ボクシング　ビートコミュの長谷川×ロチャ戦視聴率＆パウンドフォーランキング発表

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14.4% 19:56-20:54 NTV ワールドプレミアムボクシング10｢長谷川穂積×アルバロ･ペレス｣

内藤×亀田戦が40％を超えたのと比較するとなんともさびしい数字ですが、
所詮一般のボクシングに対する純粋な注目度なんてそんなもんなんでしょう。

それはそれとして、
アメリカのボクシング専門誌「リング」誌が発表した
毎年恒例のパウンドフォーパウンドランキング。
なんと長谷川穂積が堂々の８位にランクインです。
僕の知る限り日本人で10位以内に入ったのは初めてじゃないのかな？
しかも日本を一度も出たことの無い選手が
アメリカで好評価を得るというのも異例中の異例ですね。

以下に設定理由の記事を載せます。

No.8　長谷川穂積　(28勝12KO2敗) 28歳
現WBC世界バンタム級王者
直近5戦の相手：　ペレス、ロチャ、マリンガ、バルデス、ファッシオ
次戦の相手：　未定

古い諺では、パンチ力は生まれ持ったもの、作れるものではないという。それでは日本が誇るプレミア級の世界王者、長谷川の拳から生み出される爆発力はどの様に説明するのだろうか。5戦連続で長谷川は対戦相手を短時間で故郷に帰したのだ。アルバロ・ペレスは頑張った。その前の4人よりも長く戦えたからね。それでも4Rで大の字にされたのだ。長谷川の対戦相手は必ずしも世界のトップクラスとは言えないかも知れない。しかし少なくともその内の2人、ロチャとマリンガは長谷川と対戦するまで一度のKO負けも無かったのだ。2005年にウィラポンを下して王者になったときは大番狂わせと言われた男の変貌振りには本当に興奮させられる。10度の防衛を重ねた男は正にピークを迎えているのだろうか。噂ではバンタム級から転級するとか。一部では既にWBAフェザー級王者のクリス・ジョンに挑戦する話もある様だ。ジョンも長谷川と同じ様にフェザー級のベルトを10度以上防衛しているアジアの名王者だ。もし実現するとなると…アジア発で世界を震撼させるビッグマッチになるだろう。長谷川が誰と対戦することになろうと…彼の才能が日本でしか見られないのは制限がきつすぎるだろう。世界中が彼を観る必要がある。長谷川穂積には世界中に彼が何を持っているのかを見せる権利がある。

国際的には確実に知名度を上げているのに、
日本ではまだまだの低評価。
やっぱり長谷川はアメリカでビッグマッチをして欲しいですね。
個人的にはフェザー級にあげるよりも
WBOバンタム級チャンピオンのフェルナンド。モンティエルとやって欲しいな。