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モロッコ・ベルベル村のエコ生活コミュのモロッコ産のマツタケ?

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もう、随分と前のことになりますが
マラケシュから30キロ近くアトラスよりの
ウーリーカ周辺の山へマツタケ狩りに行きました

私市正年先生、佐藤健太郎先生が編集されている本
『モロッコを知るための65章』(明石書店、2007年。)にも記述されているように
日本へも輸出されているモロッコ産のマツタケ
同データによると
2001年 31トン
2002年 13トン
2004年 7トン
が輸入され、その量は各年の天候に左右されるとか

中アトラスを中心に見られるというこのマツタケ
これは試しに探しに行ってみよう!
ということで、マツの木が見られるウーリーカに行ってみました

確かに、至る所に見られる松の木
付近の方に尋ねてみると
マツタケの存在をご存じだそうで一緒に探してくれました
湿気の多い、谷間に生息しているマツタケ
イノシシが出てきそうな山間を下っていくと
案内してくれた方が「ここかな〜」と
湿った地面を少し掘ると、何やらキノコ発見!!

日本のもののように強くはないものの
ほのかにマツタケの匂いを放っています
日本では、祖母からマツタケ狩りの話を聞いてはいたものの
実際に探してみたのは初めて
これがモロッコ産のマツタケなのかと半信半疑で帰宅

家に帰り、ママに見せると…
「こりゃ、毒キノコじゃ〜!!!」
と屋根の上に葬り去られてしまいました…
せっかく一緒に探していただいて得たマツタケですが
100%マツタケだという確信がなく
潔く諦めました…

ちなみに、モロッコの方はマツタケを食べる習慣はないそうです
それどころか、キノコ類を食べる機会自体あまりないようですが…

みなさん、これはマツタケでしょうか?

コメント(8)

写真のキノコは「マツタケ」のようですが・・・

モロッコのマツタケは、私は現地で食べました。
アルホセイマの近く、リフ山脈・1000mくらいの所で収穫しました。

そのあたりでは、スペイン人やフランス人が「キノコ」として食べていたようです。我々が見つけられるのは、地上に出ているものですから、傘が開いて、日本のものより香りもうすい気がしましたが、何しろ其処は量で勝負!バケツ1杯ほどもあったので、ホイル焼きにしたり、バーベキューにしたりと、日本では出来ない贅沢をしました。

翌年、再び「マツタケ狩り」に行きましたが、その時は4〜5本しか見つけられませんでした。たぶん不作だったのでしょう。

毒キノコでも、食べて死ぬというほどの事はないようです?
例えば日本の「ワライダケ」、適量を食べると、すごくハッピーな気分になるそうで、一種のドラッグです。アメリカの若者がマリファナの次に使うのが、マッシュルーム○○とか云う、キノコだそうです。
でも、知らないキノコは食べない方がいいと思います。

私が残念に思うのは、ラバト近くの森で「トリフ」が売られていて、買ったのですが、どう調理していいか判らず・・・そもそもそれが本物のトリフかどうかも判らず、結局一度ミートソースに入れただけで、捨ててしまいました。

そのトリフは、森の近くの幹線道路脇・あちこちに泥ダンゴが月見ダンゴのように円錐形に飾られて売られていました。ドライバーに「アレは何を売っているの?」って、聞いてもらったら、キノコ・トリフだというのです。安い値段でしたのでその泥ダンゴを20個ほど買って帰りました。泥の中から、サトイモ(泥芋)のような物がでてきて、それはマツタケと高級カツオだしをミックスしたような良い香りで、部屋に転がして、香りは十分に楽しみましたが、イザ食べるとなると食べ方が判りません。ファティマさんも、食べられないと首を振るし・・・煮れば大丈夫だろうと、ミートソースに入れて、ビクビクしながら食べてみました。

JICAの職員の方も同じ事を懸念されて、研究所に依頼して、成分分析をされたら、紛れもなく「トリフ」だったそうです。でもそれが判った頃には、もう道路脇では売られていませんでした。残念!

トリフの収穫期が、何月頃だったか忘れましたが、結構肌寒い雨期の季節でした。もし泥ダンゴ・泥芋を見つけたら、チャレンジしてみてください。

さくらんぼryokoさん

たくさんのコメントありがとうございます!
そうですか〜!!
これは、やっぱりマツタケだったのですね♪
いやいや、もったいないことをしてしまいました(>_<)

そうなんです!
この他にも、とてもマツタケとは思えないような
カサが開ききって、しかもカビ?のように黒くなった
巨大きのこを近辺で見つけました
一緒に探していただいた方に、「これを食べるのか!!??」
と問われ、「・・・・食べません…」と答え…

リーフ山中では、バケツ一杯ものマツタケがいただけるのですね!
埋もれているものを見つけるのが好きなので(芋掘りとか)
次の収穫時期には、もう一度山に登ってみます!

