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ネランサー諸島からコミュのネランサー諸島について

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では、舞台となるネランサー諸島について御話しましょう。
詳細に関しては『フォーゴトンレルム』p189を参照してくれ!
と言いたい所ですがお持ちで無い諸兄方がいらっしゃるかも知れませんので適当に抜粋して紹介しますゾ!のコーナーです。

コメント(17)

では、まずネランサー諸島の公式設定から
首都:無し
   重要施設:北西部アーフォング要塞
        南部ネメッサー要塞
人口:2822
 内訳 オーク      30%(847名)
    人間       20%(564名)
    ハーフオーク   15%(423名)
    リザードフォーク 15%(423名)
    オーガー     10%(282名)
    人間型生物     9%(254名)
    その他       1%( 29名)

政治形態:武装した無政府状態

宗教(ネランサー諸島の多くの島民が進行する神であり、
    キャラクターの信仰を制限する物ではありません。)

1.ウンバーリー(深みの女王、あばずれ女王)
 混沌-悪(中級女神 領域:悪・嵐・海洋・混沌・破壊・水)
 シンボル:左右に巻いている青緑色の波
 神格:気紛れで意地が悪く合意を反故にする神。
    他者が溺れ死に、海の捕食者に食われるととても喜ぶ。
 教会:あばずれの女王を静めるために船乗りや商人達からの
    捧げ物で生計を立てている。
    時折守護者として船に雇われる。

2.シアリック(嘘の王、闇の太陽、黒き太陽)
 混沌-悪(上級男神 領域:悪・混沌・破壊・幻術・欺き)
 シンボル:黒または紫の日輪に、顎のない白い頭蓋骨
 神格:物凄い数の信者がいる誇大妄想狂の神格
    卑劣で自己中心的、道を踏み外させて喜んでいる。
 教会:あらゆる所で殺人を行い、紛争を広めることで
    闇の太陽の信仰を勝ち得様とする。

3.ターロス(嵐の王)
 混沌-悪(上級男神 領域:嵐・破壊・大火・地震・渦巻)
 シンボル:爆発する稲妻攻撃
 神格:衝動のままに行動し、自己顕示欲のために行動する。
 教会:嵐の王への崇拝は違法であり小規模で分散している。
    信者は狂信的に破壊を愛しており、神の名の元に
    嵐を呼ぶことを恐れない。

4.テンパス(戦いの王、敵を打ち砕きしもの)
 混沌-中立(上級男神 領域:混沌・守護・力・戦)
 シンボル:赤い盾の中に燃える銀剣
 神格:ランダムに等しく戦う者を支援する。
 教会:戦争で人々を規則に従わせ、
    名声に敬意を払うように勤める。
    制御を外れた流血を最小限に食い止め、
    無意味に拡大した戦争を終結させる。
    クレリックは10日間に1回、
    数滴の血を流すことが期待されている。

5.ベシャバ(ワールドガイドに不記のため不明)
 混沌-悪(中級不明神 領域:悪・欺き・運命・幸運・混沌)
 シンボル:不運
 神格:不明
 教会:不明

輸入品:原住民が盗める物、漁れる物、回収できる物全て
輸出品:奴隷、盗んだり回収した物全て
属性
(ネランサー諸島の島民の多くの属性であり、
  PCの属性を制限する物ではありません。)
中立-悪、混沌-悪、混沌-中立
ネランサー諸島の説明

ネランサー諸島は1000近い島の集まりである。その半分は水が無く船を難破させる以外の役目は無い。だが数百の島には飲み水があるため、生活することができる。
そのため、オームー、カリムシャン、ソードコースト、ムーンシェイ諸島の船を食い物にしている海賊が、それらの島を巡って争っている。

ネランサーの海賊はオーク、リザードフォーク、オーガ、ミノタウロス等の人間外種族であり、外来者との戦いと同じ位頻繁に、
御互い同士で争っている。


ネランサー諸島にある重要地点
恒久定住地を作る代わりに海賊は船上生活をしているか、
スグに放棄できるような掘っ立て小屋に住む。

この諸島の島の中の幾つかには、硬い石で出来た高い塔が立っている。(稀に海から突き出ている物もある。)
これら”海塔”は過去の文明遺産で、大部分は魔法的に施錠されている。その中にはオーガーメイジやベイン信者のガーゴイルなどの怪物の棲家となっている。
海塔はネランサー海賊の間で悪名を馳せており、迷信的恐怖からこれら塔を避けている。


☆ATTENSION!!
以上が要約ですがネランサー諸島の”公式”設定です。
以下GMがゆーゆさんのダイスで作ったPC達の生まれ故郷となる
集落(名前はまだ未定)です。
PC達の住処
ゆーゆさんとダイス振り振り。結構笑える展開になりましたw
この集落を守って巨大都市を目指しましょう!

