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映画で元気コミュのNO.26「スーパーの女」

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「スーパーの女」(スーパーノオンナ)

<元気コメント>
 良い品を1円でも安くという買物に対する主婦の願いから起こるバイタリティには見習うべきものがあります。
 
<あらすじ>
 スーパー“正直屋"の専務・小林五郎は、ライバルの“安売り大魔王"が価格破壊の激安キャンペーンを開始したと知って早速調査に出向いたが、そこで偶然、幼なじみの井上花子と再会する。五郎は、スーパーの内情にやたらと詳しい花子が次々に安売り大魔王の激安トリックを見破ったことから、正直屋を立て直すために彼女にレジ主任として働いてもらうことにした。「いいスーパーには主婦を興奮させるドラマがある」と、花子は正直屋の改善に乗り出したが、現実は厳しかった。問題は次から次へと持ち上がり、特に花子を悩ませたのは、精肉部・鮮魚部・青果部の職人たちとの意思の疎通がはかれないことだった。職人というプライドから彼らはなかなか花子に心を開いてくれない。やがて副店長に抜擢された花子は、正直屋を「日本一お客様の立場に立ったスーパー」にするために、客の意見を直接聞くキャンペーンを実施する。その結果、食品の新鮮さを何より重視すべきだと考えた花子は、惣菜にも新鮮な素材を使用することと、肉や魚のリパックをやめることを提案する。パートの主婦たちの支持も得て花子の提案は五郎にも承諾されたが、職人たちは面白くなかった。そんな折、正直屋を買収しようと動いていた安売り大魔王の社長は、店長をはじめ職人たちをゴッソリ引き抜こうと画策する。しかし、花子の懸命の説得にスーパーの働き手としての自覚、誇りに目覚めた従業員たちは前にも増して結束を固め、結局、正直屋を離れたのは店長と精肉部のチーフのほか数名だけであった。以前から出入りの屑肉業者と結託して上等の肉を盗み出し、私腹を肥やしていた精肉部のチーフは、店長とともに安売り大魔王への手土産として正直屋の冷蔵庫から肉を盗み出していた。知らせを受けて現場へ駆けつけた花子は、手違いから冷凍車の荷台に閉じ込められてしまう。五郎はデコトラの運転手の協力を得て、とある漁港で花子を救出した。ここで偶然知り合った漁師の好意で、1月1日の初荷を全部仕入れる契約を結んだ花子たちは、お正月商戦においても、閑古鳥の鳴く安売り大魔王に見事勝利を納めた。(goo映画案内より)

<データ>
「スーパーの女」(スーパーノオンナ)
製作:1996年東宝
監督:伊丹十三(イタミジュウゾウ)
出演:宮本信子(ミヤモトノブコ)−井上花子
   津川雅彦(ツガワマサヒコ)−小林五郎
   矢野宣(ヤノセン)−正直屋店長
   六平直政(ムサカナオマサ)−精肉部チーフ
   高橋長英(タカハシチョウエイ)−鮮魚部チーフ
・激安店の出現により営業危機に追いやられたスーパーの専務が、幼なじみのスーパー好きの主婦の協力を得て経営を立て直すまでを描いたコメディ。監督・脚本は「静かな生活」の伊丹十三。撮影も「静かな生活」の前田米造。主演は「お葬式」以来、伊丹映画には欠かせない伊丹夫人の宮本信子と、同じく常連の津川雅彦。

