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サッポロ読書会(札幌朝活)コミュの「海からの贈り物」書評バーチャル交流会

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★ 「海からの贈り物」を読んで、あるいはみんなと話し合って気づいたことをここに書き込んでください。

「海からの贈り物」は2016年5月21日に課題本読書会でとりあげました。
参加したくてもできなかったが、みんなと感想をシェアしたい。あるいは読書会で話し合ってこんな深まりがあったので書き込みたい。と感じた方はぜひここに書き込んでください。
 
● 投稿開始日時: 2016年5月21日午後5時から
   ※これより前には書き込まないでください。

● 投稿期限: 特になし

コメント(10)

本日は課題本読書会の日でしたね
参加された皆さん、本当にお疲れ様でした!!

東京在住の私はバーチャルの方に参加すべく、とりあえず読了しましたが、本の言いたいことがさっぱり分かりませんでした\(^o^)/

悔しいので、2回読みました。読み終えたのが今朝でした(>_<)

それでも、あまり理解できてませんが、私なりの解釈をまとめたいと思います



この本は、離島に来たことで(一時的にではあれ)様々なモノ・コトと距離を置くことができた著者が、人生を振り返りながらどのように生きていけばいいのかを思索した結果をまとめたものです


結論から言うと、この手の話には「正解」はありません。この本には、著者の思索から導かれた一つの「ヒント」があるのみです

但し、ここに出てくる「ヒント」は、他人からの入れ知恵ではなく、著者が一人で考えぬいて出したものです


この本が書かれたのは、物質的豊かさを享受していたアメリカですが、それに加えて、最近ではインターネット(SNS等)のおかげで、ますます便利になったように見えます

しかし、実際のところ、それらを「使っている」人は、果たしてどれだけいるでしょうか

私が言いたいのは、(私も含め)モノ・コトに振り回されている人が多いのではないかということです(LINE疲れなど、その最たるものでしょう)

本当に大事なものとは意外と少ないもの。それを見失わないように、著者の言う通り、「シンプルにする」のも悪くはないでしょう

考えてみると、「シンプルにする」というのは、最近流行りの「断捨離」に通ずるものがあります

欲望との葛藤はいつの時代も変わらないものですね!



以上、簡単に私の感想をまとめました

無論、これだけが唯一の読み方ではありません。他にも色々な読み方がありますが、あえてここでは書きますまい

皆さんも一度読まれて、ゆっくり考えてみるといいでしょうーー




しもくさん、こんな感じでいいですか(^_^)?
ふくぽんさん ありがとうございます。

ふくぽんさんでさえ苦労されたとのこと。こちらでも同じ状況でした。

こちらの皆さんは異口同音に「1回目はよくわからず、読むに従ってだんだんわかってきたが、やっぱりまだわからず」(笑)という感想が多かったです。

また、世代によって共鳴するところが異なり、また、男女によっても異なりました。ですので「え〜っ」「おぉ〜っ」「なんで?」「ぎゃはは〜」と、なせこの本の読書会でこんなに笑うの?と思いながらあっという間に過ぎた不思議な時間でした。

そうそう不思議と言えば「この本は今まで読んだことのない不思議な本だ」とおっしゃった方がいました。

最後の振り返りでは、これもまた異口同音に「何年後かにまた読んでみたい」という方が多く、何となくバックに賛美歌が流れているがごとく(笑)、宗教的な感じすら漂う振り返りとなりました。

私は進行をする都合上何度か読みましたが、1回目はよくわからず、2回目はこれは大事と線を引き、3回目は「これはヤバいよ!」と言いながら読み、最後には泣いていました(笑)。

線を引きすぎてどこで泣いたのか覚えていません(笑)が、P88それが実際はお告げの天使であるかも知れない・・・とかですね。今は日の出貝以降を読むと結構どこでも泣けてしまいます(笑)。

私もまたいつか読むと思います。

しまった!寝坊した!会社に行かなくちゃ・・・・いや、日曜日だった・・・・
おはようございます。しもくです。

課題本読書会の後はいつも余韻に浸ることができます。
良い映画を見た後のように、その場面やひとの言ったことを反芻しながらにやにやしています。
ちょっとしゃべりすぎたという反省と共に。気持ち悪いですね(笑)。

昨日の前半にみんなで作った「問い」を紹介しますので添付写真を見てください。
最終的には4番を頭に置きながら話をしようということになりましたが、どこまで近づけたか(笑)?

