しました。
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Ｎｏ.２【忘れないうちに繰り返そう】
「記憶を定着させるためには反復学習が大事」ということは、みなさんもご存知だと思いますが、どのくらいの間隔で反復するのがよいのでしょうか？
Ａ：３０分後
Ｂ：１日後
Ｃ：１週間後
Ｄ：１ヵ月後
このように聞かれるとわかると思いますが、「Ａ＞Ｂ＞Ｃ＞Ｄ」と反復までの時間が短いほど効果があります。
これを、さらに「Ａ＋Ｂ＋Ｃ＋Ｄ」とすると、もっと効果があります。
少し具体的に説明しましょう。
１）ある日に一問一答の問題を３０問解き、内２０問は自信のある正解、１０問があいまいだったとします。この場合、学習終了時にあいまいだった１０問を見直すのが「Ａ」になります。見直しをするために、自信のある問題には黒で、あいまいな問題には赤で日付を書いておくとよいでしょう。
２）次は翌日、あいまいだった１０問だけを見直してください。これが「Ｂ」です。
ここでも黒と赤のマーキングは行ってください。あわせて、１週間後、１ヵ月後の行動予定表に「労基問１〜３０」のように、メモしておきましょう。
３）１週間後、あいまいだった１０問をもう一度繰り返します。これが「Ｃ」です。ここでも黒と赤のマーキングは行います。
４）１ヵ月後に繰り返すときには、自信のあった問題があいまいになっていることもあるので、全問見直します。これが「Ｄ」です。ここでも黒と赤のマーキングは行います。
ここまでで、赤のマーキングが３つ以上付いた問題は、苦手問題です。追込み期の重点強化対象になりますので、大事に管理しておきましょう。
「記憶を定着させるためには反復学習が大事」ということは、みなさんもご存知だと思いますが、どのくらいの間隔で反復するのがよいのでしょうか？
Ａ：３０分後
Ｂ：１日後
Ｃ：１週間後
Ｄ：１ヵ月後
このように聞かれるとわかると思いますが、「Ａ＞Ｂ＞Ｃ＞Ｄ」と反復までの時間が短いほど効果があります。
これを、さらに「Ａ＋Ｂ＋Ｃ＋Ｄ」とすると、もっと効果があります。
少し具体的に説明しましょう。
１）ある日に一問一答の問題を３０問解き、内２０問は自信のある正解、１０問があいまいだったとします。この場合、学習終了時にあいまいだった１０問を見直すのが「Ａ」になります。見直しをするために、自信のある問題には黒で、あいまいな問題には赤で日付を書いておくとよいでしょう。
２）次は翌日、あいまいだった１０問だけを見直してください。これが「Ｂ」です。
ここでも黒と赤のマーキングは行ってください。あわせて、１週間後、１ヵ月後の行動予定表に「労基問１〜３０」のように、メモしておきましょう。
３）１週間後、あいまいだった１０問をもう一度繰り返します。これが「Ｃ」です。ここでも黒と赤のマーキングは行います。
４）１ヵ月後に繰り返すときには、自信のあった問題があいまいになっていることもあるので、全問見直します。これが「Ｄ」です。ここでも黒と赤のマーキングは行います。
ここまでで、赤のマーキングが３つ以上付いた問題は、苦手問題です。追込み期の重点強化対象になりますので、大事に管理しておきましょう。
Ｎｏ.３【良い本を紹介します】
先日、社労士受験生応援ホームページ「シャララン」の管理人ハルさんこと大沢治子さんが、受験生向けのガイド本『ハルの社労士試験 一発・合格の極意』を出版されました。私にも本を送っていただき、読んでみて役に立つようならコミュニティで感想を書いてほしいとの依頼がありました。
さっそく読ませていただいたところ、当コミュニティに参加している受験生の皆さんにもお勧めしたい内容でしたので、ここでご紹介します。
大沢さんは、平成１１年に、独学・半年・一発で社労士試験に合格した方です。それまで法律の素養があったわけではありません。それでも合格できたのは・・・「合格する」と思い込み、合格するための工夫を重ねてきたから・・・だそうです。
