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【津崎事務所】個の確立とMBAコミュの【メルマガ No.149】個の確立とMBA(2007/07/20号)

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Tsuzaki Factory No.149 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■この津崎ファクトリーに入れば何ものにも負けない強い“個の確立”が図られる■
■☆    http://tsuzakij.com/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ July 20, 2007
“News”
★ 津崎事務所 “経営コンビニ”に進出 2007.06.13
 *経営者・ビジネスリーダーのための情報サイト
http://www.keiei.ne.jp/dir/tsuzakij/?c=cl&l=pt

★ VM受講体験談 2007.06.10
http://tsuzakij.com/sv/6.html

★ 丸ビル開催 津崎スクール 2007.08.05
  〜 個の確立(キャリアと自立)とMBA 〜
http://tsuzakij.com/sc/2.html

Tsuzaki Factory 1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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Tsuzaki Factory 2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
THEME: “ No.6 リーダーシップ  〜人を動かす〜”            

Tsuzaki Factory 3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●また、大きな地震が起きてしまいました。
東京も結構揺れていると思いませんか。私の自宅はミサワホ
ームでかなり優れた耐震構造です。どんな大きな地震がきて
もそうそう壊れやしない感じです。ミサワでよかった。でも、
耐震偽装のあったマンションや古い家屋にお住まいの方は心
配でたまらないでしょう。国の対策が後手後手にまわってい
る感じが否めないですね。

●で、東電・原発にまた隠蔽体質が。。。
この会社は一体、何度不祥事を起こせば気がすむのだろう。
優秀な人が多いのにね。もう何度も隠蔽し、その度に社会か
ら糾弾され、それでも隠蔽を続ける会社。これが私が常日頃
から言っている大企業の「構造問題・制度疲労」ですね。も
う、誰も改革・改善などしない。悪いと分かっていても、誰
も猫の首に鈴をつけない体質。ならば、津崎事務所が鈴をつ
けよう。。。

Tsuzaki Factory 4━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆7月18日はソシオビジネス研究会。
今回は元ミスミ社長の田口さんのご講演。私の仲良しのTさん
と参加してきました。「ミスミ」って「三菱・住友・三井」
の商社を意識して、頭の文字をとってネーミングされたそう
だ。初めて知った。。。

◆この方の主張は「マーケットアウト」。
すべて顧客の視点にたって、マーケットからの事業構築を考
えるので「マーケットアウト」。お話を聞いて、改めて感動
した。従来の「プロダクトアウト」の発想を180度変えたとこ
ろに、この田口さんの革新性がある。ただ、面白かったのは、
事業の成り行きの話。そのように名前をつけているが、すべ
ては「後付けの話」だと。その時々はそんなに整った話では
なく、とにかく生き残るためにがむしゃらにやってたんだと
。。。

◆それは私もよく分かる。
「津崎スクールの理論体系」とか偉そうに言ってるが、書籍
なども含めて、いつも「綱渡り」だ。ただ、私には田口さん
の奮闘ぶりが見えた。「みんなわけが分からずに、ただがむ
しゃらに事業を行っていた時でも、田口さんがリーダーシッ
プを発揮し、世の中はマーケットから考えなきゃいけない時
代がくることを、繰り返し社員に訴えている姿」が。。。

◆津崎事務所も基本の姿勢は同じ。
私の事業は「ソーシャルアウト」。社会の中心に個人をすえ
て、個人が徹底的に幸せになるようにVMやMBAを位置づけてい
る。で、田口さんに聞いてみた。「ソーシャルアウトのビジ
ネスに投資されますか」。マーケットアウトが高じるとソー
シャルアウトになるので、十分可能性はあると。さっそくご
挨拶方々、事業計画のプレゼンをさせて欲しい旨メールを送
らせて戴いた。。。

Tsuzaki Factory 5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて、メイン・テーマです。今回で6回目。
私もこの「リーダーシップ・シリーズ」は、書いていてすご
く楽しくなってきました。やはり、チャレンジすればしただ
けのことがありますね。今回は、またまた世界大ベストセラ
ーの「人を動かす」(カーネギー著)です。果たしてこの本
にリーダーシップのことは書いてあるだろうか。。。

★ディープ・インパクト
昨日もVMの会計士・Kさんとディスカッションしました。
「実践してない人の本は読む気がしない」。うーん。
”quite agree”ですね。実行なき言葉ほどインパクトの薄い
ものはないです。前にもと三菱商事同期の友人が座長をして
書かれた本の紹介をしました。企業エリートたちが書いた本
であり、中味はいろいろと工夫がなされているのだが、どう
も迫力に乏しい。それもそのはずで、そこにはサラリーマン
というものの限界があったのですね。

他方、私の「花屋のMBA」。身体を張った津崎スクールや事業
などがベースとなっており、日本の「4大悪」まで糾弾してい
る。これは僭越ですが、覚悟のレベルが違うということだと
思いますね。相対的に、サラリーマン諸氏の書かれた本は迫
力が不足してしまう。これはある意味やむを得ない話で。。。

