キャッチアズキャッチキャンコミュのCACC関連の情報

キャッチ・アズ・キャッチ・キャン（以下CACC)に関連した情報を募ります。
CACCを特集した雑誌、CACCに関する記述が掲載された書籍、ウェブサイトなど、
媒体は問いません。
またCACCに関連したイベント（あれば嬉しいです）情報、CACCの練習が出来る
ジムなどの情報もお知らせ下さい。

写真は2005年にアメリカで出版されたMark S.Hewitt著『CATCH WRESTLING
-A Wild and Wooly Look at the Early Days of Pro Wrestlers in America-』の
表紙です。
プロレス考古学の第一人者マーク・ヒューイット氏の、長年の地道な研究から誕生した、
価値ある一冊です。
是非ご一読を。

コメント(14)

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[2] mixiユーザー 09月07日 20:54

ブログに、“「蛇の穴」の遺伝子たち”という文章を書きました。
宜しければご覧下さい。

http://ameblo.jp/ryosukenasa/

　nasa

[4] mixiユーザー 10月29日 08:10

僭越ながら、自分のブログからの抜粋です。

「俺がずっと観たかった試合とは、こういうものだったんだ」

そう感じさせてくれる、素晴らしい試合に出遭えました。
去る10月24日に開催された、バトラーツ・北千住大会における「石川雄規対鈴木秀樹」の一戦です。

最近どの団体でも主流となっている「タフマンコンテスト」おぼしき、チョップやエルボーの応酬も、大技連発からの「カウント2.9合戦」もない、ひたすらプロのレスリングを見せる試合。
プロレスの古典的な技の数々。
ハンマーロック、ボディシザース、レッグロック…。
この日のリングでは、そのひとつひとつに「生命」が宿り、そのいずれも「決着なし得るもの」としての説得力が存在しています。

観客の誰もが息を呑み、静まり返った場内、出るのは唸り声ばかり。
本当に緊張感のある試合はこうなるのだと、再認識しました。

もちろん、大技が一切出なかったわけではありません。
ビル・ロビンソン直伝、鈴木の高さと破壊力のあるダブルアーム・スープレックスやサイド・スープレックス、鈴木の隙をついた石川のコブラツイスト、延髄蹴り。

いずれも、現在では単なる「つなぎ技」へと貶められた、かつてのフィニッシュ・ホールドです。
それらがきちんと説得力を持って、見事に復活を遂げておりました。

「洗練された試合」

それが私のこの一戦についての素直な感想です。

最後は、それまで優勢に試合を進めてきた鈴木の、強烈なボディシザースの念入りな足のフックを利用した、石川の起死回生のレッグ・ロックで逆転決着となりましたが、それは石川と鈴木の「経験値の差」しかありませんし、私の感動は微塵も揺るぎません。
どちらか一方からではなく、両者から与えられた感動なのですから。

そして鈴木秀樹は、まだ無限の可能性を秘めています。

当日の会場は定員180人とあとから聞きましたが、その少数の立会人のひとりになれた光栄を、改めて感じております。
当日感じた鈴木に関する「重箱の隅」的な細かい指摘は、友人として直接本人に伝えましたので、ここで敢えて文字にする必要はないと思います。

プロレスというジャンルは多種多様のものであり、それに接する人間のアプローチの仕方も、また同様だと思います。
もちろん、私はそれを肯定致します。
ただ、こと私に関する限り、自分が理想とするプロレスの試合というものの指針は、この一戦によって定まったと言っても良いでしょう。

それほどに、心に深く刻まれた一戦でした。

[5] mixiユーザー 12月09日 13:18

辰巳出版から発行されている“大人のプロレス誌”『Gスピリッツ』の次号VOL.18が、12月15日に発売されます。

以下に、主な内容をご紹介します。

【巻頭特集】
　ブルーザー・ブロディ　栄光と反逆の軌跡

　[回想―インテリジェント・モンスターの実像]
　　ミスター・ポーゴ
　　藤波辰爾
　　ザ・グレート・カブキ
　　渕正信
　　ホセ・ロザリオ
　　ラリー・マティシク
　　“マッドドッグ”ケン・ジョンソン

　[激闘録―デビュー戦から不穏試合まで]
　　スタン・ハンセン
　　ジミー・スヌーカ
　　アンドレ・ザ・ジャイアント
　　ミル・マスカラス
　　レックス・ルガー
　　ボブ・ループ

【特別企画】
　アントニオ猪木VSジュベール・ペールワン
　［証言］
　　新間寿
　　高阪剛

【初代タイガーマスク】
　遂に発掘された本人使用『牙付き』

【連載】
　イノキ・カンジのアメリカ武者修行
　ミル・マスカラス　謎の1033日
　ロス・ミショネロス

【インタビュー】
　デビル紫
　ジョー・マレンコ

今回私は、『世界最強タッグ決定リーグ戦』出場のため14年ぶりの来日を果たしたジョー・マレンコ氏のインタビューを担当しました。
そのレスリング・スタイルから、生真面目で寡黙な人物像をイメージしておりましたが、素顔のマレンコ氏は実に陽気で話好きの方でした。

どんな貴重な話が飛び出すか、乞うご期待です。

[6] mixiユーザー 11月09日 09:55

緊急アンケートです。
11月19日に後楽園ホールで行われる藤波玲於南君のデビュー戦を観戦するために来日するウィガンのスネークピット代表のロイ･ウッド氏のトークショーを開催する場合、ご参加を希望される方は、このコミュニティーにどのくらいいらっしゃいますか？

