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Patriots of Japanコミュの藤井が辞めた真相:津川氏ブログより転載。

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理由は健康不安だがこれは表の理由。
政治家の表は建前のパフォーマンスが多く真実は裏にある。

『ぶれて』『裏切る』体質を持つ人は、『友愛』を錦の御旗にしてカバーに務める。『嘘』をつく時は、『信じて欲しい』と誠実ぶって見せる。

中国へ600人連れていくのは、中国の為でも国益の為でもない。権力と金と一票が欲しい為。小沢、鳩山、藤井のやってることは、詐欺師と殆んど違いはない。

18日から召集の通常国会で、09年度第二次補正予算と10年度予算案の審議が始まる。
嘘つき鳩山が、嘘つきマニフェストと言われたくないと唯一こだわったバラマキマニフェストの実現は至難を極めた。
事業仕分けショーはバカ受けで、人気先行するものの、ど素人ばかりの、烏合の衆では、成果より害が目立った。
税収は大幅に落ち込み埋蔵金も毎年使える財源ではない。
経験の浅さ故か新たな財源を掘り出す策もなく、少ない財源から、効果的な策を絞り出す知恵もなく、参議院選挙で一票欲しさのあまり予算ぐみは、過去最大の92兆円と膨らんでしまった。

後はもう、巨額の国債発行に頼るしかなく、新規国債は、小沢が示した33兆を11兆円オーバーする、過去最大の44兆円。
小沢は『藤井は、財務省の言いなりじゃねえか』と血相かえて噛みつき、官邸に乗り込み、『政治主導になってないじゃないか!財務官僚に頼りすぎだ。』と居並ぶ閣僚を一喝し、怒鳴りつけてる間中、ずっと藤井氏を睨み付けていたと、小沢に近いベテラン議員が漏らしている。

こうして国債発行総額は、162兆4千億。

当初予算より30兆増え、過去三番目の高水準。国債残高、約637兆円は
今年度見込み税収の17年分になる。

国民一人当たりだと、約500万相当分の借金だ。将来世代へのつけは重く厳しい。そんな中で私腹を肥やす悪がいたら、当然死刑ものだ。
国会が始まれば、藤井財務相は、就任当初から、不用意な発言で、円高を誘い、この不況時に輸出企業を圧迫したミスを、突っつかれるだろうが、それどころではない。予算案のほころびプラス、鳩山、小沢の献金疑惑が重なり、野党からの追及をかわすのは、至難の業。逃げ出したくなる気持ちは良く解る。
だが、この方党唯一のプロだから、財務相になった時から民主党素人集団では、先の見通しも持てず、思いつきばかりで、絶対意見がまとまらないと、覚悟は出来てた筈。

今回の辞任の原因は、元盟友、小沢だ。

藤井氏は、自民党時代からの小沢の『忠臣』。その小沢親分とギクシャクしだしたのは、民主党が参院選で自民党を上回る議席を得た時だ。
当時、幹事長として岡田代表を支えた藤井氏が、勝利を喜び、続投に意欲を見せたが、突然降りた。

小沢に呼ばれ、幹事長続投を断るよう脅されたからだ。
早い話、岡田、小沢の対立に巻き込まれた訳だ。

そして昨年4月、小沢が念願の党首となり、マスコミを抱き込み、
選挙対策も万全って時に、西松建設汚職が明るみに出た。
この時、藤井氏が小沢の代表辞任を促す発言をしたことから、小沢は激怒し確執は激化した。

小沢と一度、敵対すると、蛇に睨まれたカエル同様、息の根が止まるまで攻撃される。ヒトラーやスターリンには及ばないが、キンジョイル並みかも知れない。

赤レンガ派検察も、下手に逆らうと、幹部の首が飛ぶと、さぞや戦々恐々だろう。特に最近は小沢の指示で、政治主導と称して、大臣が主要官僚の首を、ズバズバ切り始めている。
これが法務省や検察上層部にも、圧力が及び始める事を、国民は注意深く監視していないと、権力に弱い赤レンガ派の検察は情けないが、丸め込まれてしまう。
藤井氏はもともと昨年夏政界引退を表明していた。
何故なら、議員を続ける訳には、いけない別の大問題を、小沢に抱えさせられていたからだ。小沢は、出来れば、この人に消えて貰いたいくらいに思っているくらいだろう。