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参考:伊丹 十三
(いたみ じゅうぞう、本名は池内 岳彦(いけうち たけひこ)、戸籍名は池内 義弘(いけうち よしひろ)、1933年5月15日 - 1997年12月20日)は、映画監督、俳優、エッセイスト。作家の大江健三郎は義弟。
映画監督の伊丹万作を父親として京都市右京区に生まれる。第二次世界大戦末期、湯川秀樹によって当時構想された、科学者養成のための英才集団特別科学学級で教育を受けた。中学生の時に父親は死去する。京都府立山城高等学校に入学するが、愛媛県松山市へ移り、愛媛県立松山東高等学校に転入。ここで大江健三郎と知り合う。その後、二度落第して愛媛県立松山南高等学校に転入。同校を卒業したが大阪大学理工学部を受験して失敗したため、上京し新東宝編集部を経て商業デザイナーとなる。舞台芸術学院に学び、26歳の時大映東京に入社、「伊丹 一三」という芸名で俳優となる。1960年に日本映画界の巨人である川喜多長政、川喜多かしこの娘の川喜多和子と最初の結婚をする。同じ年に作家であり友人の大江健三郎が妹ゆかりと結婚する。1961年、大映を退社する。1960年代のエッセイ『ヨーロッパ退屈日記』『女たちよ!』における、気障に映りながらも、物事の本質をその細部にいたるまで理詰めで探求していく独自のスタイルは、その後の多くのエッセイストに影響を与えたとされる。『北京の55日』(1963年)『ロード・ジム』(1965年)などの外国映画に出演し、話題となる。その後、「伊丹 十三」と改名し、映画とテレビドラマで存在感のある脇役として活躍した。『家族ゲーム』(1983年)、『細雪』(1983年)では、キネマ旬報賞助演男優賞を受賞している。1970年代、テレビ番組制作会社テレビマンユニオンに参加し、『遠くへ行きたい』等のドキュメンタリー番組の制作に関わる。この時培ったドキュメンタリー的手法は、その後の映画制作にも反映している。また『日本世間噺大系』『小説より奇なり』に見られる、独特の聞き書き書体はこの時代の経験を反映している。1969年に女優の宮本信子と二度目の結婚をする。宮本との間に子供を二人もうける(長男は俳優の池内万作、次男は池内万平)。家事や子育てにも関心が深く、著書訳書もある。岸田秀の『ものぐさ精神分析』(1978年)を読み、彼の主張する唯幻論に傾倒する。『哺育器の中の大人』(1978年)は、伊丹が岸田から唯幻論についての講義を受けるというスタイルの対談である。また、岸田らを中心に取り上げた現代思想の雑誌『モノンクル』(フランス語で“僕のおじさん”の意)を1981年に創刊し、編集主幹を務めた。しかし、6号で終刊となる。伊丹の関わった記事のいくつかは、『自分たちよ!』に収録されている。1984年、51歳で、『お葬式』で映画監督としてデビューし、日本国内で高い評価をうけ、受賞した映画賞は日本アカデミー賞を始めとして30を超えた。その後も、食欲と性欲の未分化な人びとを喜劇的に描いた『タンポポ』、国税局査察部、通称「マルサ」に対する徹底した取材を元にした『マルサの女』、ヤクザの民事介入暴力と戦う女弁護士を描いた『ミンボーの女』など、日本の社会に対する強い問題意識をもちながら、かつ、エンターテイメント性に富み、映画史的引用や細部にこだわった映画作品を作り、日本を代表する映画監督となる。また、『ミンボーの女』を公開した直後に自宅の近くで刃物を持った五人組に襲撃され、顔などに全治三ヶ月の重傷を負うが、「私はくじけない。映画で自由を貫く。」と宣言した。その後も、自称右翼の男が『大病人』公開中の映画館のスクリーンを切り裂く事件がおこる。『タンポポ』はアメリカでも配給され評判となった。しかし、1993年『大病人』以後の作品は批評家の評価も厳しいものとなり、また興業収入も停滞した。また、1995年の『静かな生活』は大江健三郎の原作を映画化したものである。1997年12月20日、写真週刊誌「フラッシュ」により不倫疑惑が取り沙汰されたことに対して「死をもって潔白を証明する」との遺書を残し、伊丹プロダクションのある東京麻布のマンションから投身自殺を遂げた。享年64。
2001年、大江健三郎の小説『取り替え子』に伊丹十三を思わせる人物が描かれ、話題となった。
監督作品 『お葬式』(1984年)、『タンポポ』(1985年)、『マルサの女』(1987年)、『マルサの女2』(1988年)、『あげまん』(1990年) 、『ミンボーの女』(1992年)、『大病人』(1993年) 、『静かな生活』(1995年)、『スーパーの女』(1996年)、『マルタイの女』(1997年)(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

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【3/18(土)家事と子供達との奮戦ぶり】
  鳥をまるごと鍋に入れたり、接着剤でいたずらされたりと家事で格闘するのも愉快でしたが、学校の教師と争ったり、字の読めない子に絵本を読んだり、しっかりママさんぶりが最高でした。私も見習いたいと思います(工藤)

☆☆工藤さん、お便りありがとうございました。まさにゴールディ・ホーンママ大活躍の巻でしたね。工藤さんのご活躍も影ながら応援しています。(映画で元気)

◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【工藤さんのオススメ映画「ゴールディ・ホーン、アメリカ万才」】
 実はゴールディ・ホーンという女優は、前に見た<アメリカ万才>と言うので好きになっていました。途中のコミカルな場面も面白かったのですが、特にラスト近くの「アメリカ国民として」という言葉が感動させてくれました。

☆☆工藤さん、オススメ映画ありがとうございました。どうやらゴールディ・ホーン出演の映画を見た経緯は私と同じようです。またのお便りをお待ちしています。(映画で元気)

「アメリカ万才」(アメリカバンザイ)
 製作:1962年
 監督: ハーバート・ロス(Herbert Ross)
 出演:ゴールディ・ホーン(Goldie Hawn)− Sunny
     クリス・サランドン(Chris Sarandon)−Michael
      リチャード・ロマナス(Richard Romanus)−Emir
     アンドレ・グレゴリー(Andre Gregory)−Nawat_Al_Kabeer
     ゲイル・ストリックランド(MrsGail Strickland)−Mrs._St._John
・ 中東某国のプリンスを暗殺から救ったアメリカ娘が、特別外交官として活躍(?)するコメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはゴールディ・ホーンとスタース・ホーン、製作はアンシア・シルバート、監督は「フットルース」のハーバート・ロス。脚本はバック・ヘンリー、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はバジル・ポールドゥリスが担当。出演はゴールディ・ホーン、クリス・サランドン、リチャード・ロマナスなど

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