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早稲田政経・谷内塾コミュの中国担当班の西田がお送りいたします。

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中国外交に関して書いてみたので
意見・ご指摘などををよろしくお願いします。<(_ _)>


中国の外交戦略

中国は、自国の利益を最大化するに際して先進国としての立場と、発展途上国(あるいは第三世界の盟主)という立場を使い分ける。取り分け、国際社会の中で責任大国としての役割を果たすかどうかに関して立場が明確ではない。

国際社会における自国の地位向上に際して中国は熱心である。PKOやODAなどは中国の外交戦略の一環である。国際的に融和関係を構築することを志向しており、自国の利益を現在の国際社会の枠組みの中で確保することを目的としていると思われる。このことから、少なくとも中国もグローバル化する世界の中で、プレイヤーとしてゲームに参加すること及びゲームのルールそのものには異論を頂いていないと言える。

一方で、共産党の一党独裁に対する国際社会の民主化要求に対しては頑なに拒んでいる。このことから中国共産とは少なくとも、政策決定に際しては合理的であるが共産党が政権を担うことを前提としているといえる。しかしながら、それはイデオロギーに束縛されることを意味しない。冷戦期の中国の経済援助と異なり、マルクス・レーニン主義に基づくイデオロギー的な束縛は希薄化している。最終的には、世界の中でプレイヤーとして中国共産党の一党独裁に対する批判をかわすためにも中国は国際社会に一定の配慮を示し自国の地位向上を図ると思われる。

ただ、資源外交と連動する側面がODAに含まれるなど純粋な国際社会における地位向上のみを狙っているとは言及できない。すなわち。自国の利害が絡む場合(主として経済的な問題、主権に関する問題)に関しては極めて明確に自国の利害を優先する。この典型例が「一つの中国」の原則であり、温暖化に対する義務付けに反対する姿勢である。

国連においては自国の利害が絡む問題以外に対しては概して中立的であるか、対米譲歩として外交カードとして使用してきた。少なくとも、イデオロギー的な外交政策は表面化していない。このことから、中国が積極的に対米強硬策を模索しているとは考えられず、一定の共通利益を有している側面は否定できない。(最大の例が、北朝鮮に対する六カ国協議など一定の役割を米国と分担している)

しかしながら、上海協力機構に代表されるように対米に対する姿勢は不鮮明である。これらはワルシャワ条約機構に見られる旧共産圏の集団的安全保障体制を意味するとも考えられる。一方で、ロシアの意向が不明瞭であることも加わり中国が主導的に構築した上海協力機構が集団的安全保障体制であるのかは断言できないのは事実である。

また外交政策に対しては、共産党の党指導部からの影響力が極めて強固であるものの、国内世論も一定の枠組みと拘束力を政策に及ぼしている。

コメント(1)

おーカキコミしてるーげっそり笑(気づくのおそっ笑)

時間あったら来週のゼミの時にツッコミいれさせてー指でOK

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