「トリフ」というと、何かのお菓子かと思いましたが
きのこの一種なのですね
泥ダンゴは、見かけたことがありません
それも面白そうな食べ物ですね!

日本のようにスーパーに行き、品名を確認し購入したものと違い
自然の中で発見したものは、一瞬躊躇してしまいますね
それでも、このドキドキしながらいただくというのも
また「食すこと」の楽しみなのかもしれませんね!
想像して、爆笑!

>家に帰り、ママに見せると…
>「こりゃ、毒キノコじゃ〜!!!」
>と屋根の上に葬り去られてしまいました…


日本で売られてるマツタケってモロッコ産多いよね。

ちなみに、タコもほとんどモロッコ産だよね。
こんにちは。
屋根の「上」に葬り去るんですね。そのへんの空き地ではなくて・・・^^

ブータンでもマツタケが大量に採れるそうですが、現地人は食べないそうです。日本人観光客に高く(日本で買うよりは安く)売ってましたよ。

埋もれているものを見つけるのが好きって、面白いですね(笑)
こんにちわ、先日のトリフの続きですが・・・
チョコレートのトリフは、キノコのトリフの形から来ているそうです。

トリフはフランス料理では高級食材で、トリフ探しにはブタ(嗅覚が良いそうです)を使って、山で探すそうです。

日本にもよく似たもので、「松露」があります。
これは海岸近くの松林+白砂の有るところに出来るそうです。
市場にはほとんど出なくて、高級料亭でその季節に食べられます。

たぶん「松露饅頭」は、食べたことが有るとおもいます。
餡子を丸めて薄い砂糖でコーティングした一口サイズの饅頭です。
松露は、和製トリフとも云われています。

19日(金)に、メクネスの回教寺院のミナレットが倒壊して40人以上の死者が出たというニュースを見ました。
地震や台風でもないのにどうして倒壊したのか?怖いですね。
さくらんぼtommyさん

ふふっわーい(嬉しい顔)
あのママなら、即効マツタケさんと決別しそうじゃろ〜
食べる習慣のないものを口にするって
相当覚悟いるんだろうね

モロッコ産のマツタケ食べてみた?
日本でもそれなりの金額なんかな?

タコさんは、瀬戸内海の地タコと違って
巨大でピンクよね

モロッコでは、イカやエビは食べるみたいだけど
タコはあんまり食べる習慣ないみたいよ〜
グラナダで食べた、なんとかって言うタコの煮つけ?
美味しかったねハート
さくらんぼyukariさん

そうなんです!
このご家庭では、割れたグラスや鏡など
屋根の上に投げ捨てる習慣があります

私は、「犬には鶏の骨はやっちゃダメよ〜」
とこの骨を屋根の上に投げいますが…
それでも、「犬は鶏の骨が大好物じゃ〜」とママ
結局、うちのワンちゃんたちは鶏の骨を食べていますが
元気一杯です

芋掘り、ジャガイモ掘り、タケノコ掘り…
この作業、無心でできて好きです
が、ゴボウは折れるので嫌いですわーい(嬉しい顔)
さくらんぼRYOKO・CR-Zさん

トリフ!
チョコレートの名前ですね!
あの小さな丸いチョコレートの名前は
きのこのトリフに由来していたのですか
なるほど電球

さっそく、ネットで松露饅頭調べてみました
一見、ベビーカステラのようにも見えますね
以前、食べたことがあるのかどうかは記憶にございませんが
和菓子ともご無沙汰しておりますので
次回の帰国時には、是非チャレンジしてみますレストラン

そうなんです…
ここのところ、集中豪雨のような雨が降り続いていて
ここ1週間で、モロッコ内では300人近い方が犠牲になったとか
旧市内の建物をはじめ、老朽化の進んだ建築物や家屋は
この雨でかなりダメージを被っているようです
マラケシュより西サハラ境界に向かった方の話ですと
ドラア川が氾濫し、7時間も川の手前で足止めされたとか

それでも、この時期の雨は作物を成長させる大事な恵みの雨です
また雨季に雨が降らないと、乾季が大変過ごしにくくなりますので
雨が降るたびに、うちのママは「神に感謝を」と言っておられます

お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます

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