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SONNY BOY WILLIAMSON 2コミュのサニーボーイ2世の伝説

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あけおめです!

ブルース浸けな方も、初心者の方も、良い年でありますようにっ!

写真はサニーボーイが住んでたヘレナのアパート跡

個人的には世界遺産です(笑)

コメント(23)

『ロバートジョンソンの死に立ち会った??』

1938年8月13日土曜日、ミシシッピのスリーフォークでの演奏中、ジョンソンがちょっかいを出してい女性の夫が嫉妬から毒入りウィスキーを飲ませ、3日後肺炎を引き起こし死んだとされてます。その現場にいたのがサニーボーイ親爺!?(かなりホラ吹きらしいので怪しいですが)

写真は担ぎ込まれたとされる家です

ジョンソンは放浪生活を生き抜くために、あまり綺麗でない女性を口説き、ヒモになるという歌舞ホスト顔負けな生活を各地でしてたらしいっすね

でもサニーボーイとジョンソンが演奏してたのは本当らしいので、めちゃめちゃカッコ良かっただろーなーと思います
ブルースマン達のサニーボーイ証言

☆BBキング談
『いつも長靴履いてたなー。それをドカドカ踏みならしながらハープを吹いててとにかく凄かった』
BBも若い頃、ラジオ番組キングビスケットタイムに出してもらい、世にでるきっかけになったのだ

☆ジェイムスコットン談
『とにかく声がでかくて汚い言葉でしゃべるから、知らない人がみたらなんて下品な男なんだと思っただろーな。あとギャンブル好きで、ギャラもしょっちゅう使い込んでたよ。文句言う奴もいなかったけどな。でも客に最上級の敬意を払えってことは教わったな』
コットンのPlayはサニーボーイにかなり近いと思います。

☆チェス談
『彼は歌詞を一度も書き留めたことがなかったよ。何も用意せずにスタジオにくるんだ』

☆ハウリンウルフの妹と結婚してた時期もあり
ウルフに『これを吹けるようになったら呼べよ』妹の部屋にこもってたようです。

サニーボーイも苦しい放浪生活で、簡単に人を信用しなくなったらしく、頑固な親爺だったみたい。クラプトンにも『おい若造』の乗りで酒を買いに行かせててようで(笑)
酒の伝説 〜バディガイ証言〜

『サニーボーイがよくこぼしてたよ、『最近は俺みたいな奴はいなくなった。みんな眠くなるか、それ以上呑めなくなるかで、こっちが酔う前につぶれちまう』って』

『俺(バディ)はブルースミュージシャンにはなれないよってみんなに言ってたよ。だって連中は朝7時からバーの閉店まで呑んでるんだぜ。その後、朝4時にコーヒーショップで時間を潰して、また朝7時のバーの開店を待ってるんだ』

僕もブルースマンにはなれそうにありません(笑)
酒の伝説2 〜バディガイ証言〜

『サニーが24歳の時医者にいったら『サニーボーイ君、お酒をやめなきゃすぐにハープを吹けなくなるよ』ていいやがった。どっこい俺は今でも吹き続けてるよ。その医者はとっくに死んじまったよ、俺がまだ酒を呑んでるってのに』

ある意味医者いらずです(笑)

『サニーは船の上で演奏していた時に誰かに背中を刺されたこともある。サニーはこういってた』

サニーボーイ、なんだか恨まれることがたくさんありそうで、リアルな話です
曲者伝説 〜エリッククラプトン証言〜
ヤードバーズ時代、サニーボーイとイギリスツアーで共演したクラプトンの証言です。

『性格が邪険でずいぶん苦労したよ。サニーボーイは俺たちを嫌ってたし、俺たちはサニーボーイを怖がってた。それにツアーが長すぎて、そのうち人種差別を受けて来た鬱積を俺たちにぶつけてくるようになってきた。
 おれたちは小さな子供みたいに膝をついて許しを乞わなきゃいけない。俺たちに膝をついてギターを弾かせておいて、自分は大見栄を切りながら俺たち一人一人の肩を叩いて回るなんてことまでやりだした。でも俺たちは世間知らずで何もしらなかったから本気にはとっていなかったよ』

サニーボーイ爺さん、白人ブルースプレイヤーへ敵対心丸出しの発言もあります
『いくら死ぬほどブルースをやりたくても、連中にはこっちが死にたくなるようなブルースしかやれない』

こりゃ恐い親父さんです
ザバンドの解散ライブ、ラストワルツより

〜メンバーのインタビュー〜

リヴォン(ドラム)のホームタウン、西ヘレナのそばだ。その町へ行った時すごい男と出逢った。 サニーボーイウィリアムスンだ!

最高のハープ奏者だな。ハーモニカのことさ、ブルースハーモニカ。最高だった。ハープ界のビックダディだ。

我々を女の友達の所へ連れて行った。メシや酒をごちそうになった。南部の酒だ。彼は演奏をはじめ、おれたちは酔っぱらうまで呑んでたね。

彼はツバを吐いてるんだ。口に溜まるんだと思ってた。演奏しながら缶にツバを吐いている。最後に缶を見たらそれは血だった。
彼も酔っぱらって疲れていた。

我々はみんなで将来の夢なんかを語り合った。楽しかった。数カ月後、彼のマネージャーから手紙が来た。

"死にました"って


情報提供 jimmyさん ありがとうです!!
はい、かっこよすぎですね〜

武器を常時携帯していたとも聞きました(笑)

ブルースマン、みんな個性的ですね
社会不適合な感じが愛くるしいです♪

レイチャールズも、映画Rayを観る限り、生粋のロッカーですね
なんか普通じゃないエピソードが多いですね・・
濃いなあ
>喪ぐらさん
はい、普通じゃない行動が多い親父さんですね(笑)
たしかに濃い〜人ですね(笑)

>サニーボーイさん
レイ=ロッカー 同じ感性でしたか!
ロッカーは音楽のジャンルじゃなくて、生き方ですからね〜

サニーボーイ、パンク説も同感でございます(笑)
もし彼が1980年代まで生きてたら、パンクスと同じステージに立っても、違和感なくライブ演れてる人かと(笑)
なかなかずばり似てますね(笑)

やはりヒロトマーシーがルーツの人間だからですかね?

