ハクバノ王子サマコミュの「ハクバ」完結によせて

最終巻１０巻が本日発売になりました。

改めて、完結した「ハクバノ王子サマ」について
想いのたけを語りませんか？

…最終巻描き下ろし無かったよう！(;_;)ｻﾞﾝﾈﾝ…

コメント(20)

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[1] mixiユーザー 07月04日 22:46

今日買ってよんだのですが

なんだか最後があっけなさすぎたなぁと思いました

なんだかカオリがかわいそう

[2] mixiユーザー 07月05日 00:49

カオリはそんなことするタイプじゃないけど、もし、これが原因でカオリが自殺したりしたら晃太郎はどうするつもりだったんだろう？

過去回想の中でタカコ先生が昔の男とその新しい彼女にされたことを、そのままカオリにやり返して押し付けただけで、何の解決にもなっていないと思いました。
本来なら、そうならないあらたな道を模索するというのが、この漫画のテーマだった気がする。

[3] mixiユーザー 07月05日 02:34

私も単行本で最終回を読んだのですが
最終話じゃ晃太郎がタカコサマに会ってる時以外は
ずっと寂しげな表情をしているのが気になりました。

このまま晃太郎は世間に背を向けたまま
生活していかなければならないと思うと私も本当に悲しいし
本人たちが幸せになった代償が幸せより重いというのはつらいです。

そのへんを和らげるためにも、もう少し！もう何話か差し込んで欲しかったなあ。

[5] mixiユーザー 07月06日 06:30

ああいう恋の展開ですっきりした形ってこの世に存在するんだろうか…

[6] mixiユーザー 07月06日 09:23

作者になんか事情でもあったような終わり方だったよね。

「すっきりしない」ってのが正直な気持ちです。

[9] mixiユーザー 07月12日 16:51

昨日改めて１０巻を読んでいたら最終回の一番最後のページで
タカコサマと晃太郎が手を握り合ってる、そのタカコサマの
左手の薬指に…指輪が…

えーーん！全然気が付かなかったよーー！！
（私のアホー！！）

でもこれで二人の幸福感がぐんと増したのでよかったあ

[11] mixiユーザー 07月12日 20:01

きたあかりさんへ
私も後になって気付きました。
スピリッツでは完全に見落としてました。
あの描写ひとつで
だいぶ幸福感が違いますね！

[12] mixiユーザー 07月12日 21:01

いま1巻から４巻まで読み直してるんですが、
初期のハクバの背徳感は異常ですねw
黒沢先生がしつこかった辺りのあの共犯的感覚が
むっちゃドギドギざぜられまず(ﾋｨｨｨ

初期～中期にかけての小津先生は可愛くて
好きだったんだけどなぁ。

[13] mixiユーザー 07月17日 12:02

10巻に到るまでさんざん毒々しく盛り上げたのに、まるで最終回はあっさりハッピーエンドになったTVドラマのようで少し残念でした。
最終巻は晃多朗が主役(ま主役なんですけど)になってましたね。あたしは中盤巻の多香子の心理状況の模写が大好きでした。今回はほぼそれが無かったから。
朔さんの心理模写は本当に脱帽です。漫画ってそうゆう心理状況でうまく描ける人少ないから…。
確かにめでたしめでたしでしたけど、もうちょい泣きがあってもよかったかなぁ。

[14] mixiユーザー 07月17日 14:50

もう少し終盤も読ませてくれたら
秀作のひとつに入ったのになぁと、最終巻まで読み直して
改めて思いました。

[15] mixiユーザー 07月31日 11:20

２人の指輪、結婚指輪？
それとも単に恋人同士のペアリングなんでしょうか…？？

[17] mixiユーザー 09月14日 13:49

完結したときは、あっけないなって思ってたんすけど
あえてああいう終わり方にしたんでしょうね。こういうのもあるよって感じで

二人は幸せになったけど、二人がすぐにハッキリしないから周りの人たちが・・・。
でも、実際現実でも見えないだけで誰かを悲しませたりしているんじゃないかなって、
この本を見て思いました。

[20] mixiユーザー 06月25日 14:24

宮崎旅行に行くまでは、コータローが原先生に告白するまでカオリにばれないようにしているそのずるい根性が、許せず、江川さんでいいじゃん！！タカコサマ、目を覚まして！！って思っていました。

やっと男気をみせたコータローに、１巻でタカコサマにストライクです！と言った真意を聞きたい。
やっぱりノリなのかい？おい。

と、漫画なのに本気でイライラして、むかついて、文句言ってましたね。でも、恋愛について心底考えた凄い話でした。

深層心理は今ムーの言っていることが一番しっくりきた。
「男をほっといて好き勝手するカオリも悪いけど、今回の小津は最悪だ。」
この一言に尽きますね。

後、近くにいても遠くにいても、お互いの存在を確認し合える気持ちの更新が必要なんだっていうその言葉にはっとしたのを覚えています。意外とやるじゃん！今ムー。

最後の二人の関係をもうちょっと長く描いてくれたら良かったんだけど、きっと「これ以上の話は読者の皆様にお任せします」というのが作者の目的だったようにも思いますね。

バカボンドを連想させる侍系の妄想部分が独特で、本人の後ろ側を埋めるお経のような言葉使いとかが妙にリアルでした。

指輪の話は、３回目ぐらいで気づいて、心があったかくなったな。

１巻と１０巻の桜吹雪の廊下の小津が受けた印象は心理描写しかないからだけど、あの時どちらも一目惚れしていたんだね。きっと。

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