私が特に感心したのは、大沢さんの受験体験が、１０年前のこととは思えない瑞々しさで描かれていることです。合格後ずっと受験コンサルタントとして活躍しておられるので、受験生感覚が維持できているのでしょうか。おかげで、読者から見てハルさんがとても身近な先輩に感じられることと思います。
また、普通の受験生が疑問に思いそうなことにたいしては、ほとんど何らかの道筋が示されており、学習を進める中で何度も読み返してもらえば、そのたびに気付くことがある・・・そんな本だと思います。
学習方法などの内容については、うなずけることばかりです。私自身も受験生のみなさんに対していろいろアドバイスを行っていますが、合格への道を突き詰めていくと、同じような結論にたどりつくものなのだと改めて感じました。
とても読みやすい本ですので、みなさんも、ぜひ、一度、ご覧になってください。
現在、学習方法に不安がある方には特にお勧めします。
詳しくはコチラをご覧ください。
→ http://www.shararun-consulting.jp/book/
先日、社労士受験生応援ホームページ「シャララン」の管理人ハルさんこと大沢治子さんが、受験生向けのガイド本『ハルの社労士試験 一発・合格の極意』を出版されました。私にも本を送っていただき、読んでみて役に立つようならコミュニティで感想を書いてほしいとの依頼がありました。
さっそく読ませていただいたところ、当コミュニティに参加している受験生の皆さんにもお勧めしたい内容でしたので、ここでご紹介します。
大沢さんは、平成１１年に、独学・半年・一発で社労士試験に合格した方です。それまで法律の素養があったわけではありません。それでも合格できたのは・・・「合格する」と思い込み、合格するための工夫を重ねてきたから・・・だそうです。
私が特に感心したのは、大沢さんの受験体験が、１０年前のこととは思えない瑞々しさで描かれていることです。合格後ずっと受験コンサルタントとして活躍しておられるので、受験生感覚が維持できているのでしょうか。おかげで、読者から見てハルさんがとても身近な先輩に感じられることと思います。
また、普通の受験生が疑問に思いそうなことにたいしては、ほとんど何らかの道筋が示されており、学習を進める中で何度も読み返してもらえば、そのたびに気付くことがある・・・そんな本だと思います。
学習方法などの内容については、うなずけることばかりです。私自身も受験生のみなさんに対していろいろアドバイスを行っていますが、合格への道を突き詰めていくと、同じような結論にたどりつくものなのだと改めて感じました。
とても読みやすい本ですので、みなさんも、ぜひ、一度、ご覧になってください。
現在、学習方法に不安がある方には特にお勧めします。
詳しくはコチラをご覧ください。
→ http://www.shararun-consulting.jp/book/
Ｎｏ.４【勉強してから遊ぼう】
「日々の学習報告をどうぞ！！」のトピックを拝見していると、予定通りに学習が進まず自己嫌悪になっている方がおられるようです。
今の時点では、そんなに慌てる必要はないのですが、思うように進まないとストレスがたまるのも無理のないところです。
そんな方のために、解決のヒントをお伝えします。
大事なことは、次の３つです。
１）余裕を持って、実行可能な計画を立てる。
１日３時間学習可能なら１日２時間でできる範囲の目標設置を行う。
調子がよければ３時間やれば、翌日分まで進んで心の余裕が出来る。
余裕があるので、飛び込みの用事が出来てもリカバリーが可能になる。
２）勉強をすませてから遊ぶように計画を立てる。
１日であれば、朝もしくは午前中を中心に学習時間を確保し、夜に遊ぶ。
１週間であれば、ウィークディに学習時間を確保し、週末に遊ぶ。
週末であれば、土曜日学習時間を確保し、日曜日に遊ぶ。
３）遊ぶ計画を先に立ててから学習計画を立てる。
遊ぶ計画は早め早めに立てておき、思い切り遊ぶ。
