ボクシング　ビートコミュの史郎問題と坂田の世界戦について

http://ameblo.jp/keiichiro-kanehira/

金平会長ブログが更新されたようです。
中々大毅×坂田の世界戦交渉が進まない現状が伝わってきます。
今回の史郎問題で、
安河地事務局長も暫く大毅×坂田戦の仲介を見合わせる発言をしているようで、
益々暗礁に乗り上げる形になりそうなのが心配でもあります。
全ては6日の理事会後、
史郎への処分がどうなるか？
それに伴い大毅×坂田戦の処遇も動くのでしょうが、

さてどうなるか？

ボクシングの王道から言えば、
WBAが勧告している対戦義務をこれ以上亀田陣営が渋るようならば、
タイトル剥奪という流れになるのでしょうが、
今のWBAにそんな強権を発動する意思が無いのは周知の事実。
亀田陣営とすればWBAさえ強硬な介入をしてこなければ海外で防衛戦を行うという手段もあります。
でもこの時期にそんなことをすればJBCからどんな制裁を受けるか分からないので、
それは避けるでしょうね。
史郎問題が起こっておらず、
興毅もフライ級タイトルを失っていなければ、
世間の亀田よりの波を受けて大毅のタイトルを返上し、
Sフライ級で調整試合を続けるという手もあったでしょうが、
今の状態でそれをしてしまえば興行的にかなり不利になることは間違いないでしょう。
それでも史郎は坂田戦を引き受けることはないんだろうな。
となればひとまずノンタイトル戦をはさんで様子を見るかな？