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DAYS JAPANを読んでる人なら
興味を持ちそうな映画でしたら
未見でも。前評判でも、感動しちゃって
誰かにつたえたくても
   可
です。
公開日などの情報もそえてください

コメント(12)

ちょっと先ですが・・GW公開の
「グッドナイト&グッドラック」

アメリカのテレビジャーナリスト史上に残る
アメリカ大統領の「赤狩り」と戦ったニュースキャスター
のお話です。

アカデミー賞では作品賞、
監督賞(ジョージ・クルーニー)でノミネート
クルーニーは有名な医療ドラマ「ER」で日本でも知られる
俳優さんですが、映画の製作でも知られる人です。
初監督作品でノミネートの実力派。
彼自身は助演男優賞をアラブのテロリストを扱った
「シリアナ」で受賞しました。

結局よりアメリカらしい映画「クラッシュ」が
作品賞だったけど「クラッシュ」もお勧めだそうです。
現在公開中!
「ホテルルワンダ」の主人公を演じた俳優さんも
出演してます。

今年はアカデミー賞は全部が社会派作品で2人の巨匠と
3人の新人監督が戦う異例の作品賞でしたが、
アメリカもこのままでは駄目だ・・と思う人が
多くなって来たことを反映してるのかな?
最近ドキュメンタリー映画を見ることが多いのですが、
「にがい涙の大地から」はお薦めです。

第二次大戦中、日本は国際条約で禁止されている毒ガスを中国で製造していました。敗戦時、その発覚を恐れた日本は組織的に遺棄したのです。
現代になって何もしらない中国の人々がその被害を受けています。

この問題についてはまだ裁判が続いていると思います。
2003年8月、日本毒ガス遺棄問題に対する裁判で一度は勝訴の判決をかちとるのですが、その後日本は控訴しました。

控訴した事実もさることながら、
この裁判さえも知らなかった自分がとても恥ずかしかったです。

ドキュメンタリー映画の話題は幾つかあるのですが、
小出しでいきます。

ちなみに4月15日(土)、渋谷のUPリンクスでアフガニスタンの短編映画が5本上映されます。
アフガニスタンという国を知る上でよさそうですよ。

アフガニスタンもいまや忘れ去られようとしていますね。
現在、渋谷のシネアミューズで「送還日記」上映中です。



北朝鮮から来たスパイの老人たちの日常を撮影。
映画の中で撮影をしていくうちに監督自身が、彼らを北に送還させる運動を計画し、逮捕されたりもします。
撮影は10年間に及んだそうで、監督も含め、人間関係や言葉に現れない変化がにじみ出ていました。



なかなか韓国や北朝鮮の現実を伝える媒体は少ないので、おすすめします。

その「アフガン零年」4月15日のアフガニスタン短編映画祭で上映されます。

当日は2部構成で1部はセディク・バルマク監督特集、
2部はアーマディ・ラティフ監督特集となります。
1部は11時開場、11時半開演で「ストレンジャー」「アフガン零年」「カブール・シネマ」を
2部は14時20分開場、14時50分開演で「「石打ち刑」「よみがえれカレーズ」が上映されます。
「よみがえれカレーズ」だけドキュメンタリーであとはフィクション。
終了予定は17時半、1回券1400円、1日券2300円です。
先日Earth Vision in 新宿御苑vol.12で見たのですが、
「シャティーラキャンプの子どもたち」
(パレスチナ、レバノン/47分/監督:メイ・マスリ/19998)

「夢と恐怖のはざまで」
(パレスチナ、USA/56分/監督:メイ・マスリ/2001)
はよかったです。
上段のはレバノンの難民キャンプで暮らす子どもたちの現実を、
下段のは2つに隔てられたパレスチナ難民キャンプに生きる2人の少女の交流を撮っています。

難民キャンプで暮らすということがどういうことか
よく分かります。

アース・ビジョン組織委員会 http://www.earth-vision.jp/
では上映会用に貸し出しもしています。

そういえばパレスチナと言えば「プロミス」という映画も
とてもよかったです。
イスラエルの子どもたちとパレスチナの子どもたちの交流を
撮ったドキュメンタリーで3年ぐらい前の作品です。
こちらは一般公開されていましたので
ビデオ、DVDはあるはずです。
フォトジャーナリストの古居みずえさんの監督作品
「ガーダ パレスチナの詩」 http://ghada.jp が
ゴールデンウィークにUPLINKXで上映されます。

古居さんは88年からパレスチナに入り、
現地の人々と暮らしを共にしながら(長いときは半年)取材を続けておられます。
この作品は12年間で撮りためた500時間を超える映像から作られたものです。

私はまだ見ていませんが、ご覧になった方いわく
これまでのパレスチナの映画とは違う、とのこと。
ガーダという女性の、結婚、出産、そして自ら故郷への旅を歩み始める現在までが描かれています。

上映時間は12:00、14:10、16:20、18:30.
現在1500円で前売りが販売されています。
上記の「ガーダ」公開を記念してGW中渋谷アップリンクXにてパレスチナ映画が7本、上映されます。
以前お薦めに挙げた「シャティーラキャンプの子供たち」「夢と恐怖のはざまで」「プロミス」も上映されます。

