坂口涼太郎コミュの5月２９日　坂口涼太郎　STORY LIVE

横目のテレビでは今流行りのちびっこが今流行りの迫真の演技。
感心と寒心のダブルカンシンかまされる、でも泣かされる。
ふとマコーレカルキンが頭を過ぎる、振り落とす、残念。

残念といえば、このきのこ的脳内で繰り広げられている押し問答。
え、どうする、久しぶりのライヴ。
何をしようか路頭に迷っていると立ちはだかるｌａｄｙｇａｇａさん。
あたしの曲をやんなおかっぱぼーい、なんて言うもんですから従わなバッドロマンスなりそうでついて行きます姐御ガガ。

どうでもいいけど関西弁用のパソコンはないの。
「行けへん」がいつも「池篇」になって、池をひゅーちゃーする話じゃないし、行けへんやし、と思いつつ結構な割合で、妥協して関西弁を捨ててる。

それもあってか最近ほんまに色々が標準的。
これはいかんと思いつつ神戸は私の地元でして帰ると、そこで聞いた曲が頭から離れなくて、確かあれは家について壮大に歌っている曲やった。
もう数年間時々体内で流れるその曲にこないだ偶然出会いましてん。出会えましてん。
歌い手は、日本人これこの字面覚えにくいわ感醸し出す名前の、ディオンヌワーウィックさんのA ｈｏｕｓｅｉｓｎｏｔａｈｏｍｅ。
いやー素敵な歌詞やらメロディーやらを是非、というお節介な近所のおばちゃん的感覚でやりますわ。

脳内がだんだん空っぽ。
「空」って色んな意味あるよね。
空っぽは空が広くてなあんにもありませーんっていうことか。
でも空にはいっぱいあるくない。
雲、太陽、雨、虹、鳥、虫、風、月、星、青、赤、黒、宇宙、宇宙人、最近ではロケット、人工衛星、ダースベイダ－。
いや、めっちゃおるやんというかあるやんというか、なんで空っぽなん。
じゃあ空があかんかったら何に置き換えたらええんや。
水、否、火、否、空気、否、犬、否、猫、否、ロバ、否、人間、否、ないわ、否、ないわ、否、無いって。
そうか、厳密に言うと空っぽのものなんてないんや。
この世に空っぽはないんや。空っぽやと思ってもそこには何かしらがあるんや、おるんや。
これはすごい発見ですよ。
空っぽの中には存在があるんですよ。
今日この脳内で消滅しました、

空っぽ。

:LIVEのフライヤーより、ちょっとした書き物。

ピアノ弾き語りの演奏会
５月２９日　日曜日
開催場所　四谷天窓.comfort
http://www.otonami.com/comfort/news/index.htm
開場18:30　
開演19:00　
出演は21：00から
御代金　1500円と御飲物代

協演　ｐｅｒ．相澤琴美　ｂａｓｓ．小脇亮太

・会場までの道のり
高田馬場駅下車、早稲田大学の夢多きうら若き学生に交じり早稲田口へ。
ごとんごとんにはらはらしながらガード下を潜り、なかなか変わらない信号を待ち、横断歩道を渡るべし。
今時珍しく栄えている商店街「さかえ通り」をぶらぶらして頂こう。
名残惜しくも商店街の終点にさしかかったらば、最後のお店の角を左へ曲がろう。
エビスという素敵な居酒屋があるが、欲望を抑えてその隣、壁面にぎざぎざ模様があるビルの五階へ。
坂口が待っている。
うまくいけば駅から３分。
ここまで詳しく説明しているにも関わらず迷ったならばあなたが悪い。
貴殿の電子機器を駆使せよ！

詳しくはこちらへ。
http://ameblo.jp/ryotaro-sakaguchi/