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京大式カードコミュの京大式カードを使いこなすヒント

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「京大式カード」は使いこなすのが、ちょっとというかかなり面倒。使いこなすためのヒントがあれば公開してみよう。人によってそれぞれだと思うけど・・・。

コメント(3)

これまた古典的名著「レポートの組み立て方(木下是雄著)」を読んでいて気がついた。”材料を集めたら、不必要なデータは捨てる”ということ。いくら京大式カードに書きためても、使う段階では目的に応じて取捨選択するということ。

たったこれだけの取り組みで、京大式カードを使いこなすことができるようになった。「知的生産の方法」で梅棹忠夫が述べていた「カードをくる」という目的は、この不必要なカードを捨てるということもあるのではないか。
一つのテーマが決まり、それに従って「カードをくる」。この「カードをくる」を何度か行っていると、テーマに合わないカードが出てくる。もちろんそうしたカードは不要なカードとして捨てる。もちろんコミ箱行きではなく、別のカード群とするわけだ。

さらに「カードをくる」ことを続けていると、最初のテーマからさらに絞り込んだテーマが見えてくる。その絞られたテーマに沿ってさらに「カードをくる」という行動を続けていると、文章を作る場合のカード順が頭に浮かんでくる。

こう書けば簡単だけど、実際に何回かやってみないと分からない。ただし、とっても面倒です。新聞テレビに名前の出てくる作家や大学教授らが、この京大式カード展開を実行しないのは、その面倒さにあるのだね。
使いこなすには、ちょっとしたコツがある。

(1)カードにに書いたら、カードBOXに入れておく。コクヨの「情報カードボックス」が文房具屋で売っている。現在は5箱ほど使用中。

(2)テーマごとにまとめないと、たいてい挫折する。区分けができるコレクトの「見出しカード」(25枚セット)を使うべきだ。これも当然ながら文房具屋で売っていますぞ。

京大式カードを使いこなすためには工夫も必要だね。

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