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映画で元気コミュのNO.74「や」のつく元気になった洋画

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「屋根の上のバイオリン弾き」(ヤネノウエノバイオリンヒキ)

<元気コメント>
 貧しくともそれまでの生活の支えとなっていた伝統が身内からくずれ、追い討ちをかける言われなき国外追放。
 平穏に生きること、生きられることを改めて実感します。

<あらすじ>
 アナテフカの牛乳屋テビエ(トポル)は貧しくも信仰深く、少々口やかましい妻ゴールデ(ノーマ・クレイン)、愛らしい5人の娘、ツァイテル(ロザリンド・ハリス)、ホーデル(ミシェル・マーシュ)、ハーバ(ニーバ・スモール)、シュプリンシェ(エレイン・エドワーズ)、ビルケ(キャンディス・ボンスタイン)の家族と暖かい家庭を築いていた。
 アナテフカはウクライナ地方の貧しい小村で、市場、肉屋、かじ屋、仕立屋、宿屋などが雑然と立ち並び、屋根の上にはバイオリン弾きが、危なげなバランスを保って楽しい曲を弾いている。
 このバイオリン弾きが象徴するように、村もテビエも激しい現実から伝統を守って必死に生きているのだ(Tradition=伝統の歌)・・・

<データ>
「屋根の上のバイオリン弾き」(Fiddler on the Roof)
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製作:1971年 アメリカ ユナイト配給
監督:Norman Jewison ノーマン・ジュイソン
原作:ショラム・アレイハム「牛乳屋テヴィエ」
出演:Topol トポル (Tevye)
   Norma Crane ノーマ・クレイン (Golde)
   Rosalind Harris ロザリンド・ハリス (Tzeitel)
   Michele Marsh ミシェル・マーシュ (Hodel)
   Neva Small ニーバ・スモール (Chava)

参考:ブロードウェイの公演でロングラン記録を樹立したミュージカルの映画化。
 政情不安の嵐の中でも、娘たちは恋をし、各自が新しい人生に踏み出す。
 家長は貧しくも誇り高く、妻を愛し、娘たちを愛し、家を守る。
 製作・監督は「夜の大捜査線」のノーマン・ジュイソン、イーディッシュ文字の巨匠ショラム・アレイハムのベスト・セラー小説をジョセフ・スタインが脚色、撮影は「オリバー!」のオズワルド・モリス、美術はマイケル・ストリンジャー、音楽監督はジョン・ウィリアムズ、作曲はジェリー・ボック、作詞はシェルドン・ハーニック、管弦楽編曲はアレグザンダーコウレージ、音楽編集はリチャード・カラス、バイオリン演奏はアイザック・スターン、振付は「ウエスト・サイド物語」でアカデミー賞監督賞、振付により同賞の特別賞を受賞したジェローム・ロビンス、ロバート・ローレンスがそれぞれ担当。
 出演は、イスラエルの舞台とロンドン王立劇場でテビエ役を演じたトポル、「続・夜の大捜査線」のノーマ・クレイン、モリー・ピコン、レナード・フレイ、ロザリンド・ハリス、マイケル・グレイザー、ミシェル・マーシュ、ニーバ・スモール、レイモンド・ラヴロックなど
 1971年 第29回 ゴールデン・グローブ賞作品賞<コメディ/ミュージカル部門>
 1971年 第29回 ゴールデン・グローブ賞主演男優賞<コメディ/ミュージカル部門>

「夜の大捜査線」
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:1967年 第40回 アカデミー賞作品賞 1967年 第40回 アカデミー賞主演男優賞ロッド・スタイガー 腕利きの黒人警部バージル・ティッブスが活躍するヒットシリーズ第1弾。『ジャッカル』に出演のロッド・スタイガー扮する刑事が殺人容疑をかけられる。ミシシッピーの強烈な人種差別と闘いながら事件を解決するまでを鋭い人間描写で描いた犯罪映画

「オリバー!」
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:1968年 第41回 アカデミー賞作品賞 1968年 第41回 アカデミー賞監督賞キャロル・リード 『オリバー・トゥイスト』のミュージカル劇をキャロル・リードが映画化したミュージカル映画の傑作。19世紀初頭のロンドンの貧民窟を舞台に、救貧院で生まれたオリバーの破天荒な生き方を描く

