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THE 感動する話コミュのごめんねおばあちゃん

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まだ 私が小学4年生ことの話


父に母やは長崎に住んでおり
私は東京に住んでいたので4年に一度しかあわなかった
まだ小さかった私は ほとんど顔を覚えておらず

何年かたち
ある夏の日にいきなり親から

「長崎のおばあちゃんなくなったから明日から長崎いくよ」
って言われた
その時はなんの感情もなく
父親もいつもどうりで
ふつうに1日をすごした

次の日になって
長崎に着き

ひつぎがおかれてる場所に着くと

久しぶりにあったおばあちゃんがそこでねていて

「ひさしぶり」
そう 心の中でつぶやいて 誰もいない場所にかけこんんだ

なきじゃくった 声をころしながら

いままで身の回りの人が亡くなったことの無い私には
こんなにも苦しい気持ちがなくって
こんなにも悲しい気持ちになったのは 初めてだった
 その日は通夜で 夜中に親戚が集まって 人が増えていった

その日は 寝れず 朝までおきていた

私が起きると
もう お坊さんも着ており

テレビで見るような 光景が目の前にでてきた

しらないおじさんやおばさんがいて

目の前で寝ているおばあちゃんがいて
小さかった自分には ねているようにしかみえなかった



葬式の途中 はじめて父の顔をみた

泣いている


初めてそのときに 父の泣き顔をみた

母も泣いており

私は その時どれだけたいせつななにかをうしなった大切さをしった




葬式がおわり

おばさんによばれた

おざさんは
「じつはね おばあちゃんが死ぬときに 孫にあいたい あいたい」っていってたの

っと

きかされ

涙があふれた
なんでもっと連絡を取らなかったのだろう
なんで会いにいかなかったのだろう


今思えば毎年毎年私の誕生日には全くあっていないのに
サイズもわからないのに靴下や服を送ってきてくれていた
その時は 小さくてなんともおもわなかったけど

いま思うと いっぱい話したかったしいっぱいあいたかったって思う

顔もみたかった
いっぱいしゃべりたかった

コメント(1)

大切なのはこれからその気持ちを忘れずに生きて行く事だと思うし、おばあちゃんもきっとずっと見守ってくれてると思いますよ!

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