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映画で元気コミュのNO.11「大いなる勇者」

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大いなる勇者(おおいなるゆうしゃ)JEREMIAH JOHNSON

<元気コメント>
 山を新たな生活の場に生きようと思った男が、言葉の通じないインディアンを妻に、また開拓一家をほとんどインディアンに皆殺しにされ気が狂った母親から押しつけられた口がきけない子供を引き連れて、やがて安住の地を得る。だが、全てを失った彼の生きる道は・・・。
→野性的な世界でも最後に頼るものは自分、最後に求めるものは家族の温かみであることを刻み付けられ、無為な生活を送っていた自分を励ましてくれました。

<あらすじ>
1850年代のアメリカ。急速に発達する文明に背を向けた青年ジェレミア・ジョンソン(ロバート・レッドフォード)は猟師になろうと決心してロッキー山脈に向かった。やがて厳しい冬を迎えたある日、雪の中で凍死している男を発見した。そのそばに残された遺書には、自分を発見した者にはライフルを譲るとしたためられていた。思わぬ拾い物に元気づけられたジョンソンに、もう1つ幸運が訪れた。ベテランの山男クリス・ラップ(ウィル・ギア)と出会い、彼について、山で生き残るための技術や知識を身につけることができた。クリスと別れたジョンソンは、まずインディアンたちとの間に誠意ある交易関係を確立した。その中にはクロウ族インディアンの赤シャツもいた。開拓者の小屋のそばで、インディアンによる白人虐殺を見たのはそんな頃であった。すでに息絶えている2人の子供のまわりを気が触れたようにうろつく白人の女(アリン・アン・マクレリー)がいた。ジョンソンはしかたなく、生き残ったが惨劇のショックで口のきけなくなった少年を連れ、引き返した。少年にはキャレブ(ジョシュ・アルビー)と名をつけた。翌日、インディアンに襲われた男デル・ギュー(ステファン・ギーラッシュ)を助けたことによって、開拓者一家惨殺の犯人を知ったジョンソンは、追跡を開始した。夜になって、目指す敵のキャンプを発見したジョンソンは犯人を殺した。翌朝、出会ったフラットヘッド族は平和を愛するインディアンだったが、ジョンソンが引いている3頭の馬がブラックフィトのものだと知ると、宿敵を倒してくれた2人に敬愛の情を示し、酋長は返札として、気品と美しさにあふれた娘スワン(デル・ボルトン)を贈った。スワンとキャレブとジョンソンの平和な生活が続いた。冬も深まった頃、ある白人開拓者の馬車が川の中で凍りついてしまったのを探して救い出すため、騎兵隊がジョンソンの助力を求めにやってきた。捜索は困難をきわめた。目的地に着くためにはクロウ族の死体埋葬区域を通らなければならない。ここはクロウ族にとって何よりも神聖な場所で、無神経に踏みこむのは危険だったが、開拓者を助けるためにちゅうちょできなかった。ジョンソンは胸騒ぎを覚え、その足ですぐ家にひき返した。しかし、ひと足遅く、スワンとキャレブはクロウ族に殺されていた。聖地を犯したことが彼らの怒りにふれたのだ。ジョンソンの体内にはどす黒い憤りがわいていた。彼の復讐が始まった。やがて"クロウ族殺し"の異名をつけられる程に恐れられるようになった。死んだ子供たちのそばに住む気の触れた女に肉をやろうと訪れたが、女はすでに死んで、埋葬した墓のそばには、クロウ族によってジョンソンの墓が用意されてあった。墓を被う生皮には、ジョンソンがインディアンたちと戦う姿が描かれてあったが、それは彼がすでに死んだことを意味するのか、永遠に不死身であることを意味するのかはわからなかった。はっきりしているのは、クロウ族との戦いがこれで終わったことだ。ひとつの山を越えて、いまジェレミア・ジョンソンは彼の前に立ちはだかるけわしい山に登り始めていた。(goo映画案内より)

