ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

消えた横浜娼婦たちコミュの実際に読んだ感想・好きな場面など

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント(15)

口頭およびメールで寄せられた感想をいくつか参考までに。

・メリーさんの取材をしたばかりに廃業してしまったライターの話が美しかった。

・おもしろい。しかしメリーさんの老人ホーム時代の取材もして欲しかった。

・タイトルから受ける印象と内容が随分違うのが特徴だ。キワモノ的な本かと思ったらずいぶん細かく調査しているので、そのギャップに驚いた。

・二章で触れられている在日の海賊の話。作家の梁石日らが加わった大阪・猪飼野の「アパッチ族」を彷彿させるではないか(*アパッチ族の話は小説「夜を賭けて」になり、映画化されている)。歴史を遡ればマージナルな存在としての村上水軍や倭寇にまで行き着く。見事なピカレスクロマンである。
出版前、心配していた点が二つありました。
ひとつはメリーさんについて、ここまで細かく書いてしまって大丈夫か、ということ。
もうひとつは在日の海賊の話に触れていることです。

メリーさんについては、第一章の「メリケンお浜」とのバランスを考えて、かなりの程度、情報を出す必要があるだろうと考えました。
映画「ヨコハマメリー」が公開されて数年経ってから刊行する、いわば「後出し」の本ですから「今後一切、メリーさん関連のノンフィクションが出てこなくなるくらいのものにする」というのを目標にしました。
ただ、それでも露出の線引きの点で迷った部分もあり、二校になって直した箇所もあります。
在日の海賊の話は、拙著のアキレス腱です。
(横浜史のアキレス腱でもあります)
「嫌韓流」派のひとたちが目をつけたら、やっかいです。

ただその一方で、終戦後、大阪にいた「アパッチ族」の話は映画にまでなっているのに、2ちゃんねるあたりの韓国スレッドでは、さほど問題視されていないようです。
ですから、さほど心配するほどでもないかも知れない、という気持ちもあります。

「アパッチ族」の映画、「夜を賭けて」
出演: 山本太郎, ユー・ヒョンギョン, 樹木希林

戦後の大阪を舞台に、立ち入り禁止の大阪造兵廠跡に忍び込んで鉄屑を運び出して売り払う在日コリアンたちの力強い生き方を描いた作品。昭和33年に警察と大攻防戦を繰り広げ世間を騒がせた、という。
 ↓  ↓  ↓
http://www.amazon.co.jp/dp/B0000ZP4BA/

原作(幻冬舎文庫)
梁 石日・著(たけし主演の映画「血と骨」や「月はどっちに出ている」の原作者 )
 ↓  ↓  ↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4877284508
私のメルマガでこの本を紹介した際、
海賊とアパッチ族を関連づけて書いたのですが、
多くの在日側の購読者(川崎桜本住人も)はそれほど問題にしていない
ようですね。
来週在日の購読者に会うのでこの本の推薦と
感想を聞いてみますね。

ところで、今朝訃報が届いた平岡正明氏の
ヨコハマ本は読んだことあるのかな。
mixiでの平岡正明コミュの管理人は
こちらのコミュにも参加しています。
>平岡さん

亡くなられたことは今初めて知りました。
故人のご冥福をお祈りいたします。

じつは平岡さんには取材の面でかなりお世話になっています。お書きになられたものも、もちろん読んでいます。平岡さん自身から直接聞いた話ですが、例の映画への協力を断ったことをとても後悔されていたそうです。だから君には協力しよう、と仰ってくれました。

拙著の本文中,一カ所氏の名前が出てきます。
一応断りを入れた方が良さそうな文脈でしたので、ご自宅に電話を入れさせていただいたのが最後の会話になりました。
最初奥様が出られ、「主人は体調が悪いので」と伝えられたのですが、途中で平岡さんが病床から電話口に出てこられました。
「君が調べたことだから、問題ない。書きなさい。我々には止める権利はない」とのお言葉でした。

一冊献本させていただいていますが、感想は聞けずじまいでした。
本はまだ読んでいませんが、小さい頃、学校でメリーさんが話題になっていて、見に行った事を思い出しました。是非、映画もこの本も読んでみたいと思います。
平岡氏,お亡くなりになられたのですか…。私としては,この本への感想/コメントを聞きたい著名人の筆頭格だったので(出版前の壇葉さんの日記にもちらっと登場されてましたしね),非常に残念です。この場を借りて,ご冥福をお祈りさせていただきます…
訊かれたものの、「日刊サイゾー」に掲載されなかった質問の一つが「この本の出版は横浜の役に立っていると思いますか?」というものでした。

実に答えに困る質問でした。
(意地が悪いけれど、上手い質問とも言えます)

もし過去の過失や汚点のない綺麗なだけの町であれば、郊外のニュータウンと変わりがありません。
綺麗なだけの町、海沿いのおしゃれな町がお望みなら、お台場でも構わないはず。
横浜の魅力は、清濁併せてはじめて見えてくると思います。

海外の港町……たとえば上海が魅力的なのは戦前・戦中の租界のイメージがあるからですし、サンフランシスコがクールなのはビートニクスやヒッピームーブメント、ドラッグを含むサイケデリックカルチャーの歴史があるから。マルセイユが魅力的なのも裏も表もあるような地中海交易の積み重ねの結果です。

