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DAPADコミュのEDS技術について

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先日、石井幸男さんに直にお話を伺う機会を得た。

石井さんは、木材に特別な熱処理を行うことでよりよい材質に変えるという、EDSの技術を開発した方だ。
愛・地球博の長久手日本館の竹の加工も石井さんの手によって行われた。

石井さんは、その技術を貧困で悩んでいる国のために使いたいと考えている。だが利益を出すことを善とする企業や、私利私欲に走る統治者ばかりがこの技術の特許を欲しがっている。また行政や国際機関に持ち込んでも、考え方の違いや、技術は賞賛されるがお金が下りない、などの問題がある。このように考え方の相違により話がまとまらず、約10年ほどEDSの技術は埋もれ続けている。

さて、この10年間石井さんは奔走した。
ありとあらゆる所で、EDS技術について説明を繰り返した。
そしてある国へ約2000機の納入が決まっている。
石井さんもその国へ住むことを決意。
そして、来たる11月11日に日本で最後のEDS技術に関するフォーラムを行う。

■なんでこの技術のためにお金が下りないのか…
■また、この技術が使われた時に社会にどう影響するか…
などを考えたいと思う。
・特許期限切れについては周辺特許を重ねることで問題はないとのこと。
・ごく簡単な装置であるためメンテナンスの問題はほとんどないとのこと。

ちなみに我々DAPADもこの技術に以前から興味を示していた。

<<技術の概要>>
木はセルロースとリグニンからできている。
セルロースは紙の主成分でもある直線状の物質であり、
リグニンはセルロースを結ぶ接着剤の役割を果たす。
木は腐る時、木の中から酵素を出し、その酵素がリグニンを分解する。
EDS技術では、木が腐らないための二つの大きな役割を持つ。
○熱により酵素を殺してしまう。
○熱によりリグニンを改質する。
また、
○水分を蒸発させ、木の変形を防ぐ
という効果も持つ。

その方法はある特別な炉に約一週間弱入れておくというだけ。
約5日間で200㎥の生産性を持つ。

EDS:Ecology Diversity Synergy

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