「ウエスト・サイド物語」
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:1961年 第34回 アカデミー賞作品賞 1961年 第34回 アカデミー賞監督賞ロバート・ワイズ,ジェローム・ロビンズ1961年 第34回 アカデミー賞助演男優賞ジョージ・チャキリス 1961年 第34回 アカデミー賞助演女優賞リタ・モレノ 対立するジェット団とシャーク団。それぞれのグループに属していたトニーとマリアは許されざる恋に落ちてしまうのだが…。

<「屋根の上のバイオリン弾き」と言えば>
★『屋根の上のバイオリン弾き』(やねのうえのバイオリンひき Fiddler on the Roof)1964年のアメリカのミュージカル。
 ショーレム・アレイヘムの短篇『牛乳屋テヴィエ』を原作としている。
 テヴィエ(Tevye)とその家族をはじめとして、帝政ロシア領となったシュテットルに暮らすユダヤ教徒の生活を描いたものである。
 この作品には19世紀末のシュテットルの様子が良く描かれているという。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

★オリジナル ブロードウェイ プロダクション
 1964年9月22日初演、7年9ヵ月のロングラン公演
 脚本: ジョゼフ・スタイン (Joseph Stein)
 作詞: シェルダン・ハーニック (Sheldon Harnick)
 作曲: ジェリー・ボック (Jerry Bock)
 製作: ハロルド・プリンス (Harold Prince)
 演出・振付: ジェローム・ロビンス(Jerome Robbins)
 1967年からは日本でもミュージカルとして上演され、テヴィエ役は1986年まで森繁久彌がつとめた。
 その後、テヴィエ役は西田敏行、市村正親に移って、上演を継続中。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 市村正親主演「屋根の上のバイオリン弾き」初日前会見 http://forum.nifty.com/ftheater/n2006/60206001.htm

★時代的背景
 1920年代、アメリカには移民法が成立するなどし、移民の流入が阻まれた。
 そのために、ニューヨークにおけるユダヤ教徒の表現活動は、次第に東欧出身の1世から2世へと重心を移すようになっていったといわれる。
 そして、2世以降の若者は、ショレム・アレイヘムなどを東欧のイディッシュ語で楽しむ能力も余裕も失っていった。
 1960年代に「屋根の上のバイオリン弾き」がブロードウェイ・ミュージカルとして大成功をおさめたのは、英語しか理解しない世代の台頭と、それらの世代の父・祖父の世代の世界へのノスタルジックな回帰、という時代風潮があったといわれる。
 ユダヤ系移民に限らず、1世と2世などの「世代間の断絶」がアメリカの家庭にとって極めて切実な問題となっていた時代に、この作品はユダヤ系アメリカ人にとどまらず、一般に好評を博した。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.73「山びこ学校」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【2/19(月)素晴らしい映画です】
 今まで日本のモノクロ作品には少し敬遠しているところがありましたが、素晴らしいです。
 これからもいい作品を紹介して下さい。(愛媛 ミポリン)

 ☆☆愛媛のミポリンさん、お便りありがとうございました。
   ミポリンさんがご覧になったモノクロ作品でオススメがございましたらぜひお寄せ下さい。
   またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)

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↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【千葉の石川さんのオススメ「野獣死すべし」】
 松田優作の悲壮感が漂う生活の中でも自分らしさを追い求めている姿が好きでした。(千葉 石川)

 ☆☆千葉の石川さん、お便りありがとうございました。
   おっしゃる通りですね。
   あの雰囲気は独特でした。
   またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)

「野獣死すべし」
http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=ZnyRuZTB*R4&offerid=77438.551594562&type=10&subid=

製作:1980年 東映
監督:村川透 ムラカワトオル
原作:大藪春彦 オオヤブハルヒコ
出演:松田優作 マツダユウサク (伊達邦彦)
   小林麻美 コバヤシアサミ (華田令子)
   室田日出男 ムロタヒデオ (柏木秀行)
   根岸季衣 ネギシトシエ (原雪絵)
   風間杜夫 カザマモリオ (乃木)

解説:大藪春彦の原作小説の59年の映画化に続き、村川透監督が松田優作を主演に再映画化。
   戦地を渡り歩いた通信社の元カメラマンが、野獣の血をたぎらせながら管理社会に挑む姿を描く。
   伊達邦彦は、翻訳の仕事に身を隠しながら、銀行襲撃への道を歩み始める

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