私の深層心理学/夢分析コミュのＢさんの夢/永遠の眠り、他

【永遠の眠り】
家族三人で永遠の眠りにつこうとしている。気持ちは穏やかで、宇宙空間の中にいるような感覚であった。私は子どもを腕枕し、子守唄を歌って寝かしつけている。この眠りが永遠で、そんな大切な日が、３人揃って迎えられたことに幸せを感じていた。そして眠りにつき目が覚めた。その時、主人と子どもが側にいたかどうかは記憶にない。ただ、「あぁ、また新しい命を授かったのだ。」と思いながら目覚める夢だった。

■私の解説
穏やかな気持ちで最後を迎え、更に再度、生を授かっている。
たぶん彼女は、気持ちよく何か事を終えたか、又は、何かしら気持ちの整理が付き、新しい環境へ、新しい行動へと動き始めたと推測される。もしかしたら、新たな才能が開花するのかも知れない。

【修復】
アトリエの大きな窓の側に大きな穴が開いている。そこへグリを入れ、基礎をしっかりと固めようと業者に言って施工してもらっている。すると、穴の中に強い衝撃があったのか、アトリエの窓サッシが「ガタン」と外れ壊れた。私は業者に「仕方ないし、気にしなくていいですよ。」と業者を帰す。そして主人に、「どうせだから、ここはコンパネを張って白に塗り、足元に小さな明り取りの窓を付けると、感じ良いギャラリーになるよ。」と言う。すると主人は「もうここにはお金をかけないで、せっかくだから別の場所に移ろう。」と言った。私は「今後ここでの予定も間近だし、今更変更しなくても…。それに今すぐ何処かへといっても、すぐには見つからないよ。」と主人を説得。主人は渋々ながら同意し、修復を始め、更に2階へ続く螺旋階段も白色に塗り替え、２階の部屋も収納を設けた白基調の部屋へと改装された。

■私の解説
大きな穴を埋めようとするのは、何か状況に対して対策を始めていることが伺える。しかしサッシが壊れることからも、何かのトラブル、あるいは、問題は、思い通りに事が進んでいない。しかしその後、彼女の思いは通じ、白基調のアトリエへと改装されている。そのことから、彼女の環境の中に近い将来、良い変化が訪れると推測される。