☆☆高安晃を応援する会☆☆コミュの令和元年名古屋場所

梅雨の季節で連日大雨の被害が心配される中、いよいよ7月に入りました。
今週末には待ちに待った名古屋場所が開幕します。

今年に入ってからなかなか波に乗れず苦戦中の高安。
例によって場所前は兄弟子の荒磯親方に胸を借りて番数をこなしている様子です。
しかしながら連合稽古を欠席したこともあり、本来の調子とはまだまだ程遠い可能性があります。
大関昇進を果たしてちょうど2年、怪我に苦しんではいますが、そろそろ賜杯を抱く姿を見たいですね。

そんな名古屋場所は7月7日(日)にドルフィンズアリーナで初日を迎えます。
それでは、今場所も宜しくお願い致します。

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[1] mixiユーザー 07月07日 17:35

【初日】

●北勝富士(押し出し)高安○

立ち合い高安が体当たりから左差し。
対する北勝富士は右からおっつけを繰り出すも、高安は構わず圧力をかけて正面土俵。
最後は圧力に屈した北勝富士が土俵を割って勝負あり。
押し出しで高安の勝ち。
場所前の稽古から不安で迎えた場所でしたが、今日の相撲は力強さがありましたね。
幸先のいいスタートですし、このまま波に乗っていただきたいところ。
明日は新三役の竜電と対戦します。

[2] mixiユーザー 07月08日 18:26

【２日目】

○竜電(寄り倒し)高安●

立ち合い竜電が左で前まわしを狙うところ、高安が体当たりから左をのぞかせ攻勢。
しかし竜電は右で前まわしを引き、高安の寄りを土俵際回り込んで応戦。
その後高安が右で絞りながら再び体を寄せると、竜電は再三回り込んで徐々に形を作り土俵中央。
高安は半身の体勢で苦しくなると、竜電が右から出し投げを打って頭をつけ有利な形。
これで両者の動きが止まって１分経過。
数呼吸置いて竜電が出し投げで崩し、直後に体を寄せつけ正面土俵方向。
ここで高安も左方向に網打ちを仕掛け逆転を狙い、両者ともに土俵下に転落。
微妙なタイミングに軍配は竜電に挙がって物言い。
協議の結果は同体で取り直し。

そして取り直しの一番は、高安がかち上げ気味に当たると竜電は踏み込んで左差しから右のおっつけ。
直後に高安が右上手で抱え込み構わず圧力をかけて攻め立てると、竜電は回り込みながら左のすくい投げ。
これで高安の上手が切れると、竜電は左で立て褌を取り右を深くこじ入れ反撃。
最後は苦し紛れに小手投げを打つ高安について行った竜電が寄り倒しを決めて勝負あり。
腰の影響もあり、最後は完全に体力負けといった感じですね…。
早くも土がついてしまった高安、明日は遠藤と対戦します。

[3] mixiユーザー 07月09日 21:00

【３日目】

●遠藤(突き落とし)高安○

立ち合い遠藤が右で前まわし狙い。
これに高安は体当たりからまわしを切って左の相四つ。
その後土俵中央で互いに下手が入り、高安が右から絞りながら前進。
対する遠藤は土俵際でもたれ込みながら逆転の網打ち狙い。
微妙なタイミングの中、高安に軍配が挙がって物言い。
協議の結果、両者の体が同時に落ちたとして取り直し。

そして取り直しの一番は、再び遠藤が右で前まわし狙い。
一度取りかけたものの、高安は当たって素早く体を開いてのいなし。
これに遠藤は足を運べずバランスを崩して勝負あり。
決まり手は突き落としで高安の勝ち。
２日連続で取り直しとなった高安、体力が厳しい中でよく反応できたと思います。
連敗しなかったことが何より安心しました。
２勝１敗で明日は先場所優勝した朝乃山との対戦です。

[4] mixiユーザー 07月10日 23:27

【４日目】

●朝乃山(下手出し投げ)高安○

立ち合い高安が体当たりを利かせ右からのいなし。
その後朝乃山が右をこじ入れると、高安は相四つに渡り合い攻めながら右の下手。
さらに体を開きながら出し投げを打つと、朝乃山は横転となって勝負あり。
先場所の覇者に対して寄せつけない万全な内容だったと思います。
これで３勝１敗、明日は新三役の阿炎との対戦です。

