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3Dプリンタコミュの金属粉体を超音波で空中に保持し、電磁波で過熱溶融して造形する

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超音波の定在波の節で金属粉体を空中に保持し
空中に保持した金属粉体を電磁波で過熱して液化し
室温冷却で固体化する

金属粉体を空中で立体造形する方法は公知のことで、例えば
http://japanese.engadget.com/2014/10/25/pixie-dust/

この薄膜層を電子レンジの原理でチンすると
温度を調整すれば金属粉体は溶融し
過熱を止めれば
常温で自然に金属薄膜層が造形される

この薄膜層に次の層を重ねるとき
前記工程における溶融直後に
超音波の定在波の位置を変動させることで
溶融中の層をすでに造形した金属薄膜層に接触させ
結合合体させる

あるいは、すでに造形した金属薄膜の上(下)に次の薄膜層を超音波で保持し
電磁マイクロ波のレーザーでスキャンして溶融焼結する



いいアイデアでしょう

コメント(5)

液化した金属が空中に保持できないなら
液体金属に対する撥水性を持った平板
あるいは耐熱性に優れた樹脂層など
の上ですれすれの高さに超音波を利用した薄膜層のパターン形成を行って溶融(自然)、冷却する
薄膜層を立体化するには上に粉体パターンを形成しレーザ過熱溶融、固化を繰り返して造形していく

金属粉体を溶融したときの体積変化と密度については
超音波の薄膜パターンに対して粉体の供給と溶融を一定時間持続させて必要な強度を得るといいかもしれない
実用に耐える強度で金属部品やオブジェが造形できる可能性は十分あるかと思います
真に付加価値を有する機能形状とはどんなものでしょうか?
 無論、形状精度も求めない、水を漏らさない事だけが目的の、花瓶も含みます。
  (多くの花瓶は、割れやすいし、重心設計とか考えられていないので地震に弱いし・・・という例です)

たとえば、カミソリの刃とか、ホールセンサ、あるいは、発電所のタービンかもしれません。
 ちなみに私は射出成形のエンジニアですので、これらが樹脂で実現できたら、という無茶無謀な
 夢も持っていますが・・・ 剃刀の刃はエッジの質、ホールセンサは材料特性、タービンは強度。

さて、ゼロス様のご提案は この3つの どれに適しますか?
>>[2]

これはこれは
あげてくださって、どうもありがとうございます

【樹脂のハサミについて】

子供用の樹脂ハサミは今の方式で加工するほうが、生産性やコストの面で優れているかなと思います


【ホールセンサについて】

例えば樹脂封入の際、ホール素子と樹脂の間に隙間を取りますよね
わたしは金属粉体の超音波造形法を書きましたが
金属粉体の熱溶融のように樹脂粉体で薄膜層を形成して
ホール素子を隙間を持たせてモールドすることができるように思います
ですが従来のかぶせてくっつけるやり方のほうが生産性やコストの面で優れているかなと思います


【タービンについて】

おそらくタービンは薄膜の積層で手間ひまかける必要はなく、従来の金属加工技術で作るほうがコストや生産性の点で圧倒的に優れているはずです
あえていうなら、強度や内部密度の均一性の点では、薄膜積層によったほうが、より、いたるところ均質に成形できる可能性はあるかもしれません


【結論】

わたしの方式で有利になるのは、金型等の従来の加工技術では成形しにくい内部や外面が相当に複雑な形状ではないかと思います
特殊な形状で、従来は加工できなかったような内部構造の金属物体が造形できます

たぶんw
大気の音響場で、金属紛体を保持するのですが

大気である必然性はとくにありません
というか、もっと重い分子の気体のほうが、より重い紛体をより安定して保持できるはずです

密閉した空間の中に、重い気体を封入して、金属紛体薄膜を超音波で立体造形する
という請求項も追加して特許出願しようかなw
封入気体の温度や、圧力も重要なファクターになるかと思われます

とにかく実験してみないと、こっから先は進みにくいかな
わたしは考えるだけで、実際にやるのは別な方かもしれないですね(笑

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