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潘基文(パン・ギムン)コミュの先進国の収入の0.7%で、貧困地域の危機的状況を改善できる

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先進国の収入の0.7%で、貧困地域の危機的状況を改善できる

 著書「世界がもし100人の村だったら(完結編)」を読み、色々考えたことと、参考なる言葉と紹介します。

(本文より)

1990年地球の森林は地表の33%ありました。
2005年30%になりました。
このままだと、2015年に24%になると言われています。
今年は、2009年です。

2030年世界の人口は約83億人になると言われています。
その59%が都市、41%が農村などに住みます。

都市は人々により豊かな生活を約束します。
けれどもそれだけでは、幸せの条件は満たされません。
豊かな国では、都市から農村へ移り住む人も出てきました。

都市でも農村でも、砂漠でも草原でも、誰もが医療と教育を受けられ、きれいな環境と伝統文化を楽しめるとき、私たちの暮らしは、満ち足りたものになります。

そして災害に備え、災害が起きたらすぐ手当をすること。ひとりにおなかをすかさないこと。環境の劣化に歯止めをかけ、自然をよみがえらせること。そういうことにお金を使い、武器や戦争に使わないこと。それを今、私たちが選ぶなら、この地球は、私たちのふるさとで在り続けます。いつまでもずっと。
(以上「世界がもし100人の村だったら(完結編)」)

世界の中で、日々命の危機に瀕している貧困地域の人々(約10億人)、瀕死の状況を改善する費用は、先進国の収入の0.7%あればしのげると言われます。

その数値は、「0.7%」です。

年収100万円に人でしたら、7,000円です。
残りの993,000円で暮らすことは可能ではないかと思います。

今、危機的状況にある人は、10億人とも言われます。その人たちの状況改善に、先進諸国の人々の収入の0.7%(=世界の資産家200人の3%)で、多くに方が命を救われます。考えてみましょう。

 ただ、紛争地域、途上国の様々な状況を改善することも必要です。今朝に朝刊に、熊本の日赤病院から、ジンバブエへ向けた医療支援チームが出発したと報じていました。お金を出すだけでは、必要なところに、的確に届く支援も重要です。

本で提唱されている8つの理念 
1.貧困と飢餓を世界からなくす
2.誰もが学校に通えるようにする
3.男女の平等と女性の地位向上を実現する
4.乳幼児の死亡率を下げる
5.妊産婦の健康を改善する
6.エイズ、マラリアなどの蔓延を防ぐ
7.持続可能な環境をつくる
8.地球的なパートナーシップを築く

最後に、本の末尾にある後書きの言葉です。

(中略)『世界がもし100人の村だったら』の最初のページには、こうあります。このネットロアが日本にたどり着いたちょうどそのころ、その原案者となったこをしらずに亡くなったドネラ・メドウズは、世界をかえる働き手がたくさん生まれる事を夢みていた、と。

 それはもはや夢ではありません。たくさんの、それこそたくさんの働き手が、世界中でいまこのときもそれぞれの仕事と向き合っています。世界が大きく舵を切ろうとしている今、この喜ばしいつとめを、あなたも、さあごいっしょに果たしていきましょう。
 (以上、2008年冬 池田香代子氏)

 地球の悲鳴、待った無しの状況、市民が気付き行動を起せば、周りが変り、世界が変ります。一人の行動こそが大事と思います。

*参考資料:池田香代子+マガジンハウス編「世界がもし100人の村だったら(完結編)」

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