[5] mixiユーザー 07月11日 21:57

【５日目】

●阿炎(押し出し)高安○

立ち合い阿炎が左喉輪から右に動いて上手狙い。
これに高安は差し手を狙い、右を浅くのぞかせたところで左のおっつけを利かせ攻勢。
阿炎は回り込むも、最後は東土俵方向で土俵を割って勝負あり。
押し出しで高安の勝ち。
若干の奇襲がありましたが、落ち着いた裁きで序盤戦を４勝１敗としています。
明日は大栄翔との対戦です。

[6] mixiユーザー 07月13日 01:20

【６日目】

●大栄翔(はたき込み)高安○

立ち合い高安が体当たりでぶちかますと、怯まない大栄翔が細かい突っ張り。
対する高安も果敢に突き返すが、叩いたところを大栄翔が頭を下げながら一気に出て西土俵方向。
高安は土俵際まで追い込まれるも、辛うじて俵ギリギリで残っておりはたき込みで勝負あり。
安定感が戻ってきたと思われた中での危ない相撲、少し腰の影響が出ているかもしれません。
５勝１敗で７日目の相手は碧山、圧力をまともに受けないように当たり負けないことが大事ですね。

[7] mixiユーザー 07月13日 18:52

【８日目】

●碧山(押し出し)高安○

立ち合い碧山の手つきが仕切り線を越えたためやり直し。
二度目、高安が左差しにかかったところを碧山が踏み込んで右のおっつけ。
それでも髙安は左で下手を引き碧山の押しをこらえると、体を寄せて正面土俵への攻め。
これに碧山が右を巻き替えてのすくい投げでまわしが切れると、高安は思い直して両手突き。
回り込む碧山に対しても正面から突き立てた高安が最後は向正面方向への押し出しで勝負あり。
展開が何度か変わりましたが、終始落ち着いている様子が伺えました。
これで６勝１敗、腰の負担がないように中盤で徐々に調子を上げたいですね。
明日は関脇の玉鷲と対戦します。

[8] mixiユーザー 07月14日 20:54

【８日目】

●玉鷲(押し倒し)高安○

立ち合い左差しに行った高安に対して玉鷲はおっつけからの突っ張り。
さらに玉鷲が右を抱えて小手投げを打つと、左を喉輪に当てて攻勢。
高安は押し込まれて仰け反ったものの、左に回り込んで離れたところを右の張り手。
これで玉鷲はバランスを崩し膝から崩れ落ちて勝負あり。
決まり手は押し倒しで高安の勝ち。
７勝１敗で両横綱を追いかけるも、左肘を気にする仕草がありました。
恐らく玉鷲の小手投げに肘が完全にやられてしまった様子ですね…。
明日から大事な後半戦を迎えるだけに予想だにしていないアクシデントが発生してしまいました。

[9] mixiユーザー 07月15日 17:43

【９日目】

○正代(突き落とし)高安●

立ち合い高安が体当たりから右を浅くのぞいて一気の出足。
これに正代は右四つでこらえて回り込み、高安は休まず再び右をのぞかせながら圧力をかけ西土俵方向。
しかし土俵際で正代が左からいなしにかかると、高安は勢い余って土俵下に転落。
決まり手は突き落としで正代の勝ち。
やはり懸念される左は本来の使い方ではありませんでした。
２敗目を喫して優勝争いが厳しくなった以上に、左肘が悪化していないかが何より心配です。

[10] mixiユーザー 07月16日 21:27

【１０日目】

●明生(寄り切り)高安○

立ち合い高安が右に動いて突き落とし狙い。
明生はこれをこらえて腕を手繰っての小手投げ。
しかし高安は振りほどいて突き立て左四つ右上手。
さらに密着して寄り立てると、明生は残せずに土俵を割って勝負あり。
寄り切りで高安の勝ち。
左が使えない苦しい取り口ながらも右の使い方には力強さがありました。
何とか８勝２敗と勝ち越しを決めて明日は横綱白鵬との対戦。
左肘の状態が懸念される状況の中、どんな相撲を取れるか。

[11] mixiユーザー 07月17日 19:54

【１１日目】

■高安(不戦勝)白鵬□

やはり左肘の負担は相当大きかったようです。
『左肘関節内側側副靭帯断裂』のため本日より休場となってしまいました。
勝ち越しを決めているので来場所のカド番はありませんが、まずはじっくり治して万全な状態で来場所土俵に戻ってきて欲しいですね。

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