■ 『シャティーラキャンプの子供たち』
上映日:5/3(水)18:30|5/5(金)20:00
提供:アースビジョン
監督:メイ・マスリ
(パレスチナ/ 47分/ビデオ/1998年)
(内容)
レバノンのパレスチナ難民キャンプに暮らす12歳の少年イーサと11歳の少女ファラ。監督にビデオカメラを渡された彼らの眼に映る日々の暮らしと家族の歴史、そして、その深い傷。半世紀におよぶ難民生活の中で虐殺・病気・飢えを経てきたシャティーラ・キャンプの現実を生きていく子どもたちの夢を描く。「EARTH VISION 第7回地球環境映像祭」入賞作品。

■ 『夢と恐怖のはざまで』
上映日:5/1(月)20:00|5/5(金)18:30
提供:アースビジョン
監督:メイ・マスリ
(パレスチナ/56分/ビデオ/2001年)

(内容)
レバノンのシャティーラ難民キャンプに生きる13歳の少女モナとヨルダン川西岸のデヘイシャキャンプの14歳の少女マナール。隔てられた難民キャンプに生きる2人は、メール交換から友情を深め、ついに故郷パレスチナと同胞から彼らを引き裂く国境の金網越しで出会う。少女たちの夢や希望、友情を通して、パレスチナ難民の現実が浮かび上がる。「EARTH VISION 第10回地球環境映像祭」最優秀賞

■ 『ルート181』上映日5/4(木)18:30
提供:山形国際ドキュメンタリー映画際
監督、脚本、編集:ミシェル・クレフィ、エイアル・シヴァン
(ベルギー・ドイツ・フランス・イギリス/2003年/ビデオ/270分)


(内容)
2002年夏、2ヶ月に渡りパレスチナ人とイスラエル人の両監督は、1947年にパレスチナを二分するために採択した国連決議181条で描かれた境界線を「ルート181」と名付け、それにそって故郷を共に旅することを決行した。ルート181に凝縮された様々な人々の過去や現在を湛然にカメラに収めながら、パレスチナ、イスラエルのみならず、わたしたちが抱える<国家、民族、国境、移民、差別>等と云った問題を照射し、私達の未来を見つめる。

■ 『デブリ』*『モーゼからの権利証書』とセット上映
上映日:5/1(月)18:30|5/3(水)20:00
提供:シネマトリックス
監督、脚本:アブデルサラム・シャハーダ
(パレスチナ/18分/ビデオ/2001年)

(内容)
イスラエルの戦車とブルドーザーが、長年なじみ住んだ家を壊し、子どもの誕生を祈って植えたオリーブの林を根こそぎ倒していった。そのビデオ映像を見る一家の表情には、深い無力感と絶望が刻印されている。父は思う??1970年代に家を壊された父親といったい何が違うだろうか、と。少年は思う??もう誰も守ってくれない、自分しか頼れない、と。感情をストレートにぶつけたパレスティナ映画。


■ 『モーゼからの権利証書』
上映日:5/1(月)18:30|5/3(水)20:00
提供:シネマトリックス
監督・脚本・撮影:アッザ・エル・ハサ
(パレスチナ/ビデオ/30分/1998年)

(内容)
イスラエル入植地の拡大を疑問視するパレスティナ人ジャーナリストが、いとも簡単に破壊されてしまうアラブの村と立ち退かされる人々の現実を提示する。取材はさまざまな証言を得る。人権活動家の話、都市計画者の無言、生活の全てを壊されたパレスティナ人一家、そして「モーゼの時代にまでさかのぼる権利証書をもつ」らしい、入植地のイスラエル住民。

■ 『ニュースタイム』
上映日:5/1(月)17:00|5/2(火)13:30
提供:シネマトリックス
監督・脚本・ナレーター・製作:アッザ・エル・ハサン
(パレスチナ/ビデオ/52分2001年)
(内容)
アッザ・エル・ハサンはパレスティナ紛争の中心地、ヨルダン川西岸のラマラに住む。2000年から2001年の冬にかけて政治状況が悪化する中、映画撮影スタッフを探そうとしたが、仲間たちは皆ニュース報道に忙しく誰もつかまらない。インティファーダの負傷者や事件については報道されるのに、普通の市民の日常が映像化されないのは何故だろう。まずはオシドリ夫婦の大家から撮影を始め、名前と顔の見える等身大の個人を描き始める。ところが空爆が始まると夫婦一家は疎開してしまう。では近所をブラブラしている少年たちを撮ろうか? ところが彼らは石の投げ方を練習しているのだった…。

■ 『プロミス』
上映日:5/1(月)15:00| アップリンクXにて上映5/3(11:30)
配給:アップリンク
監督・プロデューサー:ジャスティーン・シャピロ、B.Z.ゴールドバーグ
共同監督・編集:カルロス・ボラド
(アメリカ/104分/ビデオ/2001年)

(内容)
1997〜2000年の3年間、監督の1人であるB.Z.ゴールドバーグの、パレスチナ自治区やエルサレム近郊への旅を追ったドキュメンタリー。各地で出会ったパレスチナ・イスラエル双方の子ども達は、それぞれ全く違う家庭環境、社会環境の中で暮らしている。ほんの20分と離れていないところに住んでいるのに、お互いのことを全く知らないのだ。監督の呼びかけで彼らは1日を一緒にすごすことになるのだが…。
「ガーダ パレスチナの詩」UPLINKXでの上映は
5月20日からになります。
(以前GWとなっていたように思うのですが、私の見間違えでしょうか。。。だとしたらすみません。)
今週水曜日26日から表参道「クレヨンハウス」にて
この映画にちなんだ写真展が開催されます。
ゴダールの「アワーミュージック」かなりよかったですよ!
DVDも発売になりました。

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