ボクシング　ビートコミュの亀田興毅はバンタム級でいったい何をしたいのだろうか？

今回14位のディアスを対戦相手に選んだ時点で思った素直な感想である。
昨日試合を観てその答えがわかった。
明らかにスローな相手に対して、
気持ちが先走り倒しきれない。
ランキング下位のディアスに対してもバンタム級の体格差は歴然だった。
おそらく興毅は本気でバンタム級を勝ち抜こうとは思っていないだろう。
興毅の思惑はSフライ級にあるはずだ。
Sフライ級が適正階級であることは興毅が一番判っているはずだ。
だから断言してもいい。
興毅はドネアとはやらない。
ダルチニアンともやらない。
モンティエルともやらない。
山中や岩佐となんてもちろんやらない。
バンタム級で本気の勝負なんてハナからやるつもりなんてないはずだ。

Sフライ級には二人の日本人世界チャンピオンが君臨している。
その牙城の一角が崩れる日まで、
興毅はバンタム級で昨日の試合のような茶番を繰り返すに違いない。
そして興毅がSフライ級で4階級を制覇する時には、
和毅が興毅のおこぼれを貰う手はずになっているのだろう。

このシナリオにどれだけ帝拳の本田会長が抵抗できるか？
Sフライ級の死守、
WBAに対するいずれ1位になるであろう山中の指名挑戦権の主張などなど、
どうなるでしょうかね。

コメント(2)

最初
全て
最新の40件

[2] mixiユーザー 05月08日 15:42

誰がやっているかは定かではありませんが、興毅も自分の実力を十分考慮したうえでのマッチメイクであることは確実ですね。
じゃないとあんな試合の後にあんな派手な見栄を、普通なら切れないでしょう。
ボクシングをまったく知らないか、亀田兄弟を妄信しているような人たちに対してのパフォーマンスとしか思えないですもの。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