共同体サイズ:集落
全人口:29名(PCを含まない)
政治形態:伝統的権力
共同体の性格:秩序−中立
物品購入GP上現:40GP
集合体内流通金貨:58GP

NPC職業一覧
ローグ3LV×1
アデプト   2LV×1、1LV×2
ウォーリアー 2LV×1、1LV×2
エキスパート 4LV×1、2LV×2、1LV×4
コモナー   9LV×1、4LV×2、2LV×4、1LV×9

さて、ここでこの集合体の戸数なのですが、
3.5Eだと何人毎に戸数って決まっているのですかね?
昔の箱時代の町作成ルールによると5人で1家族と言う単位で
1家族=1戸でしたので、今回の集落ですと…戸数5軒となります。(笑)

でわ、周囲との関係ですね…DMGによると、
3E版のP.155に”小さな町”以上の共同体において、住民の人数の1/10〜1/15は近隣の村、集落に住むとありますので、
コレ採用します。
ネランサー諸島の人間(564名)+ハーフオークの半分(211名)+その他(29名)の合計は804名…ん?
小さな町は生産できないじゃないですかw

仕方が無いのでアーフォング要塞とネメッサー要塞の人口二極化をさせましょう。半分として400名の集合体が二つできました。
内15%が要塞外の島に住んでいると仮定すると…PC達の村の人口は約30名ですから、近くにもう一つ位集落がありそうですね。
幸いな事にネランサー諸島には数百の住める島があるそうなので、
住む所に不自由はありませんので別の島にしましょう。

さて…PC達の居る島はどちらの要塞に付随しましょうか…
皆さんの希望が無ければネメッサー要塞にしようと思います。

これで、異種族の海賊から要塞に立て篭もって細々と生活を営んでいる人間の構図ができました。
PC達はこの島国の人達を救えるか?今から非常に楽しみです。

さて、現段階の勢力図です。
アーフォング要塞:402名
(内訳:人間282名、半オーク106名、その他14名)
ネメッサー要塞:402名
(内訳:人間282名、半オーク106名、その他14名)

オーク勢:1058名
(内訳:オーク847名、半オーク211名)
リザードフォーク勢:423名
オーガ勢:282名
人型生物:254名
さて、再び共同体の話に戻りましょう。
先程、ネメッサー要塞に立て篭もる人口の内訳が決まりましたので、それに準じてPC達の共同体の内訳を決めたいと思います。

共同体の人口は29名ですので、先程の要塞の内訳と同じ比率で種族人数を決定しますと以下となります。

 人間(70%)20名、
 半オーク(26.3%)8名、
 その他(0.37%)1名


さて…その他1名が出来てしまいましたが…
謎の”人間っぽい”人が村に紛れ込んでる訳ですね。
何か話のネタになりそうなので、この人に関しては秘密にしておきましょう。

それでは、以上の事を踏まえてNPCキャラクターの設定を
もう少し掘り下げて見ましょう。
多分殆どのウォリアーは半オークの方達が担っていると思います。彼等の性格的にも、適正的にも、人間社会の中で生きて行くには比較的適職だと思います。
残り5名ですが、きっと普段は気の荒い漁師何かやっていて、
不漁続きでスッテンテンになり始めたら突然海賊とか始めたり
なんてやってるんじゃないでしょうか。
半オークの人達がコモナーとして普通の生活ってのも面白いですが、少ないと思いますので以下の通りとします。

NPC職業一覧
ローグ3LV×1
アデプト   2LV×1、1LV×2
ウォーリアー 2LV×1(1名半オーク)、1LV×2(2名半オーク)
エキスパート 4LV×1、2LV×2(1名半オーク)、1LV×4(2名半オーク)
コモナー   9LV×1、4LV×2、2LV×4、1LV×9 (2名半オーク)
島の経済・流通について

さて、この島、このままでは島内の流通貨幣はたったの40GPです。
このままではロクな鎧すら変えません。
そんな訳で消耗品や加工品、工芸品等は輸入する必要があります。
しかし、たった29名の住人しか居ない島国にキャラバンや
貿易船が来航するでしょうか?

