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共進化:昆虫と植物との共進化コミュの『昆虫と植物を結ぶ絆は何か』 : JT生命誌研究館 研究員レクチャー開催

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JT生命誌研究館  JT Biohistory Research Hall BRHメールマガジンより転載します。

■第3回研究員レクチャー開催 「昆虫と植物を結ぶ絆は何か」
http://www.brh.co.jp/tsudou/lecture/ ←リンク切れしない内にご覧下さい

・日時:2009年7月18日(土) 14時00分〜15時30分
・場所:JT生命誌研究館  1階カンファレンスルーム
・講師:尾崎克久研究員
http://www.brh.co.jp/kenkyu/labo01/

アゲハチョウの仲間は、幼虫が決まった植物しか食べない性質(狭食性)があります。母親チョウが産卵する植物種を正しく見分けなくては次世代が続きません。メス成虫は、前脚で植物をたたく「ドラミング行動」により、植物が含む化合物の組み合わせを識別しています。昆虫と植物を結びつけている産卵刺激物質の受容に関わる遺伝子群の解析を通して、これまで明らかにできたことをお話しします。

<詳細>
アゲハチョウの仲間は、幼虫が特定の植物しか食べないという性質が有るので、母親であるメス成虫が植物の種類を正確に見分けて産卵場所として選択することが次世代の生存を左右します。メス成虫は、産卵の直前に植物を前脚でたたく「ドラミング」と呼ばれる行動により植物種を識別しますが、識別の手がかりは植物に含まれている化合物の組み合わせです。前脚で働いている化合物の受容に関わる遺伝子群を見付けることができれば、昆虫と植物の関わり合いについてより深く理解することが出来るだろうと考えています。これまでの研究で見つかった、産卵刺激物質の受容に関わる遺伝子群の解析によって昆虫と植物を結びつけている仕組みについて明らかに出来たことをお話しします。

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