<データ>
大いなる勇者
制作:1972年 アメリカ ワーナー映画配給
監督: シドニー・ポラック(Sydney Pollack)
原作 : 「クロウ族殺し」 著:レイモンド・ソープ(Raymond W. Thorp)/ ロバート・バンカー(Robert
Bunker)
出演:ロバート・レッドフォード(Robert Redford−Jeremiah_Johnson)
    ウィル・ギア(Will Geer−Bear_Claw)
    ステファン・ギーラッシュ(Stefan Gierasch−Del_Gue)
    アリン・アン・マクレリー(Allyn Ann McLerie−Crazy_Woman)
    ジョシュ・アルビー(Josh Albee−Caleb)

・ 1850年代。文明に背を向け、ロッキー山脈の自然の中で暮らすジェレマイア・ジョンソン(ロバート・レッドフォード)の伝説を描いた作品。シドニー・ポラック監督とレッドフォードの名コンビが広大な自然を背景に、ひとりの男の生き様を丁寧なタッチで描いている。 前半はジェレマイアと大自然の中に生きる人たちとの交流を描いており牧歌的な雰囲気が心地よいものの、後半は一転して助けた少年キャレプと愛した娘スワンをクロー族に殺され、復讐を遂げるジェレマイアの姿が描かれており、そのギャップには驚かされる。 ユタ州に大規模なロケーションを行った本作は、デューク・キャラハンのみごとな撮影が、見る者を大自然へと誘う。出演者の中では、ジェレマイアに自然の掟を教えるベア・クロー(ウィル・ギア)の存在がおおらかな笑いを誘い秀逸。(Amazon.co.jpの解説より)

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参考:ロバート・レッドフォード
Robert Redford(1937年-) 映画俳優、映画監督、製作、製作総指揮。1937年8月18日アメリカ・カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。『スティング』The Sting(1973年)でアカデミー賞主演男優賞ノミネート、『普通の人々』Ordinary People(1980年)で監督賞受賞、『クイズ・ショウ』Quiz Show(1994年)で監督賞ノミネート、ほか受賞・ノミネート多数。1985年、サンダンス・インスティテュートを創設・主宰、若手・独立系映画製作者を支援する映画祭「サンダンス映画祭」をはじめる。この「サンダンス」は映画『明日に向って撃て!』Butch Cassidy and the Sundance Kid(ジョージ・ロイ・ヒル監督、1969年)でレッドフォードが演じた役サンダンス・キッドから。
■主な出演作
 雨のニューオリンズ(1966)、サンセット物語(1966)、戦場はどこだ!(1966)、逃亡地帯(1966)、裸足で散歩(1967)、明日に向って撃て!(1969)、白銀のレーサー(1969)、夕陽に向って走れ(1969) 、お前と俺(1970) 、大いなる勇者(1972)、候補者ビル・マッケイ(1972)、ホット・ロック(1972)、スティング(1973)、追憶(1973)、華麗なるギャツビー(1974)、華麗なるヒコーキ野郎(1975)、コンドル(1975)、大統領の陰謀(1976) 、遠すぎた橋(1977)、出逢い(1979)、ブルベイカー(1980) 、ナチュラル(1984) 、愛と哀しみの果て(1985)、夜霧のマンハッタン(1986)、ハバナ(1990)、スニカーズ(1992)、幸福の条件(1993) 、アンカーウーマン(1996)、モンタナの風に抱かれて(1998)、ラスト・キャッスル(2001) 、スパイ・ゲーム(2001)、二重誘拐(2004)
■主な監督作
 普通の人々(1980) 、ミラグロ奇跡の地(1988)、リバー・ランズ・スルー・イット(1992)、クイズ・ショウ(1994)、モンタナの風に抱かれて(1998)、バガー・ヴァンスの伝説(2000)  (はてなダイヤリーより)

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