その問いに対する皆さんの思いの記録写真は別にアップしますので、併せて見てください。

さて、他の皆さんも懇親会も含めて気づいたことをアップしてくださるとより豊かになると思いますのでよろしくおねがいします。

>>[2]

「さえ」と言われるほど、私は正確な読み手ではありませんが(・_・;)

この本には手こずらされました……というより、まだ自分の中ではケリがついてないように感じます

私も2回目は付箋を貼りながら読み進めましたが、あっという間に本が付箋だらけになってしまいました(笑)

今回感想をアップするにあたって、引用した付箋添付箇所はその1割程度です

やっぱりこういう難解な本はみんなで読むのが一番ですね
「三人寄れば文殊の知恵」といいますが、それだけ笑いが絶えなかったのも知恵を出し合って壁を乗り越えることができ、実りある読書となったためでしょう

いい課題本の選定ありがとうございました
また次回もバーチャルで参加しますので、よろしくお願いします(^_^)!
読書会、バーチャル読書会に参加された皆様、おつかれさまでした。
とても充実した3時間を過ごせました。
どうもありがとうございます。

読書会で話せなかったのですが、私もふくぽんさんのおっしゃるとおり、断捨離やミニマリストの考えに通じるものがあると感じました。

参加された皆様に色々な視点をいただいたので、それをふまえ、また読みたいと思います。
さるさんから昨日の画像が届きましたのでUpします。

mixiの仕様で勝手に縮小画像になってしまうので残念です。

なかなか興味深いことが書いてあるのですが、ちょっと読みにくい。
原画像は鮮明なのですが・・・
課題本ご参加の皆さまありがとうございました。
とても有意義な時間でした。
バーチャル交流会ご参加の皆さまもありがとうございます。
読書会で脳をふる回転したからか、今日は全く何もやる気が起きず、眠ったり食べたりと充電していました(笑)

「海からの贈物」を初めて読んだ時、今自分の心はどんな状態で周りにはどの位の空間が存在するか漠然と考えました。

課題本読書会で皆さまとの対話を通し、私達の精神はその時の環境・人間関係・人生のステージによって形を変え、受けた刺激によって器から悲しみや怒りや喜びや優しさが溢れたり人に与えたり、人から与えられたりを繰り返している。
そんなイメージが浮かびました。
独りでも二人以上でも、人は完全で完璧な自分ではいられなくて孤独とその真逆の状態とを行ったり来たりゆらゆらと揺れながらバランスを保って生きている。
こんな事を考えてしまいました。
意味不明ですね…^_^;すみません。

ちなみに私は一人で星空を眺めている時に、色々と浄化され心の空間を取り戻せている気がします✡。:*
しもくさん、ファシリテーターをありがとうございました。また、テーブル内で進行役をして下さった方々が、皆さんのお話を引き出してくださいましたので、色々なお話を聞けました。
何人もの方が、もう3時間過ぎたの?と仰るような充実した時間でした。

『海からの贈り物』は、リンドバーグ夫人の内省の書とでもいうものでしょうか。随分、昔の本とは思えない普遍性のあるテーマがいくつもありました。

私は、男性の方お二人が、同じ箇所、「二人の間に無限の距離があり、それを理解し、受け入れ、その距離を愛することが出来るなら、二人だけのまたとない生活が始まる。」という文章に惹かれたと言っていらしたのが印象に残っています。
二人の人間の間で、お互いに異質な部分や理解出来ない部分があることを尊重し受け入れたうえで成り立つ関係を理想とする、というのは、男性の包容力の一つの形かと思われました。

また読み直したい本でした。
参加された皆様、ありがとうございました。
海からの贈り物を読んで!

久々に課題読書会に参加しました。
懇親会も含め、非常に充実した、楽しいひと時を過ごすことができました!
あの時間を共有していただきました皆様、ありがとうございました!

