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東京都市大学ISO学生委員会コミュのISO活動における課題

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突然失礼いたします。僕は千葉大学でISO学生委員会に所属しているものです。
今、大学において、学生主体によって行なわれる環境ISO活動の導入・運営過程で明らかになる課題を整理することで、今後の環境ISO活動の発展に役立てていくことや、また課題に対する考察をし、問題解決を目指し、環境ISOの継続において学生主体の組織をEMSに組み込もうと考えている大学や、新たに認証取得を考えている大学に、学生主体のISO活動の導入を促すことを目的として、研究を行なっています。外部の人間がこのコミュニティに入っているのは大変申し訳なく思っています。差し支えなければどうか以下のような内容の質問にご協力お願いいたします。邪魔となるようであればすぐに消していただいて構いませんのでどうかお許しください。

・導入時の課題
・活動の継続・運営時の課題
・取り組みの内容
・教職員との連携

など

些細な意見でも構いませんのでどうかよろしくお願いいたします。

コメント(7)

どうもこんにちは!
私、武蔵工業大学 ISO学生委員会 環境教育部会所属の山田と申します。
そういった質問大歓迎です♪
そんなにかしこまらなくて大丈夫ですよ。
ぼくの個人的な意見を書きますね!

・導入時の課題
最近、一般企業の多くはISO14001の認証を目指して動いているみたいです。
しかし、認証だけを目的とし、「私たちの企業では環境問題にとりくんでいます。」みたいな宣伝文句を立てて、イメージアップを図って業績を上げるつもりの企業もあるらしいです。
なので大学で考えても、ISO14001の認証取得を目指すのではなく、なんのために認証を目指すのかきちんとした理由を考えることが大切だと思います。

・活動の継続・運営時の課題
これは勝手にPDCAサイクルのことだと解釈してコメントしちゃいますね♪
活動を継続させるためには、Pの部分をしっかり考える必要があります。
例えば、「大学の紙の消費量を3年で20%削減する」とか、具体的に数値化することで、定期的に計測し、モチベーションの維持につながると思います。

・取り組みの内容
これについては認証を受けた上での活動のことでしょうか?
活動の内容についてはなんでもいいと思います。
いい加減で良いって意味じゃなくて、学生主体を目指してらっしゃるということなのでこういう言い方をしました。
うちの大学では例えば、
環境教育部会:エコキャンパスツアー、ごみの分別トレーニング
省資源部会 :ごみの混在率測定、ペーパープラン
省エネルギー部会:電力測定、省エネポスターコンクール
環境管理部会:エコキャップ推進プロジェクト、タンブラー上陸作戦
全体:環境出前講座、富士山清掃プロジェクト
などなど、そのほかにも文章だけじゃ伝えきれないので、一度うちの大学に来ていただければいつでも案内します。
これらのように学生が思いついたことでいいと思います。

・教職員との連携
これはうちの大学にとっても問題として挙げられるのですが、うちのキャンパスは環境情報学部なので、大学の先生は実際に環境の研究している人も多いですし、ISO14001に対する体制は整っているほうだと思います。
しかし、ISO14001に協力している先生は少数であることが事実です。
先生方の中には、協力したくない先生もいるようです。
学生についても、理想としては全員が環境問題に対して意識を高く持ってほしいのですが、実際は全員とはいきません。
環境情報学部でもなかなかうまくいってるとは言えないことから、他の大学でISO14001の認証取得を実現する上で、例えば法学部や文学部の先生が快くISOに協力してくれるとは思えません。まず、ISO14001とはどういうものなのか認識させる必要があると思います。
ISO14001がうまく機能するには、大学に関わる全員の同意と協力がないとうまくいきません。

以上です。長くなっちゃいましたね↓
ご丁寧にありがとうございます。

 うちの学校の場合、ISO活動は授業として取り組んでいるところもあって、活動の継続という観点で大きな課題があります。それは活動を維持するための人数の確保なんですが、授業で行うということもあって、翌年もISO学生委員会の一員として続けて活動に参加してくれるという人があまりいません。1年間活動を経験した人が次の世代の人たちを育て、また、反省点や課題を見直していく継続的改善を行っていかなければならないはずですが、なかなか思うようにはいかないみたいです。
 もう一つ大きな課題として、ぼくが所属している学科がISOに関連している学科なのですが、他学科の学生がなかなかISO学生委員会に入ってくれないことがあげられます。意識調査などからも、環境系のサークルや委員会に直接所属していなくても、周りにそういった学生が多くいる生徒の環境意識は高いという結果が得られました。そういった意味でも、多くの学生を巻き込んで、キャンパス全体の意識を高めていくことが課題となっています。

1つ質問なんですが、学生委員会に所属していない一般学生への周知活動はどのようにして行っていますか?やはり一般学生の意識を高めるのがとても苦労するところであり、また大切なことでもあると思います。
うちの大学では4月に新入生を対象としたISO14001に関するガイダンスというものをISO学生委員会の主催で行っています。
その内容は、まず大学のISO140001について講義を行い、その際構成員であることを証明するために同意書を書いてもらいます。
ちなみにうちの大学の場合、構成員は大学に関わる人全員なので、そのようなことをしています。
講義のあとにエコキャンパスツアーという大学の環境に配慮した設備を紹介する案内みたいなことをします。