横浜の歴史に陰影を刻むことで、味わい深さを加味することは出来たのではないか、と自負していますが……町に貢献できているかというと、どうでしょうねぇ。
ようやく、世間様のブログに感想や紹介の類が掲載されるようになりました。
たとえば下記のブログ。
短いけれどまっとうなことを言っています。
     ↓
http://guro.style.coocan.jp/blog/index.php/2009/07/1261/

Amazonにも二件、レビューが掲載されました。
(うち一件は昨年の「BT別冊」制作プロジェクトで一緒だった人間と思われますが、誰だろう?
あのひとか、それとも別のあの人か……)

実際に読んでくれた方々は「おもしろくて一日で読めたよ」などと言って下さるのですが、その割にネット上の反響はすくないですね。
もしかしたら若年層(20〜30代)よりも、シニア層に受けているのかも知れません。
シニア層の皆様は、手紙や電話で感想を伝えてくれるのですが、ネットにはなかなか書いてくれませんからね。

まだまだネットは、リアル世界の多様な事象を掬い上げられていません。
メリーさんに関する見解が典型的な事例だと思います。
伊勢佐木町商店街のシニア層とネット上の意見とは、かなり違います。
若年層のメリーさん像は、例の映画そのままです。
しかしずっと彼女を見てきたひとたちの生の声は、かならずしもあの映画の通りではありません。
歴史の生き証人たちの見方は、ほとんどネットに反映されていないのでは。

対照的なのは、神奈川新聞の読者投稿欄。
年配の方が多くて驚きます。
高円寺のブックカフェ「茶房高円寺書林」(有名な「高円寺文庫センターの系列店)のH様よりメールを頂きました。
 ↓  ↓  ↓
ご本を興味深く読ませていただきました。

じつは私の父方の曽祖父母とも、明治初めのころでしょうか
横浜で開業医などの家で育ちました。
赤レンガ倉庫で財を築き、海運・倉庫業で名を成して長年横浜の
商工会議所会頭などを歴任した上野豊会長も遠縁の方です。
子ども頃に本当にお世話になりました。

150年、あっというまですね。
  ↑  ↑  ↑
例の映画同様、記憶の箱を空ける装置として機能しているのが、本書の特徴でございます。
こうした感想、多そうです。
「読書の定義」なる読書の記録ブログを発見。
ぽんぽんさんという方が、感想を書いてくれました。
そうそう、こういう感想が欲しかった、という事を書いてくれています。
ありがとう。
 ↓
http://dokusho.noteigi.com/book_detail/4331
以下のブログで紹介されました。

http://hirage.cocolog-nifty.com/diary/2009/09/2009831-6562.html

好意的かつ本質を掴んだレビューだと思います。
ありがとうございます。
はじめて批判的な感想が出ました。
そうこなくちゃね。
褒められるだけではおもしろくありません。
  ↓
http://kinkacho.blog57.fc2.com/?no=725
> 檀葉さん

こんにちは。「消えた横浜娼婦たち」拝読させていただきました。横浜には母の妹が嫁いでいて、そういう意味合いでは昔から良く耳にした土地の名前と言えますが、大学時代から高知に住んでいる自分にとって「ヨコハマメリー」は本来全くすれ違うことのない人物のはずでした。

私がメリーさんを初めて知ったのは4年前のこと、高知市自由民権記念館で、映画「ヨコハマメリー」の上映会が開かれたのがきっかけでした。その際、なぜか彼女について知りたい衝動に駆られ、DVDを手に入れ、さらに檀葉さんの本を購入したのでした。

実は、映画「ヨコハマメリー」と檀葉さんの著作によって、びっくりすることが分かったのです。

実は私とメリーさんは出身地が同じでした。厳密に言えば、平成の町村合併で一緒になったのですが、通っていた高校はメリーさんの生まれた町にあり、またメリーさんの生まれた集落にも友達が大勢います。

檀葉さんの著作の中で掲載された二枚の写真は、駅からまっすぐ国道に出たところで北の方向を写したものと、製材所を通り過ぎたところの町道上の橋から鉄道の小さな鉄橋を撮影したものですね。

今回、檀葉さんの本の中での「姫新線」「木材の町」「土井緑恵」などのキーワードから、メリーさんの生まれた集落が、自分にとっても馴染み深いT集落であることが初めて分かり、改めて驚いています。

おっしゃるとおり、この平穏で何も特筆すべきことのない田舎から、メリーさんのように横浜、横須賀あたりで街娼となる女性がでたというのは極めて不自然です。彼女が娼婦となった背景には故郷を捨てざるを得ないなんらかの複雑な事情があったのではと推測します。そうでなければ、彼女はいつだって故郷に帰ることができたはずです。彼女が身よりもない都会で生きていく決心をしたのはなぜだったのでしょう。

今度横浜に住んでいる叔母にあったら、メリーさんのこと、訊ねてみたいと思います。叔母も40年以上横浜に住んでいるから、恐らくメリーさんのことも知っているはず。そのメリーさんが自分と同じ故郷の出身としったらびっくりするだろうと思います。
実家の母にメリーさんのことを話したら、母の知人でメリーさんの上京前(岡山県時代)のことを知っているという女性がいました。その女性もすでに76歳だそうですが…。若い頃、メリーさんは田舎ではヨリちゃんと呼ばれていたそうです。すごい美人だったそうです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

消えた横浜娼婦たち 更新情報

消えた横浜娼婦たちのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。