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村上龍コミュの平成17年6月9日読売朝刊にて

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トピックを立てずに入られない記事を読んでしまったのです。
龍さんがとてもすごい席で昨日の「日本vs北朝鮮」を
観戦してらしたのです。

web版Yomiuri onlineで読めるかどうか、まだ確認していませんが、
読売と報知はことサッカーに関しては龍さんに寄稿をお願いしていて
関心の一語につきます。

お読みになった方がいらっしゃれば感想などお聞かせ下さい。

コメント(15)

たまたま家が読売とっていたので読みました。
フィジカル・インテンシティ好きだった私には、たまらない記事でした。といっても、さわり程度の内容でしたが。もっと続きが読みたいですね。
今朝電車の中で報知の裏一面の記事読みました。
北朝鮮はチケット横流ししてサポーター入っていたらしい。
(つうか、龍さんそれはどこから仕入れた話ですか?w)
あと、北朝鮮の選手のプレー(怠慢なところも含め)に
憤慨したという内容でした。
 はじめまして!私もその記事読みたいのですが、
Web上で探しても、なかなかビンゴしません。
どなたか、見つけた方、いらっしゃいませんか?
>>nozawaさん
報知にも載ってるんですか!?チケットの話は読売には書いてなかったんで読みたいですねぇ。
昨日の朝刊には、読売は村上龍さんを特派しましたって書いてあったから、読売にしか書かないのかと思ってました。
ちょっと電車にリサイクルしたので手元に無いのですが
中田の出る試合で龍さん観る試合は必ず勝つんだけど
今回はどうなるんだろうという思いでみたとか、、、、
とりあえず【ざまーみろ】ってところは笑いました。

なかなかおもしろかったです。
読んでいない人ごめんなさい!!
少々、読みづらいかと思いますが・・・
>リニアさん
ありがとうございます!
とても読みたかったので、助かりました。
リニアさん、ちょっと読めない。。。
リニアさま

報知版はどうしても読めなかったので、本当に感謝いたします。
ありがとうございます。

トピを立てた張本人がコメントを出さずにいて、すみませんでした。
読売に載った紀行文を全文こちらに書き写すと、やっぱり
著作権にひっかかっちゃうんでしょうか?

著作権に詳しい方、是非ともこの行為が合法かどうか
ご教授願いないでしょうか???

それにしても納得行かないのが「北朝鮮の特権階級」が
本来誰も見ることの出来ない試合をスタジアムのどこかで
見ていたということです。
サッカーが解ってもいないような人たちが(怒)。
龍さんの「さまあみろ」発言、支持します!!
合法かどうかはさておいて、全文書いちゃいますね。

「村上龍さん観戦記 熱気切り裂いた爽快ゴール」

 今、試合開始2時間前で、わたしの目の前には紺色の制服に身を包んだタイの警察が整列している。バックスタンドとゴール裏の白いコンクリートが強烈な太陽を照り返している。それほど大きなスタジアムではないが、やはり観客が一人もいないのほ異様だ。スタジアムの周囲には日本代表のユニフォームを着たサポーターが大勢いた。決して安くない代金を払ってバンコクまで来て試合が見られない彼らの希望はただ一つ、ドイツW杯を決めた瞬間にその地にいたいということだろう。
 今、胸に金日成バッジをつけ、VIPというIDパスを握った一団がわたしのまわりに座った。ここは北朝鮮のベンチ裏だった。まさか、北朝鮮の反乱コマンドが博多を占領する『半島を出よ』という近未来小説を書いた作家だと彼らにわかるはずもないが、何となく緊張する。北朝鮮がFIFAの制裁を受けた後、日本はアウェーでバーレーンに勝って、圧倒的に有利になった。だが実はこういうときが危ない。北朝鮮はまだ一つも勝っていないが、じゃあ格段に弱いのかというとそうではない。サッカーの試合では、技術や体力や精神力の他に運が大きく左右する。ディフェンダーに当たって跳ね返ったボールがどちらに転ぶかで決まったりする。制裁試合で、北朝鮮がサッカーの神から思いがけない幸運を授かることがないとは言い切れないのだ。
 しかし、ゲームが始まるとすぐに、そういったことはすべてわたしの思い違いだったことがわかった。わたしは北朝鮮を買いかぶっていた、埼玉スタジアムではもっといいプレーをしていたが、暑さのせいか、主力の何人かが故障で出られないせいか、またはもう日本に勝っても意味がないとあきらめたのか、それともどうしようもなく弱いチームだったのか、とにかくバンコクで見た北朝鮮はひとかけらの魅力のないチームだった。
 しかも、わたしを囲んだ「北朝鮮のVIP」たちの集団はサッカーというゲームを知らない人たちばかりだった。金日成バッジを胸で輝かせているおばさんたちは、状況にかんけいなく選手がボールを持てばそれだけで耳障りな嬌声を上げるし、日本にボールが移ると、別に危険な局面ではないのに金属的な悲鳴を上げる。後半になると、わたしは、「これは、チームとしても、応援団としても、まったくリスペクトできない」とはっきりと結論を出した。
 実は、イランとの最終戦にW杯行きがかかるというような盛り上がりを少し期待していたりしたのだが、もうそんなことはどうでもよくなった。彼らを粉砕しろ、そう呟きながらゲームを見るようになった。すると、柳沢と大黒がゴールを決めた。そのとき、息が詰まるようなバンコクの湿度と熱気を切り裂いて、冷たい風が吹いてきたかのような爽快感があった。

写真のキャプションには「在バンコク北朝鮮大使館員やその家族に囲まれ、観戦する村上龍さん」とありました。青いTシャツがうれしかったです。
ATさん、ナイス。

試合中の選手の声や、ジーコの指示などは龍さんの
耳に届いていたのかな〜?
TVだといまいち聞こえませんでしたね・・
ATさんありがとう。
「粉砕」という言葉がなんとなく龍さんぽくて思わず笑ってしまいました。

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