタウン群馬
http://mytown.asahi.com/areanews/gunma/TKY201009110311.html
(記事転載)
 八ツ場ダムのダム湖予定地を渡る湖面2号橋の名称が「不動大橋」に決まった。昨年の政権交代でダム本体工事の中止が表明され、当時、建設中だった2号橋は十字架のような形から、「政権交代の象徴」と言われていた。

 地元住民から募った22の名称案について、10日の水没関係5地区連合対策委員会で33人の委員が投票した。橋近くにある観光名所「不動滝」にちなんだ。

 名称案の中には「おさわがせ橋」「夢の湖面2号橋」といった案もあった。

 八ツ場ダムについて連日報道された昨秋、2号橋を背景に記念写真を撮る観光客で橋周辺には人だかりができた。現在はほぼ完成し、年度内の通行開始に向けて路面工事が進められている。

 また、上流側にある3号橋は、地域の象徴的な山「丸岩」(1124メートル)にちなんだ「丸岩大橋」に決まった。8月に暫定開通している。

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*Photo by Jiken
左:2010.9.5の午後、旅館の窓より左側の景色を望む
中: 〃 夕刻、徒歩で近づいて吾妻川の栄橋の上より望む
右:2010.9.6の朝、旅館の窓より左側の景色を望む
  *旅館は山木館、部屋は竹の間

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