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Michael WiltonコミュのAmps and Green screens interview 日本語訳

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Amps and Green screens Interview with Michael Wilton



http://ampsandgreenscreens.com/2013/06/16/interview-with-michael-wilton-of-queensryche-61013/



最近のいくつかのインタビューと内容が重複する部分は省きました。



Amps(以下Aと略):明らかにこのアルバムには新たなエネルギーが感じられるのですが、ギターにそれがよく現れていると思います。あなたとパーカーは意識的に近年ベストなリフやフレーズを作り上げたのですか?それとも自然な成り行きでこうなったのでしょうか?



Michael(以下Mと略):自然にこうなったんだよ。キミが今話しているのはバンドの創設メンバーの一人だろ?つまり僕の体中にはQRサウンドのスタイルが組み込まれてるって感じだからね。だからギターに関して言えば、自然にそうなるんだよ。パーカーはQRのギタースタイルをもうよく把握しているから、お互い協力しあって上手くいったんだ。



A:デュアルハーモニーのギターが大きく戻ってきました。どのくらい時間を費やして練り上げたのでしょうか?



M:うん、要は曲次第なんだよね。創作過程で関わっているうちに、その曲にデュアルギターが必要かどうかが見えてくるんだ。例えば曲の終わりのほうで、一人がソロを弾くのがいいかなとか思ってるうちに、じゃあここはデュアルハーモニーでいこうみたいな感じで決まるんだ。こういうやり取りはつきないからね(笑)



A:今回マインドクライムやエンパイアの頃からの機材をたくさん使ったと聞いていますが、このような機材を使うに当たって、曲作りに関する気持ちのもちようは変わりましたか?



M:うん、僕は今でも昔のギターやアンプを持ってるよ。アルバムのギターパートは僕の家にあるウォーターシェッドスタジオで撮ったんだけど、ここにはマインドクライムで使用したJCM800sのマーシャルのアンプがあるんだ。で、ここっていうリードには前ギタリストのクリス(デ・ガーモ)と一緒にいろんな曲に昔良く使っていたローランドのJC−120を使用したんだ。いい音が出て上手くいったと思うし、(このアンプ)まだ製造されてるといんだけど!アーチスト、ミュージシャンとしてインスピレーションを得ると、それが形になって自然と出ていくのに任せるんだ。で壁にぶちまけてみて、そこにくっついていられるか見るんだ。でもそれ以外は自分に忠実に素直に感じるままに書くだけだよ。過去を訪れてみて、あんなに素晴らしかったアルバムの数々や(音楽的)要素から離れることは出来ないからね。(昔のアルバムは)とても特別なものなんだ。



A:私を含めて、年配のファンは今回のアルバムの長さに関しては満足していると思うんです。量よりも質と言う点で。ということを踏まえた上で、どのくらい次のレコードの準備が出来ているのでしょう?



M:うん、まあそれは状況によるけどね。締め切りとスケジュールの関係があるから。もともとこのアルバムはEPのつもりだったんだ。でも幸運なことに9曲仕上がることが出来て、あとまあちょこちょことした繋ぎ的な曲が入っているけど。どの曲も特別で僕たちはみんなそれぞれがいい楽曲だと思っている。B面的な隙間を埋める曲は一切ないんだ。で、僕の初めてのヴァン・ヘイレンのレコードだってとても短かったけど、要は長さより質だよ!!聞きながら、うーーん次、次って飛ばしていくんじゃなくて、それぞれの曲が次の曲へと流れるように繋がっていく。このアルバムは心が込められて作られているんだよ。外部のライターは一切なしでね。自然になるまでやってみようって感じだった。だから次のアルバムがどのくらいの長さになるかなんて誰にも分からないよ。僕たちにはたくさんのデモが揃ってるからね。またジンボと一緒に仕事して、このセルフタイトルアルバムと同じくらい次のアルバムも重要なものになるよ。



A:トッドと一緒にプレイしていてどんな所が気に入っていますか?



M:まず曲がCDに忠実にオリジナルのまま再現できるということ。曲を演奏していて観客が「わーまるでCDと同じように聞こえる!!」って言ってくれるとそこにはマジックが存在するんだ。あと彼は高音もきちんと出せるし、ものすごくエネルギーがみなぎっていて、まるで火の玉みたいな奴なんだ。で、素晴らしいのはトッドは自分のことだけ考えてるんじゃなくて、ステージでみんなと絡み合ってくるから毎回演奏していてとても新鮮だよ。計算された動きなんかじゃないからね。



A:ツアー中一番おもしろいのは誰ですか?



M:(ベースの)エディ・ジャクソン。言うまでもなくね。奴はコメディアン的な部分があるからね、長いこと一緒にやってるけどいまだに変わっていない。本当にいい奴で周りのみんなを笑わせてくれるんだ。何か真面目なことを話していても突然機転のきいたことを言い出してみんなを驚かすんだよね。



A:音楽から離れている時はどうやってリラックスしますか?



M:ゴルフは好きだよ。最高に上手いわけじゃないけど下手ってわけでもない。クリス(デ・ガーモ)とよく一緒に回るんだ。メイデンのニコとも彼がシアトルに来る時はいつも一緒にプレイするよ。忍耐さえあれば、あの白いボールを打ちまくるのって気持ちいいもんだよね。



A:最近聞いている音楽は?



M:うん、言うまでもなくAlice in chains,新しいSoundgarden,あと僕はMastodonが気に入ってるんだ。あと最新のRushの”Clockwork Angels“は素晴らしいアルバムだと思う。といったようなものが僕の車の中でかかってるよ。



A:マイケル、今日は本当にどうもありがとうございました。ニューアルバムは素晴らしい出来だと思います。アルバムの発売、ツアー、そして今後の検討を祈っています。



M:どうもありがとう。いつも多大なるサポートをしてくれているファンの皆には感謝しているよ。フェイスブックやオフィシャルサイトをチェックするのを忘れないようにね。またライブで戻ってくるからその時は絶対がっかりさせないからね。

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