遊べるようにするために、余裕のある学習計画を立てる。
遊びをご褒美に頑張って学習する。
そのままでなくてよいので、考え方を汲み取ってくださいね。
「日々の学習報告をどうぞ！！」のトピックを拝見していると、予定通りに学習が進まず自己嫌悪になっている方がおられるようです。
今の時点では、そんなに慌てる必要はないのですが、思うように進まないとストレスがたまるのも無理のないところです。
そんな方のために、解決のヒントをお伝えします。
大事なことは、次の３つです。
１）余裕を持って、実行可能な計画を立てる。
１日３時間学習可能なら１日２時間でできる範囲の目標設置を行う。
調子がよければ３時間やれば、翌日分まで進んで心の余裕が出来る。
余裕があるので、飛び込みの用事が出来てもリカバリーが可能になる。
２）勉強をすませてから遊ぶように計画を立てる。
１日であれば、朝もしくは午前中を中心に学習時間を確保し、夜に遊ぶ。
１週間であれば、ウィークディに学習時間を確保し、週末に遊ぶ。
週末であれば、土曜日学習時間を確保し、日曜日に遊ぶ。
３）遊ぶ計画を先に立ててから学習計画を立てる。
遊ぶ計画は早め早めに立てておき、思い切り遊ぶ。
遊べるようにするために、余裕のある学習計画を立てる。
遊びをご褒美に頑張って学習する。
そのままでなくてよいので、考え方を汲み取ってくださいね。
Ｎｏ.９【最後まで頑張ってください】
暑い日が続いていますが、みなさま元気でお過ごしですか？
管理人の鵬です。
明日から本試験前日まで２０日になりました。
受験生のみなさんの手元には受験票が届き、いよいよ本試験に向けて追い込みの学習を進めていることと思います。
残り２０日ということは、１日平均３時間で６０時間、１日平均５時間でも１００時間しかありません。この限られた時間を最大限有効に活用するためには、「学習範囲を絞ること」と「絞った範囲は確実に仕上げること」が大切です。
私の場合は、学習範囲については、２週間で一回転できる内容に絞りました。
そして、この２週間であいまいだった部分を、直前の週の月〜金の５日間で繰り返し、
この５日間の学習で不安な部分を試験前日の土曜日に繰り返しました。
この繰り返し学習により、自信を持って本試験に臨むことができました。
この２０日の学習は、合否に大きく影響します。
みなさんも、自分の学習スタイルに合わせたやり方で、最後まで頑張ってくださいね。
暑い日が続いていますが、みなさま元気でお過ごしですか？
管理人の鵬です。
明日から本試験前日まで２０日になりました。
受験生のみなさんの手元には受験票が届き、いよいよ本試験に向けて追い込みの学習を進めていることと思います。
残り２０日ということは、１日平均３時間で６０時間、１日平均５時間でも１００時間しかありません。この限られた時間を最大限有効に活用するためには、「学習範囲を絞ること」と「絞った範囲は確実に仕上げること」が大切です。
私の場合は、学習範囲については、２週間で一回転できる内容に絞りました。
そして、この２週間であいまいだった部分を、直前の週の月〜金の５日間で繰り返し、
この５日間の学習で不安な部分を試験前日の土曜日に繰り返しました。
この繰り返し学習により、自信を持って本試験に臨むことができました。
この２０日の学習は、合否に大きく影響します。
みなさんも、自分の学習スタイルに合わせたやり方で、最後まで頑張ってくださいね。
＞ドリームパスポートさん
別のトピックでも書いたことですが、選択式の空欄を埋めるための知識の習得という意味では、目的条文などをのぞけば択一式でかなりカバーできるのは事実です。それと逆に、選択式の予想問題に取り組んでも、本試験で同じ空欄がそのまま出る可能性はあまり高くありません。
一番効果的な選択式対策は、知識だけでは埋まらない空欄が出題されたときに、なんとか正解にたどりつくためのスキルを身につけることなのですが、これは国語力を強化するような学習になりますので時間がかかります。
