『恋する女たち』の原作者である氷室冴子さんが
6/6にお亡くなりになりました。
http://
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享年51歳。
（私と同年齢です･･）
あまりにも早すぎる死・・。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
6/6にお亡くなりになりました。
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享年51歳。
（私と同年齢です･･）
あまりにも早すぎる死・・。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
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コメント(13)
大森一樹監督とは全く接点が無いのかもしれませんが・・
昨日よりフジテレビ系列で『風のガーデン』が始まりました。
緒方拳さんのTVドラマとしての遺作。
１回目は正直なところ、多くの違和感を覚え
その世界に素直に入っていけませんでしたが、
このドラマはじっくりと最後まで付き合う事に決めています。
NHK単発ドラマ『帽子』も本日再放送されますね。
本放送を見逃してしまったので、今朝しっかり録画予約を入れました。
私が緒方拳さんに最初に強く惹かれた明確な記憶は
NHKの連続ドラマ『夜の王様』です。
オープニングのテーマ曲は
ヒューバート・ローズ演奏の「パバーヌ」
（この曲が欲しくてNHKに電話して教えてもらって、
レコード屋で入っているLPを教えてもらって購入しました）
確か銀河テレビ小説だったような記憶が・・。
最終回の、緒方拳さんが向こうの暗闇の中へ向かって
叫びながらスローモーションで走って消えていく後姿の映像が
今も脳裏に焼きついています。
先ほどNet検索すると1975年とありましたので
そのとき私は既に18歳・・。
多分それまで役者としては知っていても
強い思い入れは持っていなかったのではないかと思います。
（因みにこのドラマに関する情報はNet上にほとんどありませんでした）
いまごろ天国では
今平さんが「もう来ちゃったのかよ」なんて
丹波さんと一杯やりながら、緒方さんにニヤニヤと声かけて
「市川準がポール・ニューマン口説き落として老人が散歩するだけの映画撮ってるから
みんなでちょっと覗きに行こう。おまえも出るか？ははは」
なんて話しを雲の上でしておられるのかも・・♪
昨日よりフジテレビ系列で『風のガーデン』が始まりました。
緒方拳さんのTVドラマとしての遺作。
１回目は正直なところ、多くの違和感を覚え
その世界に素直に入っていけませんでしたが、
このドラマはじっくりと最後まで付き合う事に決めています。
NHK単発ドラマ『帽子』も本日再放送されますね。
本放送を見逃してしまったので、今朝しっかり録画予約を入れました。
私が緒方拳さんに最初に強く惹かれた明確な記憶は
NHKの連続ドラマ『夜の王様』です。
オープニングのテーマ曲は
ヒューバート・ローズ演奏の「パバーヌ」
（この曲が欲しくてNHKに電話して教えてもらって、
レコード屋で入っているLPを教えてもらって購入しました）
確か銀河テレビ小説だったような記憶が・・。
最終回の、緒方拳さんが向こうの暗闇の中へ向かって
叫びながらスローモーションで走って消えていく後姿の映像が
今も脳裏に焼きついています。
先ほどNet検索すると1975年とありましたので
そのとき私は既に18歳・・。
多分それまで役者としては知っていても
強い思い入れは持っていなかったのではないかと思います。
（因みにこのドラマに関する情報はNet上にほとんどありませんでした）
いまごろ天国では
今平さんが「もう来ちゃったのかよ」なんて
丹波さんと一杯やりながら、緒方さんにニヤニヤと声かけて
「市川準がポール・ニューマン口説き落として老人が散歩するだけの映画撮ってるから
みんなでちょっと覗きに行こう。おまえも出るか？ははは」
なんて話しを雲の上でしておられるのかも・・♪
緒方拳さん、｢復讐するは我にあり」や｢火宅の人」｢MISHIMA」などの鬼気迫る演技も忘れられないものですが｢継承杯」もまた本当に硬軟のバランスのよくとれた代表作だと思います。
また大森一樹監督の中でも非常に完成度の高い大好きな作品です。
また観たくなりました。
大森監督は緒方直人さんとも｢わが心の銀河鉄道」でお仕事されてますね。
合掌
そしてまた大森映画で忘れられない峰岸徹さんが亡くなられしまいました。
｢ゴジラVSビオランテ」の権藤一佐や｢悲しき天使」の山本未来の父親です。
全く違う役でしたが、どちらもふてぶてしくもどこか愛嬌がにじみ出ていました。
特にビオランテの大阪ビジネスパークの場面は忘れ難き名場面だと思います。
ご冥福を御祈りします。
寿命、限りある命という現実はもちろんありますが、日本映画を支え続けてきた方々の訃報はショックですし、これからの日本映画が不安になりますが、またそれを吹き飛ばしてくれる明日の映画、未来の映画に夢を繋ぎたいです。
たられば言っても仕方ないですが、同時に相米慎二、深作欣二、松田優作、加藤善博といった人達が存命であればまた違った今日があるのかなと悔やまれてなりません。
もちろん大森監督にも長生きしていただいてもっと映画を作って欲しいです。
長文失礼致しました。
また大森一樹監督の中でも非常に完成度の高い大好きな作品です。
また観たくなりました。
大森監督は緒方直人さんとも｢わが心の銀河鉄道」でお仕事されてますね。
合掌
そしてまた大森映画で忘れられない峰岸徹さんが亡くなられしまいました。
｢ゴジラVSビオランテ」の権藤一佐や｢悲しき天使」の山本未来の父親です。
全く違う役でしたが、どちらもふてぶてしくもどこか愛嬌がにじみ出ていました。
特にビオランテの大阪ビジネスパークの場面は忘れ難き名場面だと思います。
ご冥福を御祈りします。
寿命、限りある命という現実はもちろんありますが、日本映画を支え続けてきた方々の訃報はショックですし、これからの日本映画が不安になりますが、またそれを吹き飛ばしてくれる明日の映画、未来の映画に夢を繋ぎたいです。
たられば言っても仕方ないですが、同時に相米慎二、深作欣二、松田優作、加藤善博といった人達が存命であればまた違った今日があるのかなと悔やまれてなりません。
もちろん大森監督にも長生きしていただいてもっと映画を作って欲しいです。
長文失礼致しました。
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