実は居るのです。
フォーゴトンには世界中の富を独占し経済的支配から
世界制覇を狙うとても前向きな組織があります。
その名は『レッド・ウィザード』
素敵なロシア製の歌手を剥げ頭に刻む
ちょっぴり秘密主義のシャイガイ達!
(詳細はフォーゴトンP273を御覧下さい。)

きっと彼らはこの混沌のネランサーをも貿易の対象としていると
勝手に確信しています。

実際のプレイでは毎週一回、
天候や海の状態が悪くなければ貿易船がやってきて、
行商を行います。
流石に貿易船一艘毎に貴重な赤魔道士を乗せる訳には行かないので、
行商自体はエキスパート(船乗り&商人)がやってきます。
PC達の共同体はネメッサー要塞の衛星集落なので、
やってくる貿易船はネメッサー要塞での通称を目的としています。
そのため、人口400人の購入GP上限である、
200GP分の物資を満載して貿易船はやってきます。

そのため、貿易船が停泊中は島内の物品購入GP上限は200GP、
流通貨幣は4000GPとなります。

つまり、冒険者達は手に入れたアイテムを
一週間に一度しか金貨に交換することができず、
高価なアイテムを購入する事もできません。
島の政治形態について

さて、舞台となる島の政治形態ですが、
先のレス3にもあるように、
この島の政治形態は秩序−中立の属性を持つ伝統的権力です。
この条件を3EのDMGp.137から要約すると、

市長・市議会、もっと上の主君に仕えて辺り一体を支配する貴族、
その共同体を独立した都市国家として治める貴族などに支配され、
成文化された法体系があり、法は文字通り守らねばならない。
権力者達は旅人も住人と同じように当地の掟と決まり事に従うべしと定めている事が多いー政治形態を持つそうです。

これを踏まえた上で掘り下げて見ましょう。
ネランサー諸島全体での性格はCE・NE・CNであるにも関わらず、
舞台となる共同体の性格はLNなのです。
つまり、ネメッサー要塞やアーフォング要塞での生活や
政治形態に疑問や反感を持ち、分離独立した一派と思われます。
しかしながら、主たる地方領主から平和的に任命され、
正当な支配権を持つ地方領主が納める地で、
他の人間が治める共同体とは同盟関係にあるということにします。

実際にはネランサー諸島での人間勢力は、その他亜種族や
異種族の勢力に比較すると脆弱なので
共闘の形を取らざるを得ないと言ったところでしょうか。
しかし、異種族の側から見れば舞台となる共同体は
ネメッサー要塞に立て籠もっている人間勢力の出城であり、
かつその政治形態が秩序属性を持つに至っては、
弥が上にも周囲の異種族との抗争を呼び起こす結果となります。

PC達の仕事は増える一方ですなぁw

んで、舞台の集落に居る支配者は人間勢力での正当な支配権を持つ貴族または、それ並みの権力を持つ者となりました。
PCの何人かはその人と直接的または間接的に関係を持つことになります。
舞台となる島が決定しました。
フォーゴトンのMAPにある、
ネランサー諸島にある『アイオマ』と書かれた島です。
推測ですが島名は『アイオマ』島

フォーゴトンのMAPをスキャニングして
輪郭強調&ノイズ消去で輪郭を抽出すると…
はい、島の輪郭が形成完了♪

紙のシワ&スキャナーの埃&機械的性能限界により、
周囲に謎の小島が浮上しましたが、
それもついでに採用の運びとなりました。

皆さんでどんどんこの地図に名前を書き込んで行きましょう。
そこで、皆さんから山や湖の名前を募集します。
気が向いたら領主の館にカキコきぼんぬ。
どんどん御参加頂ければ幸いです。
さて、経済の御話が出たところで、
島の生産物について御話したいと思います。
お持ちの方はフォーゴトンp.88の交易ルートと資源のページを御覧下さい。

地図左側中央部(つまり熱帯〜亜熱帯)地方に存在する
ネランサー諸島の交易品は…!?

ん?…『交易品』…そうでしょう。
こんなちっぽけな島国です。
生産力も少なく、特に鉱物資源や広大な放牧地が必要な
牧羊品などは交易を通じてしか手に入らぬ物でしょう。
無論、ネランサー諸島としてもテシアやソードコースト、
オームー、カムリシャン等の大陸からネランサー-ムーンシェイ、ネランサー-ランタンの交易ルート中継地点としての旨みを
最大限に生かすことにより外貨の獲得を狙うのは当然であります。

次に…『武器』か…フォーゴトンの世界ではネランサー諸島は
交易船を襲撃するような海賊が跋扈する暗黒海域です。
当然、市民レベルでの武装化は進んでおり、
経済の重要な要素として武器が製造されることでしょう。
また、常に危険と隣り合わせのネランサー諸島では
海上・船上での戦闘に特化した良質な武器が生産され、
各地に商品として輸出されているのかも知れませんね。

