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カレル・ヴァン・ウォルフレンコミュのiPhoneを通して見える日本の閉鎖性

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すでにお気づきの方もいるかと思います。
私はウォルフレンの言葉がオーバーラップしました。
今後どうなるのか非常に興味深いです。




■iPhoneが日本で発売されない理由 -閉鎖的携帯電話市場「日本」とGSM
http://nextxp.net/archives/2007/01/iphone_gsm.html
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米国アップル社が本日ついに「iPhone」を発表した。
しかし、残念なことにこの先進的なデバイスであるiPhoneは我が国日本では使えない。
それは、 iPhoneがGSM/EDGEと呼ばれる通信方式を採用しているためである。GSM方式の通信インフラは世界各地で普及しており、主な国では日本と韓国以外ほとんどで採用されているのだ。
<中略>
iPhoneが日本で発売されるためには、一つの希望的観測をのぞいて、おそらくあと2年以上は待たなくてはならないと思われる。
<中略>
日本でGSMが普及しなかった理由は、端的に言えば総務省の指導があったからだ。
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■携帯業界壊す黒船「iフォン」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070705/129174/
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全米での熱狂ぶりと、iPodが国内の携帯音楽プレーヤーでシェア5割近いことを考えると、日本でもiフォンが爆発的に売れる可能性は高い。
ところが、iフォンは日本の携帯電話業界にとって、ビジネスモデルを大きく揺るがす「黒船」でもある。
日本の携帯業界は、メーカーから端末を買い取って自社の販売網で売るという「垂直統合モデル」。
世界で最も閉鎖的な携帯電話の世界を築いてきた。
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コメント(6)

●「電波利権」池田信夫著(新潮新書)にその辺の事情が
 載っていますね。
こんな本も出ているようです。

『iPhone 衝撃のビジネスモデル』(岡嶋裕史 著)
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iPhone は、世界と隔絶した通信方式という鎖国状態で、各キャリア、各メーカーが比較的仲良くやってきた日本の携帯電話市場にとっての黒船である。もはや鎖国はありえないし、ユーザもそれを望んでいない。
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問題提起されている閉鎖性は、ビジネスの世界における閉鎖性ですね。日本は、産業界の競争の中でできるだけ敗者を出さないように官僚が様々な主導をする護送船団方式であるとされています。このiPhoneの件は護送船団方式の一種であると言えますね。
携帯電話に限らず、
日本の経済界はメチャクチャな所が沢山ありますよね。

商社、ゼネコン、広告、航空、
闇カルテル、機能しない公取etc


談合での処分なんて凄く軽いですね。
日本の会社組織の中身は本当におかしいです。社員の自律的な判断力や行動力を養成するようにはなっておらず、社員の全てが上長の人にお伺いを立てながら進んでいくようにできていますし、社員もそのように飼い馴らされていますね。なぜそのような状態が放置されているのでしょう。

私なりに答えを出すと、こういうことだと思います。すなわち、日本の企業がもし本物の自由競争社会にさらされているとしたら、社員の自律的な判断力や行動力を養成するようにはなっていないという点が、その企業の競争力をそぐ要因になると思います。なぜかというと、社員の自律的な判断力や行動力のレベルが低いと、戦略が鍛えられず、企業としての市場へのアクションも後手後手に回るからです。

言い換えると、日本の政府官僚は日本の企業をもし本物の自由競争社会にさらすことをしないから、企業のアドミニストレーターが社員の自律的な判断力や行動力を養成する社風の建設に努力しなくなっているということだと思います。

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