[7] mixiユーザー 10月05日 13:21

10月14日発売の『月刊秘伝』11月号は、関節技特集です。
キャッチ・アズ・キャッチ・キャンを代表してU.W.F.スネークピットジャパンの宮戸優光代表、そしてプロレス界を代表して藤原喜明組長のインタビューと技術解説が掲載されます。井上学選手や鈴木秀樹選手も友情出演（？）してくれました。
詳細は後日改めてお知らせ致します。

[8] mixiユーザー 10月07日 01:31

『月刊秘伝』１１月号の主な内容です。

コントロール、制圧、破壊……関節に潜む哲学
人体を極めて、極める！　関節技の極致
◎増田俊也寄稿、CACC（キャッチアズキャッチキャン）、スネークピット・ジャパン（宮戸優光・井上学・鈴木秀樹）、藤原喜明組長、大東流合気etc.
・鎧武者による実演で検証する！　鎧が教える戦国の技（前編）
香取神道流、甲冑を着けての組太刀術
・パントマイム対談　JIDAI （Mime Artist）× 湯川進太郎
言葉を絶する！マイムのリアリティと重みのある動き
・現役競輪選手の身体操法を日野晃が解析！
骨の繋がりを意識した身体運用法
・システマ・シニアインストラクター　マックス・フランツ・セミナー
ストライク、キックに次ぐシステマ「第三の武器」
・覇天会藤嵜天敬×ストライプル平直行
現代における“武術の実践”の試行とは？
・遠壽院・戸田日晨×壺月遠州流茶道・中村如栴×姜氏門武術・伊与久誠博
稽古の会誌上討論会「伝統の生命“型”（前編）」
・浅山一伝流・関展秀「武石兼相と常陽古流武術の系譜」
・吉田篤司「クラニオ・トリートメント」
・加来耕三インタビュー「『日本武術・武道大事典』を語る」

[9] mixiユーザー 10月07日 22:10

『月刊秘伝』１１月号の表紙です。

[10] mixiユーザー 02月03日 18:02

『月刊秘伝』2016年3月号（2月13日発売予定です）に『What is CATCH-As-CATCH-CAN? キャッチ・アズ・キャッチ・キャン概史』というタイトルの拙稿が掲載されます。
余程のことがなければ、何回かの不定期連載になるかと存じます。
どうかご笑覧下さい。

[11] mixiユーザー 06月09日 14:14

こんな本が出ていたので、注文しました。

プロレスの教科書 “人間風車" ビル・ロビンソン直伝〝蛇の穴″のレスリングキャッチ・アズ・キャッチ・キャンスキルブック (週刊プロレスSPECIAL) https://www.amazon.co.jp/dp/4583109857/ref=cm_sw_r_taa_EPpwxb9N9MS8B

[12] mixiユーザー 07月21日 11:59

プロレスの源流! 英国式実戦レスリング CACC入門 [DVD] https://www.amazon.co.jp/dp/B01IHRQXFS/ref=cm_sw_r_taa_fMdKxbSVRJSCW

おや、こんなDVDも出るのか。

[13] mixiユーザー 07月27日 22:51

雑談のトピックがあればそこが相応しいと思うのだけれど、ないのでここへ。
本コミュ的に、ちょっと興味深かったインタビュー記事がありました。

DDT・高木三四郎「WWEは路上プロレスを絶対にやらない。だから、DDTではやる」 - エキレビ！(1/3) http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20160727/E1469555670130.html

『
――高木さんはレスラー人生初期にPWCに所属されていた時期があり、その時は鶴見五郎さんと高野拳磁さんがトップにいらっしゃったと思うんですが、この2人から教わって現在のDDTの方向性に影響しているものってありますか？
高木　鶴見さんは、当時は怪奇派路線でマミーとかブラックマミーとか宇宙魔神とかばかりやってたんですけど、意外に格闘志向なんですよ（笑）。
――へぇ～。
高木　ムチャクチャ格闘志向なんですよ。本当に、ビックリするくらい。あの人は、日本人で初めてオープンフィンガーグローブを着けたプロレスラーの一人ですし。
――SWSの旗揚げ戦（ジョージ高野戦）で。
高木　そうです。で、実は何気に格闘技とかのビデオのストックが凄いんですよ。それこそ、サンボとかレスリングのビデオとか。
――そうなんですか！　それは、国際プロレス出身というのもあるんですかね？
高木　たぶん、あると思います。だから、一通りの技術を全部知ってるんですよ。で、あの人って全部メモするんですよね。とにかく、あの人は凄いんですよ。で、ご存知だと思いますけどランカシャー・スタイルも知っている。ビリー・ライレーさんがSWSに招聘されて、鶴見さん自身もイギリス行ってランカシャー・スタイルを覚えてきたんで。ビリー・ライレーからのテクニックを僕も全部教えてもらったんですけど。
――キツそうですね……。
高木　でも、全部忘れちゃったんですよ。
――ダハハハハハ！
高木　やんなかったら忘れちゃいますよ（笑）。メモとっとかなきゃ、忘れちゃいます。
――ですよねえ、フジワラノートみたいに（笑）。
高木　でも、スープレックスの投げ方にしてもフックする方向とか全然違うし、関節技ではダブル・リストロックの取り方一つとっても全然違います。それは、IWA格闘志塾の時に教わりました。
』

へー、あの鶴見五郎がランカシャースタイルを、ねえ……。
ビリー・ライレーがSWSに来たっけねえ、記憶にないなあ。

[14] mixiユーザー 12月28日 00:27

こんな本が出るようです。
現在、予約受付中。

ビル・ロビンソン伝キャッチアズキャッチキャン入門 https://www.amazon.co.jp/dp/4817060174/ref=cm_sw_r_taa_3AOyyb32T698F

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