中島みゆき、ふむふむ、孤高な行き方ですもんね

ダウンタウン、北野たけし、勝新太郎、岡本太郎、横山やっさん
このあたりもロッカーかと♪

サニーボーイ、かっこいいおじいちゃんですね。
長生きする気がまったく無しな感じが素晴らしいです(笑)
うぉ〜!!!かっこいい!!目の前に立ってみたい!
世界遺産です。
「エルモアジェームス、ブチ切れ伝説」

ヒューストン・スタックハウス談
サニーボーイもエルモアジェームスもまだレコードデビューする前に3人で組んでた時代があったそうです。
50ドルちょろまかしたサニーボーイに頭にきたエルモアジェームス、サニーボーイの頭をマイクスタンドでかち割り頭がパックリ!
しかし、その後も一緒に組んで演ってたらしい。。。

エルモアさん、結構恐え〜っす!

※情報提供 くぼちんさん
ありがとうございました。
ハウリンウルフ証言

「サニーボーイは俺の義理の姉のメアリーと結婚していたからね。
もしかして俺がしょっちゅうそばにいたんで、結婚生活が長続きしなかったのかも」

「それはともかく、俺はいつもマウスオルガンの吹き方を教えてくれと言って、サニーボーイを追い回していた。時には俺を追っ払いたくて、何かやってみせてくれたこともあったと思うね。何か教わると、俺はひとりでそれを練習してたから」

「当時のサニーボーイはワイルドな男だった。プランテーションで時々一緒に演奏したんだが、ギャラは全部その場で酒に使い果たしてしまう。だから、俺は切れるしかなかった。一緒にやってたらこっちにゃ全然金が入らないんだ」
60年代に入り、チェスレコードも近代化し、オフィスビルとなった。
この時代の波にまったく乗れないサニーボーイの伝説。

ウィリーディクソン証言
「ああサニーボーイね。サニーボーイはひどい男だった。確か亡くなる少し前だったが、ビルの鍵が全部しまってたんで、サニーボーイが窓を叩き出したんだ。受付の女の子に向かって中に入れろといいながらね」

「申し訳ありませんが、誰かの許可がない限り開けられませんと言われたあいつは、ビルが閉まってようが構わない、俺がこいつを建てたんだ、このクソ扉を開けろとののしり、よじ登って窓から入ろうとした。するとそこにラビがやってきた。女の子はなんとかやめさせようとした。サニーボーイさん、そんな言葉使いはやめてください。ラビが見えませんか?」

「しかし奴は言った。ラビなんかクソくらえ。ラビも欲しいものは俺と同じだぜ、金さ。ああ神様、と俺は思ったな。ああ神様、ああ神様。。。」
エリッククラプトン証言
ヤードバーズ時代、サニーボーイとイギリスツアーを回ったが、緊迫の初対面の話。

「彼がアイスピックで殺されたサニーボーイウィリアムスンではなく、本名がライスミラーである事を知っていた(いわゆる二世)。だからクロウダディクラブで初めて紹介された時は、自分の知識で彼の興味を引きたくなって「本名はライスミラーですよね?」と聞いてしまった。」

「その時彼は小型のナイフをゆっくりと取り出し、私を睨み付けた。そこからは関係は悪くなる一方だった」

「でも彼はどこから見ても正真正銘の有名なブルースマンだから、みんな怖がって言う通りにした」
本物の黒人Bluesマンの中でも60年代後半、白人達が
興した世界的なBluesブームに相反する発言をしていた
人も少なくないみたいだよね。Sonny Boy IIの他にも
Howlin' WolfもJimiが自分の'Killing Floor'をJHEで
カバーしているのを知って、心良く思ってなかったそうな。
そのWolfの言った事を聞いたJimiはとても悲しかったらしい。
当時、JimiがInterviewで答えているね。
ジミ、そんなエピソードが。。
ブルースを愛するジミだから、それは悲しんだでしょうね〜。

バディガイも、VooDooChildは、マディのフレーズのパクリだみたいなこと言ってましたね。

ブルースリバイバルが起きたのは白人ロッカーの功績だけど、それを認めたくないブルースマンとの葛藤が伺えますね。
ジェームスコットン証言

「5、6歳の頃からライスミラーと一緒にプレイしたいと思ってたな。8、9歳頃だろうか実際彼と演奏することができたんだ。」

「彼には教えるという自覚はなかっただろうけど、彼と一緒にいることで教わったことはたくさんある。彼は私のアイドルだった。私は家出してライスミラーと一緒にプレイしながら、ミシシッピーやアーカンソーなどの周辺の町々を回っていたんだ。」

「ライスミラーはクレイジーな奴でね、大酒呑みだった。演奏は本当に素晴らしかった。いろんな場所でやったよ。でも、彼からお金をもらった者は一人も居なかった。彼がギャラを独り占めにしてたんだよ。だから彼はギャラをもらった次の日に、一人で街角に立ってハーモニカを演奏しメンバーに渡すお金を稼いだいたという具合だった」

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