最後に…ん!?『奴隷』?
しかも、舞台となるアイオマ島の上に、これ見よがしに鎖があるじゃありませんかw
と、言うわけで『アイオマ島』の特産品は『奴隷』。

子「父ちゃん、またお仕事なの?」
父「そうだよ、ネランサー諸島まで出張だよ。
  妹の面倒をしっかり見て、お母さんを手伝ってくれよな。」
子「うん、わかったよ!
  でも、その代わりお土産一杯買って来てね!!」
父「よしよし、いい子にしてたら、それじゃぁ…
  お前も年頃だしな、今度はパツキンのムチムチギャルでも
  買ってきてやるかな。」
子「わぁい!父ちゃんありがとう!!」

などと、微笑ましい会話がネランサー諸島を縄張りとする
船乗り達の家族で繰り広げられることになります。




『…ええんか?』


いや、断じて良くない。

一応ゲーム世界でも奴隷売買は違法でイビル行為らしい。
無論、武装占拠された無法地帯であるネランサーでは
当たり前のことなのかも知れない。

だからこそ、法で縛れない悪には仕事人の出番な訳である。
一行読めば、10のシナリオが沸いてくる素敵な島。
冒険者の夢のリゾート、ネランサー諸島南西部『アイオマ島』へようこそ!

アイオマ島では、正義感と情熱に燃えた
貴方の素敵なキャラを心より御待ちしております。
                            −アイオマ島総督府−
さて、このアイオマ島は全長60マイルの小さな島です。
島をぐるりと回っても約160マイル、
帆船なら4日も掛からずに一周できてしまいます。

人間を含む文化圏を持つ集合体は現在の所1つです。
さて、先程から我等が冒険の舞台となる
アイオマ島のお話をしていますが、
そろそろ、その共同体の名称を決定したいと思います。

共同体の性格は秩序-中立です。
当然主たる信仰心も同性格の物となります。
これらの神格を挙げてみましょう。(内は領域を記述)

アズーズ(幻術・呪文・知識・秩序・魔術)高きもの・魔法使いの守護者・呪文の王
ケレンヴォー(運命・死・守護・旅・秩序)死者の王・罪人を裁きし者
サヴラス(運命・呪文・知識・秩序・魔術)記述無し
シアモーフ(貴族・計画・知識・秩序)記述無し
ヘルム(計画・守護・力・秩序)見張る者・油断無き者
ホアー(運命・応報・旅・秩序)記述無し

領域だけを考えれば、ケレンヴォー、シアモーフ、ヘルムなどが候補になると思います。
アズーズは魔法に偏りすぎているため却下。
ケレンヴォーは運命や旅などの領域を含んでいて夢がありそうですが、
何か死のイメージが強く、共同体の大多数の信仰を得るには難しい気がします。
サヴラス・シアモーフ・ホアーは記述無しなので却下。

結局 ヘルム神(領域:計画・守護・力・秩序)
”見張る者””油断無き者”の異名を持ち、
シンボルは青い瞳のエリス…いや、ガントレット。
子供が大好き、子供にはとっても寛容だが決して怯まない献身的な神様。他のあらゆる物事より自分の職務を優先することに誇りを持っているそうな。

瞳のついていない普通のガントレットをシンボルに持つ
トーム神(秩序-善 領域:善・秩序・守護・力)とは仲良しらしい。二人して破壊と憎悪、秩序・専制の領域を持つベイン神が嫌いらしいです。

折角なのでヘルムの教義を述べておきます。(抜粋)
絶対に信頼を裏切るな、用心を怠るな。立つねし、待つべし、注意深く監視すべし。公正・勤勉に使命を成すべし。弱者、貧民、怪我人、若者を守るべし。汝自身の為に他者を犠牲にするべからず。

…何かヘルム格好良いなぁ。

と言う事で、共同体の信仰心は『ヘルム神』に決定しました。
さて、話を本題に戻しましょう。

この集落、御互い助け合い、力を合わせ、
文字通り各自の使命を全うする事で外敵から細々と独立を保っていた訳です。
自然、結束を通じてヘルムの教義に傾倒していくのも不思議では
無かったのかも知れません。
そして彼らは自らの住む集落の名前に主たる信仰神の御名を頂き、
誇りを持ってその名を称えました。

彼等はその町の名を『ヘルミア』と呼びました。
さて、ヘルミアの現状について御話しましょう。
ヘルミアの領主は剣聖ミフネ氏です。
彼は『ネランサーに蔓延る悪の勢力を一掃し、
平和と秩序の旗を打ち立てる。』という誓いを打ち立て、
数々の武運と輝かしい戦歴に恵まれましたが数年前、
渡航遠征中の嵐により行くへ不明になっております。