そのほかには今年も開催されますが、11月に環境ISOフォーラムというイベントが開催されます。
それはメインとしては、武蔵工業大学横浜キャンパスの環境マネジメントシステムについての報告会であり、その他にもマイ箸体験講座とかさまざまな企画があります。
このイベントは構成員が全員参加することになっています。

まぁこんなところです!!
マイ箸体験講座など面白そうですね電球
また詳しくお話聞けたらなと思っているのでその時はよろしくお願いします。

千葉大のISO活動の課題を整理してみたら以下のようなものがありました。

■学生委員会の負担が大きい
 学生委員の中でも班長や役員を務める学生は、教職員との話し合いのために授業を休まなければいけない、ということがあった。その他にも班長や役員を務める学生は負担が大きいという声を聞いた。教職員にとっては学生が事務作業にも参加することで負担が軽減してよいが、学生本来の勉学の時間を削ってまでしなければならないのは問題である。教職員が学生に任せっぱなしにするのではなく、協力して負担が重くなりすぎないようにする必要がある。

■活動の停滞
 他大学の学生委員へのヒアリングから、取得後何年かすると設立当初のメンバーが減り、モチベーションの維持が難しくなるという意見が出た。まだ千葉大学松戸・柏の葉地区では継続の難しさは経験していないが、今後こういった問題は起こってくる可能性はある。それを防ぐためにも、学生委員はただ作業をこなすだけでなく、過去を振り返り改善したり新しいことにチャレンジしたりすることが必要だと思われる。

■コミュニケーションの問題
 教職員と学生が協力して活動を行えばコミュニケーションが増えるが、学生委員からは「なかなか連絡を取れない」、一部の教職員からは「コミュニケーションの手段がほとんどメールであるが、直接対話や電話などのコミュニケーション手段も使わないと伝わらない」という声も上がっている。まだまだコミュニケーションが取れているとは言えない状態なのかもしれない。お互いに歩み寄る努力が必要である。今後はコミュニケーション手段の再検討が必要だと思われる。


■活動している人としていない人との意識の差
■活動の継続、拡大のための人員確保
■少人数の学生だけで幅広い活動をやるのは大変
■いかにみんなに主体的に参加する気持ちをもってもらうか
■学科によって生じる単位の不平等を改善すべき
■関連学科以外の学生が入りにくい
■面倒を敬遠する学生がISOを受講しない
■各研究室にいる学生に活動を連絡するのが難しい
■学生委員会のメンバーだけでなくキャンパスの学生全員で取り組める活動を考
 えていけば今よりも学生委員会の重要性がはっきりしてくる。
■PDCAサイクルの機能を活かすために縦のつながりを密にする

返事送れてすみません↓
結構解決するのに時間のかかりそうな課題山積みですね。
うちの大学でも比較して分析してみたいと思います。

・千葉大学さんは講義を休んでまで会議に出席するなんて大変ですね。
それだと役員をやりたがる後輩がいなくなる危険性はないですか…?
うちの大学では教職員との会議はそんなにないので講義に影響することはあまりないです。
千葉大学での事務処理はどんなことをやるのかちょっとわかりませんが、うちでは学生委員会の活動やイベントの報告書や企画書は学生が書きます。
それを教務課ないしは総務課に提出してチェックしてもらいます。
確かに負担は大きいときもありますが、学生主体である以上学生が作成する形になっていると思います。
 
活動の停滞について、うちの大学は今年で、ISO14001を取得して11年目になりますが、少し元気がない感じです。
学生委員会のメンバーは今までにないことをどんどん始めているので、モチベーションの維持についてはなんとか大丈夫だと思います。
しかし、教職員やISO学生委員会のメンバー以外の学生はISOに対して意識が薄いのが現状です。
うちの学生委員会の課題として、学内外のISO学生委員会の活動のアウトプットが苦手なことが挙げられます。
学内生はISO学生委員会がどんな活動をしているかを認識している人は少ないですし、学外ではうちの名前すら知らない人多いですし…泣

コミュニケーションについて、うちの大学では頻繁に教職員と連絡を取り合うことはあまりないのですが、千葉大学さんはどんなときに連絡が必要になるのでしょうか?
例えば普段の学生委員会の活動でも連絡が必要になるのでしょうか?


こちらも返事が遅くなりすみません・・・

うちの大学も武蔵工大さんと同じように企画書や報告書は基本的に学生が書きます。講義を休んで会議に出席というのは全体的にいえる事ではないのですが、昼休みの話し合いが長引いたりして一部の学生に影響があったようです。
役員をやりたいかどうかそういった意識調査を行ったことがないので後輩達がどう思っているのかは分かりませんが、様子を見ていると、積極的に行動計画班の班長になろうという人はほとんどいません。。。
また千葉大学も委員会活動のアウトプットは苦手なように思います。

教職員との連絡についてですが、やはりこれも役員や班長を務めている人たちに深く関わってくることになります。例えば班長の場合ですが、省エネ班・紙班・3R班・自転車交通班・タバコ班・緑管理班・地域交流班という班があり、それぞれに学生の班長がいますが、その上にそれぞれの班に対応した先生がいます。そのため、各班が活動したりする時に担当の先生と話をしたりします(活動を計画した時の相談など)。 

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