この疑惑でまたゾロ自殺者が出る事のないように心から祈りたい。

そんな時子供手当てで首相になれた、苦労知らずで、ノー天気な鳩ポッチャンは、政権奪取に有頂天となり、小沢の反対を押しきって、藤井氏を財務相に起用してしまった。

実は、この藤井氏。小沢と共に、93年から自民党を離党、新生党、新進党、自由党と、新しい党を立ち上げては潰し、また立ち上げては潰して来た経歴がある。その都度小沢は、国民の税金から支給された政党交付金を、党が潰れれば返還しなければならない金にもかかわらず、巧妙に返還を逃れ、全て自分の懐に流れる仕組みを作り貯め込んだ。
『小沢は解党する度に、自分に金が集まる策を弄している』との噂がいっぺんにひろまった。

最初の新生党を潰した時には次の新進党の小沢の政治団体に約5億の政党交付金が移された。更に新進党が次なる自由党へ移る際にも、然りだ。
そして03年9月に小沢の自由党が、菅の手引きで、民主党と合併し、解散する際、いつもの手口で、国庫へ返還するべき政党交付金を、自由党議員の政治団体へ寄付したように装い、返還を逃れた。
そんな小沢の不透明な金の流れの疑惑が、小沢を民主党に入れたくない輩から浮上した。実は、その時幹事長を務めていた藤井氏にも、組織活動費として、15億2千万が支出されている。
『俺は何もしらないんだよなあ。幹事長である以上名前は貸したがね』と朝日の記者に、名前を貸した会計処理は認めている。

だから藤井氏は議員として先がないと悟り、一旦引退を表明したに違いない。

政党助成法はクリーンな政治実現の為に94年に成立した。『国民の血税で賄なわれる、貴重な財源である事に留意し、国民の信頼を裏切らぬよう、厳しく使用しなければならない』と明記されている。

自民党は率先して、小沢がやって来た解党直前になっての寄付禁止や
残金返済に応じない場合の罰則を設ける、法律の改正を提案するべきだ。

今!小沢は西松建設と水谷建設の汚職、更に元秘書達の献金疑惑と泥まみれだ。そんな時に、藤井財務相が予算審議の場で昔の自由党の政党交付金15億2千万を受け取った疑惑に、スボットを当てられては、小沢の政党交付金汚職も芋づる式に明るみに出る。そのダメージは甚大だ。
小沢が藤井氏に議員辞職の引導を渡したと考えるのは極自然だ。

藤井氏が辞職し、民間人になれば、参考人招致は予算委で突っぱねられるからだ。

藤井財務相が入院した翌日、小沢は与党幹部に、『あれは検査入院じゃないよ』と冷ややかに言い放ち、こういう事態になることを予測していたと言う。

小沢は今検察やマスコミの追及を食い止めようと本心は必死の筈だ。なりふりかまっていられず。あらゆる手を尽くしたいのが本音だろう。

朝日の政治部は『それでも、悠々自適の小沢』と、建前の小沢を書く。
表は嘘、裏に真相ありと解ってて、何故あって政治部は小沢びいきなのだろう。これに対して、さすが朝日の社会部は反発し、反小沢を貫いていると聞く。

藤井財務相の後任は、ワンマン小沢と相性が悪い、仙谷氏や野田氏、峯崎氏ではなく、初めから菅氏に決まっていた。

イエスマン鳩山と言えども、あまりに阿呆な鳩ポッチャンには、小沢は当然愛想をつかし、見切りをつけた筈。
小沢に取って、菅に財務相をやらせて置けば、いつでも次の首相に成れる筆頭級の資格が備わり、首はすげ替え易くなる。菅を首相にすれば、自分を民主党に入れてくれた恩義を返せる事にもなる。

小沢の独裁体制を敷く民主党づくりは準備万端怠りない。

小沢の陰謀が勝つか?赤レンガ派と呼ばれ体制迎合体質を持つ、検察が
意地を見せる事が出来るか?

ロッキードで田中角栄逮捕の時は、現場派の堀田力東京地検特捜部検事がいた。一方マスコミにはジャーナリスト立花隆と文藝春秋がいた。

今日のマスコミには、産経以外は役者不足で、正義感も乏しい。

残念ながら、小沢の高らかな笑い声が、参議院選挙で世に響き渡る公算は大きい。

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