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但馬の神社コミュの栲幡原(かごはら・かごわら)神社(養父市大屋町)

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栲幡原神社/カゴハラジンジャ

■鎮座地:養父市大屋町和田
■御祭神:栲幡千々姫命(かごちぢひめのみこと)

創立年月不詳
明治6年(1873)10月村社に列せらる。
明治30年(1897)5月28日社殿焼失し、翌31年本殿、本殿覆、拝殿を再建せり。

栲幡原神社は、南北朝時代の武将、楠木正成の一族と伝えられる和田氏によって創建された神社で、広大な裏山には、シラカシ、ウラジロガシ、アラカシなどのブナ科コナラ属のカシの代表たちと、カシ、ケヤキのほか、ムクノキ、アカシデなどの大木も繁茂し豊かな森を構成しています。

自然植生の形で今に残る、県指定の天然記念物・栲幡原神社のカシ林は、人の手がほとんど入っておらず、これだけ自然林の形で残っているのは非常に珍しいとされています。
その規模は、面積2,545平方メートルと相当広く、当地域の代表的な自然林と考えられています。

<御祭神:栲幡千々姫命について>…美しい織物の女神
『古事記』によると、高木神(たかみむすびのかみ)の娘で、天照大神の長男・天之忍穂耳命(あめのほしほみみのみこと)と結婚し、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を生んだとされる神様です。
名前の「タク」とは、秋の紅葉が美しいうるし科の低灌木「白膠木(ぬるで)」のことで、「ハタ」は機織の機、「チヂ」は縮む状態を意味し、織り地が縮んでいる色鮮やかで美しい織物を司る神であることを示しています。

※以下、幽黙さんの参拝報告より転載



コメント(1)

栲幡原(かごはら・かごわら)神社(養父市大屋町和田)
祭神は栲幡千々姫命(かごちぢひめのみこと)
ただし「栲幡千々姫命」は本来「たくはたちぢひめのみこと」と読み
正しくは萬幡豊秋津師比売命(よろづはたとよあきつしひめのみこと)です
境内はこじんまりとしていますが
シラカシの立派な巨樹もあって見事でした
神仏混淆の名残をとどめていて隣合うお堂には素朴な仏像もありました


※参考:幽黙さんのブログに詳細と大迫力の写真があります。
http://blog.goo.ne.jp/kue-biko/e/04da4644bb43ad707f07d7176d76fb0f

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