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ケフトルコミュのシャンプー基礎知識 【シャンプー違いを知る】

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シャンプーを構成する界面活性剤(シャンプーのベースになる洗浄成分)によって、

アミノ酸系、石鹸系、高級アルコール系、石油系といったようにシャンプ-の種類は分けられます。

また平均価格は、350mlで100円〜5000円以上まで開きがあります。

それぞれの界面活性剤の特性を知った上で、予算にあわせてどんなシャンプー剤を使うかを選ぶのが良いでしょう。

■■合成界面活性剤■■

界面活性剤とはシャンプーのベースになる洗浄成分のこと。
「合成界面活性剤⇒化学物質⇒からだに悪い」というのは誤解です。
合成界面活性剤にも色々な種類があり、メーカによって線引きも微妙な所はありますが、化学的には一般的なシャンプーは合成界面活性剤なしには作れません。
その特徴を理解することが大切です。


■■天然系合成界面活性剤■■

<<アミノ酸系シャンプー>>
髪と同じ弱酸性で構成されている。
低刺激性で、保護機能・選択洗浄機能があり、薄毛・トラブル頭皮・子供用の主流となっている。

天然アミノ酸:3000円〜6000円程度
合成アミノ酸:1000円〜1500円程度

▼長所
・低刺激性で、肌に害がない。
・肌や髪を保護する機能がある。
・必要な皮脂を残しながら、汚れを洗い落とす選択洗浄機能がある。
・動物実験と無縁。
・地球環境に最も優しい。

▼短所
・原価&販売価格が高い。
・洗浄力が弱いので、メーカーによっては2度洗いが必要。
※ケフトルはベントナイトが洗浄力を補うので1度洗いでOKです。



<<石鹸シャンプー>>
使用感・洗い上がりが普通のシャンプーと大きく異なるため、好き嫌いが分かれる。
薄毛に良いというのは、「石油系界面活性剤は頭皮に良くない」という説の逆説です。

価格帯:500円〜1500円程度

▼長所
・肌に害のある成分を含まない。
・長期使用により、髪の毛が素の状態に戻る。
・動物実験していないメーカーが多い。
・地球環境に比較的優しい。

▼短所
・強アルカリ性なので、弱酸性に中和させるコンディショナーの使用が必要。
・キューティクルの開きや石鹸カス(金属成分)で、髪にきしみ・ゴワつきを感じる。



<<高級アルコール系シャンプー>>
日本人の圧倒的多数が使っていると言われている天然由来の界面活性剤を使った高級アルコール系シャンプー。TVCM等でよく見るタイプ。
天然を強調する方便として「天然由来成分100%」「合成界面活性剤不使用」などの表記がされる事もあるようです。※界面活性剤なしにシャンプーは出来ません。
オーガニック系ブランド等では、天然香料・防腐剤不使用など、原料や成分にこだわっているものも多い。

価格帯:500円〜1500円程度

▼長所
・適度な洗浄力がある。
・髪がきれいに見える即効性がある。
・頭皮への刺激が少ない。
・成分にこだわっているメーカーが多い。

▼短所
・界面活性剤が肌に残留する。
・肌への成分の浸透性が高い。
・環境汚染が問題視されている。

※高級アルコール:使用する脂肪酸やアルコールに付けられた化学的な名称。「高級品」の意味ではない。



■■石油系合成界面活性剤■■

<<石油系・高級アルコール系シャンプー>>
近年、石油系界面活性剤が問題視されて圧倒的に数は減ったが、まだスーパーや量販店などで普通に売られている。

価格帯:100円〜800円程度

▼長所
・販売価格が安く、どこでも買える。
・使い勝手がよい。
・速効性があり、髪がキレイに見える。
・香りが持続しやすい。

▼短所
・洗浄力が強過ぎるため必要な皮脂まで除去して、自律神経失調・フケ・吹き出物・痒みの元凶となりえる。
・頭皮への浸透性が高い。
・環境汚染が問題視されている。

▼選ぶポイント
※成分表記:ラウリル硫酸塩・ラウレス硫酸塩・パレス-3硫酸塩など

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