ヘルミアの運営事態は酒場の酔っ払いである
家老が城代として共同体の諸事適当に取り仕切っており、
今の所何となく上手く行っています。

ミフネ氏には一人息子が居ますが、
現在、ネメッサー要塞の貴族学校にて半軟禁状態で留学中です。
ある意味人質ですが、現在の所ネランサー南部において
ネメッサー要塞以上の安全地帯も存在せず、
学校の修了以前に御子を呼び戻す理由も無く、
今の所、要塞に留め置かれております。

軟禁状態と言っても屈辱的な外交的人質ではなく、
御子が要塞に留まり、貴族や富裕市民諸子との交流が深まることにより
ヘルミアが交易海路上の通過点として貿易の恩恵を受けることにもなり、
また要塞との同盟関係も深まることから、
島内では御子の留学を肯定的に捉えています。
さて、第1回のシナリオも終了し、
次のセッションまでゲーム時間で一月経過することになりました。
そこで、月に一度の国勢調査と徴税が行われます。

先月のデータです。
共同体サイズ:集落
全人口:29名(PCを含まない)
戸数:29÷5=5.8(切り捨てで5戸)
政治形態:伝統的権力
共同体の性格:秩序−中立
物品購入GP上現:40GP
集合体内流通金貨:58GP

さて、ここで一月経過することによりまず人口が個数分増加します。
それに伴う物価購入GP上限および集合体内流通金貨が変動します。
戸数:29+5 =34名(6戸)
共同体サイズ:集落
政治形態:伝統的権力
共同体の性格:秩序−中立
物品購入GP上現:40GP
集合体内流通金貨:64GP となりました。

ヘルミアは
テシア−ネランサー方面
ネランサー−ランタン方面
ネランサー−ムーンシェイ−ソードコースト方面への貿易の通過点にあり、人口一人辺りの経済生産力は大きいと思われますので、
租税(生産力)は住民一人辺り3(GP/月)となります。

しかしながら現在ヘルミアは移民開放政策を取り市民への
富の分配還元を行っているので実際数値としては

租税=人口×2(GP/月) となります。

今月のヘルミアの収入は
租税34×2=64GP
パーティからの換金手数料10GP(100Spにて支払い済み)
パーティからの寄付2Gp
計76Gp

これに対して支出は
パーティが消費したキュアライトポーション
25(Gp/本)×6=150(ヘルミア生産物につき原材料費のみ)
特別戦費(NPC水夫への戦時賞与)16(名)×0.5=8Gp
計158Gp

総収支としては76−158=−82Gpとなります。
一見、このままでは町は破産と思われますが、
実際、小規模とは言え戦争・紛争状態の都市の収支が
プラス方向に傾くことはまずありえませんw
ある意味物凄くリアリティがある数字だなと思ったのは
拙僧だけでしょうか?w
さて、町の経済についてお話したついでに、
町の資産についてお話しましょう。

レス3より元海賊であるローグの船長を除いた
NPCの職業一覧を引用しますと

アデプト   2LV×1、1LV×2
ウォーリアー 2LV×1(1名半オーク)、1LV×2(2名半オーク)
エキスパート 4LV×1、2LV×2(1名半オーク)、1LV×4(2名半オーク)
コモナー(今月新参した5名のコモナーを追加します。)
 9LV×1、4LV×2、2LV×4、1LV×14 (2名半オーク)
現在、これだけの市民が居ます。

これをレベル毎に集計しますと以下となります。
9LV×1
4LV×3
2LV×8
1LV×22 となります。

この数字にDMG p.132表5−1のレベル毎のキャラクターの財産表に当てはめますとヘルミア市の総資産は以下となります。
9LV(36000Gp)×1=36000
4LV(5400Gp)×3 =16200
2LV(900Gp)×8  = 7200
1LV(20Gp)×22  =  400(コモナーの最大値)

     計59800Gpがヘルミア市の総資産と成ります。


上記ヘルミアの動・不動産財産としては現在以下の物となります。
(DMG P.99より)

不動産
普通の住宅(木造家屋)       1000Gp×6
民間公共施設(宿舎・工房など)   1000Gp×4
砦(領主の館)テシア義援金及び領主実費  0Gp
邸宅(主神ヘルミア&各宗旨合祀)  5000Gp
邸宅(市庁舎)           5000Gp

  不動産       計     20000Gp

動産
軍船               25000Gp
 ライフボート×10隻         50Gp×10
 オール×100本            1Gp×100
            計    25600GP

漁船(キールボート) 遠洋航海可能 3000Gp×2
ライフボート×各2隻          50Gp×2×2
 オール×各20本            1Gp×100×2
            計     6400Gp   

