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明治34年10月発行の美術画択10編の2に金子氏所蔵の虎画が載っていました。 写真1
私の所蔵の明治34年3月の虎画が同じような構図で、款記は同じく「点石生」 写真2

この二点を比較すると款記は同じであり、画の大きさもほぼ同じであり、構図もよく似ています。

印影は金子氏所蔵のは「 木辺に高功之印」と翠石寿の二印
私のは「翠石生」
ほぼ同時期の作品ではないかと考えられます。

コメント(1)

「美術画択」ではなく、『美術画報』です。「報」はやや難読ですが、『異体字解読字典』(柏書房)にもほぼ同じ崩しの字が見られます。研究者であるならば、「画択」という意味の無い言葉を美術雑誌が使うだろうか、という自己チェックが必要と思います。私は翠石の「研究」の進展を願っておりますので、研究者としての姿勢からの翠石の生涯、画業への言及をお願いしたいと、以前から失礼を承知で申し上げております。また、書籍のタイトルは『』を使うのが通例であること、ご記憶いただけますと幸いです。

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