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ケフトルコミュのシャンプー基礎知識 【無添加シャンプーって?】

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【無添加】・・・「特定の物質が使用されていないことを表す表現である。何が無添加であるというような規定はない。」Wikipediaより

⇒シャンプーや化粧品の場合、「表示指定成分未使用=無添加」という表現で多く使われているようです。
安全性が高いという認識を与えがちな表現ですが、消費者センター等からの注意にもあるように、指定成分にはなっていなくても肌にとって有害になったりアレルゲンの可能性を持つ成分が多くあるのが事実です。実際には企業の商品戦略の一部になっています。



【表示指定成分】・・・「香料・パラベン・酸化防止剤・防腐剤・合成界面活性剤など、アレルギー等の弊害を引き起こしかねない物質の事を指す。」Wikipediaより

⇒表示指定成分とは、2001年の薬事法改正以前(1982年)に、表示指定を義務付けられたアレルギーなどの皮膚疾患を起こす可能性のある102種類の成分の事を指します。
個々の毒性や有害性に関しては、ほぼ安全性が高いと言われるものから他国では禁止成分になっているものまで様々です。



【シャンプーと添加物】
表示指定成分に対して、正しい認識が改められてきたように感じますが、やはりまだまだ、無添加、指定成分不使用、防腐剤未使用、だから安全。という概念は根強いようです。

シャンプーは、高温多湿なお風呂で長期間品質を維持させなければいけません。
例えば、コラーゲンなどの動物性タンパク質は、防腐剤や品質安定剤を使わなかった場合、10日前後で完全に腐敗します。肉も野菜も果物も必ず腐敗するように、天然成分である限り劣化は避けられません。
そのため、シャンプーや化粧品に天然成分を配合して「無添加」=「保存料を使わない状態」で保管したらとても危険です。
一般のポンプ式ボトルで保存料ゼロのシャンプーを作るとすれば、品質の低下や制限は避けられません。



正しく配合されたパラベン(指定成分)などの表示指定成分は、表示指定成分以外の保存料と比べても、極めて安全性の高い保存料です。
「無添加=良い 指定成分=悪い」という短絡的な考えはむしろ危険とも考えられます。

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