帆船(第1話拿捕船) 遠洋航海可能    0Gp×1
ライフボート×6隻           50Gp×6
  オール×20本            1Gp×20
            計      320Gp

    動産      計    32320Gp

動産・不動産を含めるとヘルミアの資産価値は
計52320Gpとなります。

残りの資産7480Gpがヘルミアの余剰資産となり、
有形・無形の形で領主の館で蓄財されていることになります。
この資金により資本整備を行い、町を発展させる礎と成る訳です。

総資産の約54%が動産の船舶に用いられているところなど、
海と非常に繋がりの深く、また切迫している状況を
表現できて面白いなとか思いますw

あ、最後にこれらデータはあくまでヘルミアの現状を
PL諸氏に理解してもらいたいために用意したデータであり、
これら数値によりプレイスタイルが縛られる必要はありませんので、
ご安心下さいね。
ここで今後の冒険も見据えて先に決定しておきたいと思います。
ヘルミアは周に一度『サーイ魔導士商業組合』の貿易船が就航し、
ヘルミアの経済に一役かっている訳ですが、
それはあくまで貿易寄港地としてのヘルミアであり、
無論貿易目的地はネメッサー要塞都市となる訳です。

そんな訳で週に1度は前述した通り、
町の経済・流通がネメッサー要塞と同レベルに進化する訳です。
現在のネメッサー要塞都市の概要を述べます。
全人口:402名(冒険者を含まない)
戸数:402÷5=80.4(切り捨てで80戸)
都市サイズ:村
政治形態:伝統的権力(総督府)
共同体の性格:混沌−中立
物品購入GP上現:200GP
集合体内流通金貨:4000GP

となりました。
結局、物品として購入できるのは200Gp以下の商品のみです。
低レベルのポーション及び2レベル以下の魔法の巻物以外は、
上質な武器防具すら通常の方法で手に入らない物もあります。
(無論ロール中に個人的に製作依頼をするのは自由ですが、
ルール通りの製作日数がかかると思っていて下さい。)

逆に不要アイテム売却に関してはと言いますと、
集合体内の流通金貨は4000Gpですので、
週に1度4000Gpまでの物品または、
それ以上の価値はある物の、4000Gpに値切られて
換金可能となる訳です。

さて、このままではいずれインフレになるパーティ達にとっては
大問題となります。
コレを解消する手段としてゲームの世界で何ができるでしょう?
『パーティが異国の大都市に出かけ換金する。』
ある意味正解です。
しかい、冒険の報酬を換金するために冒険を行うという
楽しい状況が生まれてしまいます。

次に、『ヘルミア』を大都市にする。
理想的な回答ですが、月に1度約20%の人口上昇率
(無論、怪物の襲撃による被害が無い場合)では、
大都市にするにはかなりの時間が必要となります。
何も策を労せず、ただ待っている場合は一生かけても
それ程共同体規模は上がらないかも知れません。

では、最終的な回答としてDM的に考えますと…
『強力な基盤を持つ大都市と通商条約を結び、
更に貿易規模を発展させる』です。
ある意味シナリオのネタにもなりますし、
プレイヤーの皆さんのフォーゴトンへの理解があれば
更に楽しいプレイが期待できますね。

また安定した経済の発展による町の活性化は、
移民の増大にも繋がると思います。

帆かにもネタは色々考えることはできますが、
取り敢えずの目標として、
『冒険で手に入れた御宝を換金するのに
 過不足の無い御付き合いをする。』ってのは、
通常の冒険の目的からは離れますが、
それはそれ、この世界に生きる世界観の一環としては
面白いかも知れませんね。
冬爪月(2月)のヘルミアの国勢調査の結果です。

人口:34+6+1(リザードフォーク) =41名
戸数:41÷5=8.2(端数切捨て)
共同体サイズ:集落
政治形態:伝統的権力
共同体の性格:秩序−中立
物品購入GP上現:40GP
集合体内流通金貨:82GP

不動産
普通の住宅(木造家屋)       1000Gp×8
民間公共施設(宿舎・工房など)   1000Gp×4
砦(領主の館)テシア義援金及び領主実費  0Gp
邸宅(主神ヘルミア&各宗旨合祀)  5000Gp
邸宅(市庁舎)           5000Gp

  不動産       計     22000Gp

動産
軍船(ライフボート×10隻 オール×100本)
          計25600GP

漁船(キールボート)ライフボート×2隻 オール×20本
 遠洋航海可能   計3200Gp   

高速艇(小型セイリングシップ)ライフボート4隻 オール10本
 遠洋航海可能   計6710Gp
※セイリングシップの記述が無かったため、キールボートと
 ロングシップの中間の値段設定にしました。