★原則創出アクティビティ
いつもの通りの「前置き」です。
このカーネギーという人も決してエリートではない。数々の
職を転々として、最後に行き着いた仕事が弁論術講座などの
成人教育だった。私のいういわゆる「宝」を掘り当てたので
あろう。そして、当事人間関係に役立つ書籍がなかったこと
から、カーネギーは「人を動かす原則」を打ち立てて、それ
が「人を動かす」などの書籍になっていったという。。。

はー。私の今もそんな感じではないでしょうか。ビジョンや
リーダーシップという人間の根幹に関わることを学校で教え
ない。で、ソーシャルアウトな私としては、津崎スクールな
どを運営しながら、その体系を作りつつあるという状況。
MBAや各種の理論がなかなか日々の生活に落ちていかないので、
それを克服すべくVMというプログラムを開発した。今週も、
またまた我田引水的展開か。。。

★キャリア原点本
さて、本題。
この本の趣旨・構成は以下の通り。

■「社会人として身につけるべき人間関係の原則を具体的に
明示して、あらゆる自己啓発本の原点となった不朽の名著」

1 人を動かす三原則

2 人に好かれる六原則

3 人を説得する十二原則

4 人を変える九原則

付録 幸福な家庭をつくる七原則

改めて読んで、「人に好かれる六原則」などは、私の「花屋
のMBA」に内容が似ています。私は私独自のフレームワークで
解説をしていますが。いずれにしても、この本が世界で何千
万部と売れるのは容易に理解ができます。量も300ページと適
量。日本語の文章も平易で分かりやすい。あと、具体的な事
例がたくさん盛り込んであります。そして、何と言っても、
これも「7つの習慣」などにも通じる「限りない人間愛」に
貫かれているところでしょうか。。。

★何のために人を動かすのか
この書籍に明確に「リーダーシップ」をうたっている章はな
い。しかし事例として、リンカーン大統領などの社会的リー
ダーのものが豊富にでてくる。そもそも「人を動かす」のは
リーダーとしての必要な能力の1つだ。全体を5つの大きな
カテゴリーに分けて、合計37の原則を示すことで、「人を
動かす」際の行動基準を示している。これはこれで事例も豊
富であるし、納得性は高い。ただ、この本もそうであるが、
「何のためにそれらの原則を行うべきか」が書いていない。
少なくとも、私は読み取れなかった。。。

それぞれの原則に対して、それを裏付ける様々な事例が書い
てあり、たとえば「人に好かれる六原則」の1つとして
「誠実な関心を寄せる」という原則があり、事例などがあげ
られているので読者は「ああそう」と思うが、それまで。

おおもとの「何のために人に好かれることが必要」で、その
「方策として誠実な関心を寄せることが必要」かの原理原則
論は書いていない。他方、私の「花屋のMBA」には明確に
「社会を発展させるためにビジョン・リーダーシップが必要」
であることを述べており、「これが人間の権利・責任でもあ
る」旨明記しています。そうして、人間関係を円滑に運ぶた
めに「人に好かれることが必要」だと。。。

★著者の真の思い
さて、最後に。
私の本みたいに易しく書いてあるものでも、まだ「難しい」
とか「MBAにアレルギーある」とかいう人がいる。だから、本
当に万人に受けるためには、さらに分かりやすくして、この
「人を動かす」のように事例を並べるだけ、みたいな構成も
必要なのであろう。でも、それでは書いている方は全く楽し
くない。やはり、本というのは、津崎のオリジナルなワール
ドを提供しつつ、読者を時には煙に巻きながら、また、時に
は喜ばせたり悲しませたりしつつ、最後は幸せな人生を本当
に実践するために、「大いなるヒント・気付き」などが提供
できればよいと思う。。。

で、最後にリーダーシップ。このカーネギー博士はこの本で
本当には何を伝えたかったのだろうか。世の中の辛酸をなめ
た苦労人カーネギー氏。成人教育に自分の天性を見出した人
は、私と同じように「人をmotivateして、その人の力を
maximizeする力」を磨いて、社会を革新しようとしたのか。
ソーシャルアウトの社会起業家を目指したのか。それとも富
と名声が目的だったのだろうか。カーネギー氏の理想とした
リーダーシップに思いをはせた。もしかして、以下の英語の
サブタイトルがすべてかもしれない。

「友を勝ち得て、人に影響を与える」。
これが「人を動かす」リーダーシップにつながるのだろうが、
英語のニュアンスは若干「人間愛」とは異なる印象か。私の
思い過ごしであればよいが。。。

■"How to win friends and influence people…"

Tsuzaki Factory6 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近TVをよく観る。
もう何でもありの世界だ。ダンボール肉まんが捏造だったり、
あの赤木農水相のインタビューはいつも茶番だ。へたなお笑
いより本当に笑える。あれがこの国のリーダーの実態だ。NHK
なども、死ぬほど無駄な金を使ってるのだろうなあ。民放も
品位なき、哲学なきメディアに堕落した。一体、日本はどこ
に行くんだろう。。。

と思いませんか。。。
 

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