いっぽう、レックの最終模試で択一４０点とのことですので、残された時間は、択一式で合格水準をクリアするための学習に重点を置くのが妥当だと思います。
そのうえで時間があれば、択一式では学習できない目的条文に取り組むことと、選択式の本試験過去問題を復習して、頭を選択式問題に慣らしておくことをお勧めします。
なお、選択式では、健康保険法で２回、１点で救済されたこともありますので、本試験でわからない問題が出てもあわてず、わかる空欄を確実に得点に結び付けてくださいね。
別のトピックでも書いたことですが、選択式の空欄を埋めるための知識の習得という意味では、目的条文などをのぞけば択一式でかなりカバーできるのは事実です。それと逆に、選択式の予想問題に取り組んでも、本試験で同じ空欄がそのまま出る可能性はあまり高くありません。
一番効果的な選択式対策は、知識だけでは埋まらない空欄が出題されたときに、なんとか正解にたどりつくためのスキルを身につけることなのですが、これは国語力を強化するような学習になりますので時間がかかります。
いっぽう、レックの最終模試で択一４０点とのことですので、残された時間は、択一式で合格水準をクリアするための学習に重点を置くのが妥当だと思います。
そのうえで時間があれば、択一式では学習できない目的条文に取り組むことと、選択式の本試験過去問題を復習して、頭を選択式問題に慣らしておくことをお勧めします。
なお、選択式では、健康保険法で２回、１点で救済されたこともありますので、本試験でわからない問題が出てもあわてず、わかる空欄を確実に得点に結び付けてくださいね。
Ｎｏ.１２【自分の学習スタイルを知っていますか？】
あなたは、これまでの学習経験において、どんな学習スタイルが
自分に合っているか把握できていますか？
じつは、人にはそれぞれ、その人に合った学習方法があります。
社労士の学習でも
１）講義を見るほうがよいか、聞くほうがよいか
２）テキストを読むほうがよいか、問題を解く方がよいか
３）理解してから記憶するか、記憶してから理解するか
など、人によってすべて異なります。
これから１年間の学習方法を検討している今、自分に合う学習スタイル
を振り返ってみてはいかがでしょう。
なお、学習スタイルの視点の一つに優位感覚という考え方があります。
簡単な質問で、自分が「聴覚系」「言語感覚系」「触角系」「視覚系」
の４つのタイプのどの傾向が強いかを知り、学習方法の検討に役立てる
ことができます。
ネットで検索したら、無料で診断でき、簡単な解説も付いたページを
見つけましたので、興味がある方はご覧ください。
http://www.slideshare.net/Anegokikaku/ss-3736204
あなたは、これまでの学習経験において、どんな学習スタイルが
自分に合っているか把握できていますか？
じつは、人にはそれぞれ、その人に合った学習方法があります。
社労士の学習でも
１）講義を見るほうがよいか、聞くほうがよいか
２）テキストを読むほうがよいか、問題を解く方がよいか
３）理解してから記憶するか、記憶してから理解するか
など、人によってすべて異なります。
これから１年間の学習方法を検討している今、自分に合う学習スタイル
を振り返ってみてはいかがでしょう。
なお、学習スタイルの視点の一つに優位感覚という考え方があります。
簡単な質問で、自分が「聴覚系」「言語感覚系」「触角系」「視覚系」
の４つのタイプのどの傾向が強いかを知り、学習方法の検討に役立てる
ことができます。
ネットで検索したら、無料で診断でき、簡単な解説も付いたページを
見つけましたので、興味がある方はご覧ください。
http://www.slideshare.net/Anegokikaku/ss-3736204
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