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一人で生きるという選択コミュの坂の上の雲

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「驚嘆すべきことは、乃木軍の最高幹部の無能よりも、命令のまま黙々と埋め草になって死んでゆくこの明治という時代の無名日本人たちの温順さであった」。

NHKスペシャルドラマではまさに肉弾戦の情景が描き出される。
このドラマは戦争の悲惨さをテーマにしたものではないが、肉弾戦を戦ってきた明治という時代が描かれている。
テレビの世界とはいえ、観るに堪えない。

国のため家族のため死を覚悟で戦地に赴く。

無名という言葉の重みを最近は強く感じる。

コメント(2)

命令のまま黙々と埋め草になって死んでゆく

言葉が胸を打ちます

時代の悔しさを滲ませた言葉だったのかと今なら分かる祖父が言った言葉
「仕方の無い事だ」と言う言い方を、こちらの方言で明治生まれの祖父は「しょーがねーことだったい」と云った。

名を残せる一部の上層の人達よりも多くの無名の人たちの思いは片付けようもない胸の打ちを「しょうがねー」と言うしかなかったのかもしれない。と
只命令のまま黙々と


命をかけて守るものがある時代だった。
明治はそんな時代だったのかなと思います。
先日、石垣造りを伝授している宮崎県在住の方の番組を観ました。
その町で一番の石垣造りは70歳を超えた方でした。大きな石が造作なく積み上げられていきます。
地震に耐え100年はもつだろう石垣。
形あるものを残したいと石垣造りに参加する人が増えているそうです。
皆で造るものですから、名前は残りません。
そう言えば、30年程前に福岡に地下鉄ができました。
博多駅前の地下鉄を掘った土方の一人が僕です。
もちろん、名前は残ってません。

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