さて、作品の感想ですが、読めば読むほど、かめばかむほど味が出る!作品と言えると思います。
世界初の太平洋横断飛行に成功したことで有名なリンドバーグの妻の著書。

作品が書かれたタイミングが、浮気癖のある夫リンドバーグが、冒険譚を発表してピューリッツァー賞を受賞した翌年に、妻である著者が、一人離島に旅をして、様々な思索にふけると言うもの。

名誉の絶頂と喧騒の中にある夫との環境から離れ、自分の人生や生活を見つめ直しているような様子が伺えます。

僕は、四年前に萩に一人旅した時に、ずっと一つの思いを抱えていました。

「文明の発達は、果たして人生の充実や幸福に貢献してるのだろうか?」

もちろん、ある段階までは、貢献してることはあきらかですが、度が過ぎた発展は、逆に人生にマイナスに働いてはいないだろうか?

現代の生活に比べて、何かにつけ手間ひまのかかる生活を強いられていたであろう幕末にあって、三十年に満たない生涯で、全国を旅し、黒船に近寄り密航を企てた罪が影響して、囚われの身になりながらも、数多くの歴史上の人物を世に送り出した吉田松陰先生。

自分は二十年以上も多く人生を送りながらも、中途半端に終わっている。
文明の発達によってあらゆることが便利になってる事を思いあわせると、松陰先生との人生の差は、二十年を遥かに越えてると思います。

いったい、便利になったはずの世の中で、もっと自分らしい生き方に使えるであろう時間ができてるはずなのに、その時間はどこへ行ったのだろう?

作品を読んでいて、作者が全く同じ思いを持ってることが感じられました。

「生活が煩雑であるという問題は、現代文明そのものに課された問題である」
と著者は言います。
そして、
「生活が何かと気を散らさずにおかない中で、どうすれば自分自身であることを失わずにいられるか、車の輪にどれだけの圧力がかかって軸が割れそうになっても、どうすればそれに負けずにいられるか…」

そして、その解決策の一つとして、
「自分の生活を簡易にして、気を散らすことのいくつかを切り捨てること」
が大切だと主張します。

「私たちの中の大部分は、簡易な生活を選ぶことができるのに、(虚栄心や自尊心に縛られて)複雑な生活を選ぶのである」

一度発展した文明は、人生の充実に貢献してるかしてないかに関わらず、暴走して行くもののような気がします。
その原因の一つがマスコミでしょう。

かつて、アインシュタインが言いました。

「第三次世界大戦がもし起きるとしたなら、どんな武器が使われるかはわからない。しかし、もしその先に第四次世界大戦が起きるとしたなら、多分人類は、棒や石を持って戦うだろう」

文明の発達によって手にしたものを捨てる勇気を持たなければ、人類は存続しないだろうという警告ですね。

捨てる勇気。バランスの取れた生活、孤独の時間を大切にする…。
本当に様々なことをすくいあげることができる作品だと思います。

読まれた皆さんが、それぞれどんな貝殻を見出したか、多くの方の感想をお聞きしたいです。

しもくさんのお手製の
「海からの贈り物」しおり!がとても嬉しかったです。参加した人しかもらえない記念品です。ありがとうございました*\(^o^)/*
リアル読書会ご参加の皆様、お疲れ様でした。

この本について何か思うところ…正直やはり難しい。

あと感想を出そうとすると正直あまり良い感じの感想が出なかったところもあり。
※以下、記入しますが ダークな感想不要の人は閲覧注意※





ひとつ思ったのは、この本は「一度持てた、持てる立場」だからこそ言える、思える、気づける視点から書かれているんじゃないかな、と…。
実際そういうことってありますし。

この作者の方がその事にどの位自覚的かが案外(敢えて?無自覚?)はっきりさせていない節もなくはないですが、うーん…やはりこの本結構その辺持てる(た)人目線、と言うのが一番印象深くて (^^;

そしてこの悟った内容が作者御本人当時真から求めてた事ならまぁ良いのですが、少しでもそうでなかったり、平行してほんとうは一方あったのなら、そうした貪欲に求めるものがあった所を伏し、こうした悟った事を是と主張されていたのなら微妙だなぁ…(おそらく悟りたい一心の時の作とみますが)と…非常に他の皆様とかけ離れた無粋かつ邪な感想が浮かびました(^^;

直にどこか、ということではありませんが、
読むことにより、自分の中の自覚している問題意識、してない問題意識は何か、をあぶりだすといった働きをするというならこの本は一定のところでかなりの働きをするかもしれません。







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