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アンチ・ホメオパシーな人たちへコミュの日本でもとうとう…

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■ビタミンK不投与で乳児死亡…母親が助産師提訴
(読売新聞 - 07月09日 09:59)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1270167&media_id=20
これ、だいぶ前からネットでは問題になってた。
勇気を出して、訴訟に踏み切ったんでしょうね。

「ホメオパシー」という言葉が記事に出てこないのは、
おそらく、まだあまり一般に通用する言葉になってないからでしょう。

『植物や鉱物などを希釈した液体を小さな砂糖の玉にしみこませたもの。適合すれば自然治癒力が揺り動かされ、体が良い方向へと向かう』

この記述からも、明らかにホメオパのレメディだとわかりますね。

こちらで議論進行中
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1278636524
kikulog(阪大菊池誠教授のブログ)

以下引用
_____
山口市の助産師(43)が、出産を担当した同市の女児に、厚生労働省が指針で与えるよう促しているビタミンKを与えず、代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与え、この女児は生後2か月で死亡していたことが分かった。

 助産師は自然療法の普及に取り組む団体に所属しており、錠剤はこの団体が推奨するものだった。母親(33)は助産師を相手取り、約5640万円の損害賠償訴訟を山口地裁に起こした。

 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれ、母乳のみで育てたが、生後約1か月頃に嘔吐(おうと)し、山口県宇部市の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。

 新生児や乳児は血液凝固を補助するビタミンKを十分生成できないことがあるため、厚労省は出生直後と生後1週間、同1か月の計3回、ビタミンKを経口投与するよう指針で促し、特に母乳で育てる場合は発症の危険が高いため投与は必須としている。

 しかし、母親によると、助産師は最初の2回、ビタミンKを投与せずに錠剤を与え、母親にこれを伝えていなかった。3回目の時に「ビタミンKの代わりに(錠剤を)飲ませる」と説明したという。

 助産師が所属する団体は「自らの力で治癒に導く自然療法」をうたい、錠剤について「植物や鉱物などを希釈した液体を小さな砂糖の玉にしみこませたもの。適合すれば自然治癒力が揺り動かされ、体が良い方向へと向かう」と説明している。日本助産師会(東京)によると、助産師はビタミンKを投与しなかったことを認めているという。助産師は読売新聞の取材に対し、「今回のことは何も話せない。今は助産師の活動を自粛している」としている。

 ◆ビタミンK欠乏性出血症=血液凝固因子をつくるビタミンKが不足して頭蓋(ずがい)内や消化管に出血を起こす病気。母乳はビタミンKの含有量が少ない場合がある。

コメント(2)

この件、報道から既に1週間近く経過しているけど、ホメ関連団体、ホメオパス、ホメ信者
(mixiのコミュ含む)辺りは、完全黙殺ですね。かん口令でも出てるのかと。。。

唯一、日本ホメオパシー振興会が、「うちは、関係ないよ。」「うちは、本来のホメオ
パシーをやってます。」みたいなコメントが出てた程度。

どうなっているのかね?
ただ単に、無関心なだけなのか?
問題として認識しているけど、ダンマリを決め込んで、ほとぼりが冷めるのを待っているのか?

いずれにせよ、誠実さなんて微塵も感じられないよな。
この件はスルーして、ホメオパシーの宣伝トピを立てるこのコミュの管理人。
子どもの命よりもホメオパシーが大事なんですかね。

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