Mixi ワン’ｓパートナーの会コミュの「読谷村ワンワン倶楽部」行政を動かす・・・その「情熱」に脱帽！

（読谷村ワンワン倶楽部代表スウェンソン恵子さん記事より）
今日は皆さまに嬉しいご報告です

読谷村役場はやっぱり素晴らしい

ずっと望んでいた事が遂に実現となりましたよ。

なんと、読谷村の犬取締条例に新たに「譲渡」という項目が追加されることになりました

この項目が追加される事で何が変わるかというと。
読谷村役場に保護されたワンちゃんの飼い主さんのお迎えがない場合。

今までは→
①読谷村役場に5日程度預かり
②愛護センターに移送され命の期限がつけられる
(7営業日)
③殺処分されてしまう

新条例になると→
①読谷村役場に一定期間預かり
②期限内にお迎えがない場合、読谷村役場から譲渡が可能になる

何が変わるか皆さん分かりました

この「譲渡」という項目が追加される事で、
役場に保護されたワンちゃんを読谷村役場から直接レスキューする事が出来るようになるんです

と、いうことは愛護センターに移送されるワンちゃんが減り、同時に殺処分されるワンちゃんも減るということ

これは凄い事ですよね

現在も読谷村はワンちゃんの殺処分ゼロを2017年9月より更新しております

殺処分ゼロを目指すにはどうしたら良いか

答えは簡単

🏻
愛護センターにワンちゃんを移送しないで、
読谷村役場から直接レスキュー出来るようになったら、殺処分ゼロへの近道になる。

まずは、保護されたワンちゃんたちの命を守るためにはセンター移送を防ぐこと。
その為には、読谷村役場からレスキューが可能になる
条例が必要になる。

と、いう事で昨年6月から、役場の担当職員さんと相談し合いながら進めてきたことが、今年3月に開催された読谷村議会で承認を得て、晴れて条例に加わることになりました

「ワンちゃんの命を守りたい

」

みんなが同じ思いを持ち成し遂げた結果です。

読谷村役場生活環境課安田課長さん担当の池原さん
読谷村議員の仲眞議員、當間議員、城間議員
F Mよみたんスタッフの皆様
そして、読谷村ワンワン倶楽部メンバーの皆様

心から感謝しております。
本当にありがとうございました

今回の事を皮切りに、読谷村のワンちゃん事情を
一つずつ解決しながら、人も動物も幸せに暮らせる村にしていけたらいいな。と思います。

これからもワンちゃんのために皆様宜しくお願い致します。

尚、条例はシステム上の作業が整い次第遂行となります。
（以上）

スウェンソン代表
「小さな命たちを想う、皆様の深き情熱が読谷村議会を動かしました。ただただ、脱帽するばかりです。その想いが、他の市町村へも波及すると信じています」

取り急ぎ、読谷村ワンワン倶楽部の活動成果のご報告まで。

「私たちは人生の中で、大きなことはできません。小さなことを、大きな愛を込めてやるだけです」
（マザー・テレサ）

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