帆船(第1話拿捕船)ライフボート×6隻 オール×20本
 遠洋航海可能   計320Gp

    動産      計    32320Gp

現金残高:7480

収入
 税金:41×2=82Gp
 10%税(パーティ):97.85Gp
 献金:180.65Gp
 新規コモナー財源:20×7=140Gp
 オリヴィア借金返済金:56Gp
   計 556.5Gp
支出
 高速船船体改造費用:3500Gp(セイリングシップの差額)
 出張留学費用:50Gp
 家屋建築費用(2戸):2000Gp
   計 5550Gp

国庫残高:2486.5Gpとなりました。
(すんません、半オークの財宝のメモを無くしてしまいました。
 誰か覚えていたら教えて下さい。10%税を徴収します。)

さて、このまま行くと大きなブツを購入しなくても、
再来月には財政破綻の予感です。
財政が破綻し、人口の増加による都市整備(住宅の供給)が
追いつかず、国庫の収益が無いまま人口が増加し続けると、
財政破綻から3ヶ月後には町のスラム化が始まり、
治安が悪化し始めます。

これに対抗するには以下の計画が考えられます。
1.スラム街を作る。
少々治安の悪いスラム街を指定し、そこにあぶれ物を推し込め、
臭いものには蓋をします。

2.町の経済を活性化させる。
町の収益をどんどん増やして経済的に発展させ、
人口の増加に対応するだけの都市整備を行います。

3.口減らしを行う。
姨捨山に年寄りを捨てます。
またはオークの皆さんに奴隷として売り払います。
後者の場合、収入もあり残った家族は老後も安心です(嘘)

4.献金を御願いする。
諸外国や市民に国債を発行して一時的に資金を調達します。
返済不能分の利息を毎月取られますが、
なーに、人口さえ増えちまえばこっちのモンです。

他にも色々考えられますが、
我がヘルミアでは皆さんの御知恵を拝借して
今後も経済発展していく積もりです。
前途多難ですが今後とも宜しく御願い致します。
M(__)M
ゆーゆさんから、もう少しコモナーの御給金を考え直せと
依頼がありましたので、もう少し遊んでみたいと思います。

まず、人口ですが上記レスでは、41名となっておりましたが、
セッション1で『ヴァンドロス』についてきたコボルト
『命名コボちゃn』を忘れておりましたこと深くお詫び致します。
よって、ヘルミアの総人口は現在42名となります。

内訳は以下となります。(NPCのみ)
人間×29(69.0%)
半オーク×10(23.8%)
リザードフォーク×1(2.3%)
コボルト×1(2.3%)
その他×1(2.3%)
その他が今後の展開に期待できそうですね。
DMとしても遊べる範囲が増えるのは嬉しい限りです。
当たり前ですが、1家族形成できなければ
人口が増えないルールですので、
このままでは、いつまでたってもコボちゃんと
クータルは一人ぼっちですね。
早く伴侶をみつけて上げて欲しい親心ですw

現在のヘルミアの市民の職業及びレベルは以下となります。
アデプト   2LV×1、1LV×2
ウォーリアー 2LV×1、1LV×3
エキスパート 4LV×1、2LV×2、1LV×5
コモナー   9LV×1、4LV×2、2LV×4、1LV×20

アデプトについて
町の収入から考えるとアデプトの皆さんには巻物作成備蓄、
緊急時の魔法技能使用による使役の面での租税が課せられると
思いますので、実際の税収の計上は難しい物がありますが…
実際には地域信仰の担い手であり、宗教に対する課税と考えると
税収の計上は不可能と思われます。

ウォリアーについて
前回のシナリオでも御紹介した通り、
ヘルミアには集落以外にも防衛拠点となる地域が複数あります。
そこいらにも派遣され、いざ厄介事が起これば真っ先に動因される
町のウォーリアー達。
彼らは日々の使役そのものが租税であり、
税収の計上には繋がりません。
場合によっては戦時特別給与を支払わなければならない立場にあります。

エキスパートについて
DMGp.106の記述を引用すると、
エキスパートは優秀な職人、海千山千の商人など高度な技術を
身に付けた専門化とあります。
要は主要産業の担い手達であり、最も御金の匂いのする方々です。
無論熟練技術者な訳ですから、
前回搭乗した船大工の親方を筆頭に熟練船長、
複数の種族語をマスターした貿易商などがヘ
ルミアには居ると思われます。
当然彼らは専門技能である<職能>をレベルに対する
最大値所持していると考えられますので、
4LV×1<職能>7
2LV×2<職能>5
1LV×5<職能>4   収入で考えますと、
(技能ランク+対応能力値修正+1d20)×0.5〔Gp/週〕の収入を持ちます。

