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Michael WiltonコミュのAA 2005 冬のUSA その4

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えんぴつDay 27 Tucson,Arizona,TCC Music Hall           2/14/05

この日はロック系のラジオ局で、アコースティックギグをすることから始まった。局のウェンディという人からなんだか興味深く会場まで送迎してもらった。
ホールはプレイするにはいい所だったし、観客は例によって素晴らしくロックする群集だった。タクソンって街はメタルするにはいいところだと思うなあ。
ショウの後、KNAC(ラジオ局です)のスパイダーと会って話をしたり笑ったりして過ごした。


えんぴつDay 28 Pheonix,Arizona,Celebrity Theater          2/15/05

今回、ここセレブレティー・シアターでは前みたいな360度のラウンドステージは使わなかったけど、けっこうステージ脇のところまでグルっとチケットは売られていた。
いろんな角度にいる観客に向かってプレイしなければならなかったんでこのショウはいい刺激になった。
元メガデスのデイブ・エレフソンがサイドでやってる会社ピーヴィーからやってきた。ストーンと僕は彼らの新しいJSXアンプの隣でポーズを取ってこれから出るというカタログ用の写真撮影をした。
それからショウの後は、昔の衣装担当だったアリエ・アマトと会った。あとカリフォルニア・エンジェルズ(米リーグのチーム)のツアーマネージャーとも一緒に過ごしたりした。


えんぴつDay 29 Las Vegas, Nevada, House of Blues       2/16/05

ショウの始まる前に、僕の従兄弟と彼のガールフレンドと一緒においしいランチを共にした。かなりソールドアウトなショウだった!
ショウの後もとても楽しかったよ。コメディアンのクレイグ・ガスとポルノスターのタバサに会った。あるクールなファンがファンデーションルームの上の部屋を貸し切り予約してくれていたので、2時半くらいまでパーティーして、それからアナハイムへと出発した。


えんぴつDay 30 Anaheim,California,House of Blues          2/17/05

ここはハウス・オブ・ブルースの中でも一番狭くてステージで動き回れる場所がないので、音楽そのものに集中してその場に立ったままロックするしかないような所だね。
メタルエッジマガジンからポール・ガルゲイノがやって来た。
僕たちは次のアルバムのことやレコーディング、曲作り、それからPriestとのツアーのことなんかについてミーティングをした。
観客はいつもどおりエネルギーに溢れていたよ。特にフロントにいた女性客二人がトップを脱いで、ショウの間ずっと黒のブラのままでいたのが見れて良かったな。とってもメタル!!!


えんぴつDay 31 San Diego, California, Viejas              2/18/05

この日はストーンと僕がテイラーギターのレップであるボブとミーティングすることからスタートした。
彼がホテルに迎えに来てくれてランチに連れてってくれたんだ・・・といっても実は僕たちには朝食に当たったんだけどスシを食べた。その後、テイラーギターの工場に行って中を見て回って、少し物を拝借してから会場のViejasカジノへと送ってもらった。
みんな疲れを感じてきているといえるだろう。ほとんど全員このイヤな風邪と咳に3週間くらい悩まされてきたからね。
ステージは昨夜より大きかったのでお互いがぶつかりあったりすることはあまりなかった。
ショウの始めの半分はとても上手く運んだ。僕の前にいた観客はとてもいい感じで僕につきあってくれていたし。
ショウの後半はちょっとくたくたになってきた。観客もそんな感じだったと思う。
音はとても良かったけどね。


えんぴつDay 32 Los Angeles, California,Universal Amphitheater   2/19/05

この日はESPのギターレップ、アレン・スティールグレイグがストーンと僕を朝食というか昼食に連れて行ってくれて始まった。彼の友人である’マイク・ストーン’という名前のヤツに会わされた。だから僕は二人のマイク・ストーンと一緒にランチをしたんだ。
オーケストラとサウンドチェックしてワイヤレスの問題かなんかがあってそのせいでセット中、3秒ほど音が途切れたのに加え、僕のプレイにも少し影響した。その上このツアーで初めてギターの弦が切れた。
ソールドアウトの素晴らしい観客だったけどマリファナを吸っていて逮捕されたヤツが何人か出たりしてちょっと変わっていたな。
ショウの後、楽屋は動物園状態だった!業界の人がたくさん集まっていたし、その上ファンクラブ主催のアフターショウでビールが樽で2つも出てきたりして少しクレイジーになってきたので長居はしなかった。
そうそう、後これから発売になるシグネチャーのスカルギターのためにジーン・カークランドとESPの写真撮影をしたよ。
家に帰る飛行機に乗るために、この日は2時間くらいしか寝れなかったんだっけ・・・。
さ、これでカナダのサンピークスでスキーして速いスピード出して滑りまくるぞ!メタルだな!!!








コメント(5)

西やんさんの翻訳を読んでると、マイケルの行動が目に浮かびます。すごくわかりやすくて、いつも楽しみにしています。

マイケルのパワーがほしい。これ、切実な願いです(笑)
>のりぴぃーさん

いつもマメに書き込みいただきありがとうです。楽しみにして頂けて光栄です。

マイケルは何かのインタビューで言ってましたが「健康管理は大事だよねやっぱり。特に2時間半もOM?&?を続けてプレイするとなると・・・かなり体力いるからねえ」ってどこかで読んだ記憶があります。
ジムとかも行ってるみたいですね。エライ!

ショウの後パーティーしてもさすがにクレイジーになってハメ外さないところが大人のロックスターになった証拠なんでしょうか・・・(笑)っていうか年取ると昔みたいに起きてると次の日に響くってちゃんと分かってるのかな?ウインク
なんで、黒のブラを見てメタルなんだ?もうやだ〜(悲しい顔)
あんまりパーティもないようだし、マイケルも退屈なのかな?
違うかあっかんべー
ギタリストらしく、どんな機材を使っているのかわかりやすいです。
これも西やんのおかげだね。

360度のラウンドステージってLeppsが最初にやりだしたと思うのですが、僕は一度も経験をしたことがないんですよ。
会場の音があまりよくないと言われていますが・・・

前列の黒のブラの女性達ってアメリカですね〜あっかんべーこの前日本でもいたって聞きましたが、あんまり見ないですもんね。

マイケル、クレイジーになりすぎて来たから帰ったってトコが本当大人っぽいexclamationさすが長年忙しくやってきてるだけあって、力の入れ所引き所がわかってる感じですねわーい(嬉しい顔)私も見習わねば・・(笑)
>あさくん

黒はやっぱメタルなんじゃないですか?(笑)まあモトリーだったらブラも飛んでってしまいそうですがあせあせ
冗談はさておき・・・さすがにツアーの終盤は疲れてるみたいですね。特に冬場は風引いたりするし、体調も崩すと長いツアーもきついでしょう、やっぱり。

ラウンドステージは、私も見たことないです。でも普通のシンプルなステージで正面向いて演奏してくれる方が個人的には好きかも。


>ゆうちゃん

そうですね、アメリカンですね〜(笑)
で、マイケルね、パーティーもハメ外さずやってますね。大人です。見習いましょう(笑)

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