暴走守護神吉野量哉コミュの皆様へ

マイミクやコミュニティーの皆さん

今年も残すところ僅かとなりましたね。

早いもので今日明日の二日で今年も終わりますが、
僕にとっては、長くも有り短くも感じた激動の一年となりました。

こうして、社会に残れ人並に年末を迎えられるように
なりましたのもひとえに皆様のお陰だと理解しております。

しつこいようですが、昨年の１１月１日の事故から
僕のために奔走してくれた沢山の方たちに感謝の気持ちで
いっぱいです。

八月の終わりに保釈で社会にもどり、１０月からの公判までの
間に、有罪になることを危惧した皆が気を遣い僕を食事に誘って
くれたり、遊びに誘ってくれたりといろいろと元気づけてくれた
ことは、一生忘れないでしょう。
１０月からの公判が始まっても、裁判所にも沢山の仲間が僕の
行方を見守りに来てくれ、途中１７日の最終弁論(求刑)では、
弁護士の先生方のこれ以上ないと言うほどのディフェンスをして戴き、また
その夜には月曜日にも関らず、僕の激励会も含めたイベントを
開催して戴き沢山の人たちが駆け付けてくれました。

半端、心の中では、ここまでやって貰ったのだから
有罪になっても仕方ないという気持ちになっていました。

正直、これ以上の弁護士の答弁もなかったと思うし、
これだけの人たちが僕の為に動いてくれたにも関らず、
有罪判決が下されるのなら、この国では何を言っても
何をやっても無理だろうと考えました。

逆に吹っ切れた気持ちで判決に臨どむことが出来
僕の心は、すごく落ち着いていました。

そして、１０月２４日の判決の日

最高の形で、無罪を勝ち取ることができました。

１４日間の控訴期間も無事に終わり、完全無罪も成立しました。

元の日常に戻ることは難しいですが、激減した仕事を
こなしながら、また一歩一歩信用を取り戻せたらと考えています。

この年末にも、恒例であった忘年会も行うことができました。

本当に、ありがとうございました。

そして、来年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>

思うところあって、年賀状は控えさせて戴きます。

不躾なネットでの挨拶となりますこと、どうかお許し下さい。

それでは、皆様よいお年をお迎え下さい。<(_ _)>

2011年12月30日 14:59全体に公開削除編集