能力値修正派NPCなので±0として考え、
1d20はテイク10として考えますと、
4LV×1(<職能>7+10)×0.5=8.5〔Gp〕
8.5〔Gp〕×3〔週〕=25.5〔Gp/月〕

2LV×2(<職能>5+10)×0.5=7.5〔Gp〕
7.5〔Gp〕×3〔週〕=22.5〔Gp/月〕
22.5〔Gp/月〕×2〔人〕=45〔Gp/月〕

1LV×5(<職能>4+10)×0.5=7〔Gp〕
7〔Gp〕×3〔週〕=21〔Gp/月〕
21〔Gp/月〕×4〔人〕=84〔Gp/月〕

租税は基本的には5公5民と考えられますので、
収入と同じだけの税収があると考えますと、
ヘルミアでのエキスパート階級の税収合計は、
25.5+45+84=154.5〔Gp/月〕となります。

次に最も多いコモナーの皆さんです。
DMGの解釈によると、
『自分の生業としている技術を身に付けており、人口の大部分を占める』
とあります。
つまり、エキスパート程は特化しては居ない物の、
職能を有し、独自の生活手段を得ている人となります。
職能ランク=コモナーレベルと解釈すると、
コモナーの税収は同様に以下となります。
9LV×1
(<職能>9+10)×0.5=9.5〔Gp/週〕
           ×3〔週〕=28.5〔Gp/月〕
4LV×2
(<職能>4+10)×0.5×2〔人〕=14〔Gp/週〕
           ×3〔週〕=42〔Gp/月〕
2LV×4
(<職能>2+10)×0.5×4〔人〕=24〔Gp/週〕
           ×3〔週〕=72〔Gp/月〕
1LV×20
(<職能>2+10)×0.5×20〔人〕=120〔Gp/週〕
           ×3〔週〕=330〔Gp/月〕

コモナー全体の総収入を合計するとヘルミアの租税は、
28.5+42+72+360=472.5〔Gp/月〕となります。

結局ヘルミア全体の租税としては、
154.5+472.5=627〔Gp/月〕となります。

いきなり巨万の富ですねw
でも、コレくらいの収入が無いと町の維持は難しいのかも知れません。
しかし、ヘルミアは現在移民開放政策中であり、
通常の5公5民ではなく、4公6民として富の分配を行い、
経済の活性化を図っておりますので、実際のヘルミアの収入は、
501.6【Gp/月】が実際の収益となります。

では、今回からこの収入方式で町の租税を計算していきたいと思います。


収入
 税金:41×2=501.6Gp
 10%税(パーティ):97.85Gp
 献金:180.65Gp
 新規コモナー財源:20×7=140Gp
 オリヴィア借金返済金:56Gp
   計 1131.5Gp
支出
 高速船船体改造費用:3500Gp(セイリングシップの差額)
 出張留学費用:50Gp
 家屋建築費用(2戸):2000Gp
   計 5550Gp

国庫残高:2906.1Gpとなりました。

上記残高が今月の最終収支となります。
ガンガレ、ヘルミア村民の皆さん!!!
住み良い暮らしと、安定な財源は皆様の活躍で補われておりますw

因みに、コボちゃん(命名:ドット)はエイハヴ船長の下で漕ぎ手として活躍中でツ♪
さて、前回のシナリオでの動きですが、
ヘルミア王家の姫君の尊い犠牲にも関らずラウム侍従の奪還は
失敗し、現在も侍従は行方不明となっております。

王族の指輪を返却すると共にヘルミアの書簡をケア・コーウェル市のラウム侍従の養子に渡すと、直ちにアリシア上女王への事態改善の報が届けられ、穏健派による議会の召集が成されることとなりました。

指輪が返還されたことでムーンシェイ王宮は即座に王族会議を実施、
アーフォング要塞からの討伐艦隊は補給地ケア・コーウェル市で
議会の決定が出るまで足止めされている状況となっております。

ヘルミアには謝礼と共に感謝の意が公式に表せられ、
ムーンシェイの国家承認の認可を受ける寸でのところまで
いきましたが、アーフォング要塞と同盟関係にある
アイアンキープ伯の反対により今回は見合わされました。
しかし、ムーンシェイとヘルミアとの交流事業の第一歩として
ケア・コーウェルとヘルミアの通商条約が結ばれることとなり、
毎月1日に貿易船が入港することとなりました。
(毎月1日のみ、Gp上限15000Gpとなり、注文から
2ヵ月後には15000Gp以下の商品は納品されることとなります。)

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