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潘基文(パン・ギムン)コミュの筑紫哲也氏と次期国連事務総長との対談

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2006年11月07日11:05

筑紫哲也氏と次期国連事務総長との対談

 今熊本市は、市長選の最中ですが、友人に誘われてある候補の演説会に言って参りました。候補の同級生仲間と言うこともあり、何を話すかと思いきや、反対に参加者の励ましの声で、演説会場の滞在20分。「今回は、きびしい、きびしい」だけで、とても残念でした。4つ巴の選挙戦は、政策も似たようなもので、選択肢がなく混沌としていて、今回はどうなるか先行きが見えないと巷の声も同じようです。

 さて、私に同行してくれた友人と演説会後、熊本市の状況を色々聞いたり、意見を交わしました。久々に、一対一の意見交換は、中身が濃く、市長の候補者談から、教育問題、子育て、仲間作り、今後の活動まで約1時間半近く議論しました。
 職能と経験は違うのですが、お互い人に学び、自分で考えることの大切さ、情報を鵜呑みにしない。情報は、噛み砕いて吸収し、自分の中で変化させ、思考の栄養にして行くことが大切。この刺激に一番大きく影響を与えるのは、やはり人と関わり、色々な経験をすること同意見で終わりました。

 その後帰宅して、テレビで筑紫哲也氏と次期国連事務総長ハンキブン氏との対談をやっていたので、引き込まれるように聞き入りました。
 以前の日記で書きました「世界に通用する人」で、外交でアジアの代表と思っています。


 ハン氏は、世界こと、東アジア、日韓、韓国と北朝鮮等の関係について、質問には間をおかずに即答し、どんどんすばらしい考えが出てくるのは、目標とする全てが、「平和と未来」を志向している言葉ばかりでした。
 そう言いながら、韓国と日本の将来への展望には、きちっと賛否を述べて、私はこう思うと切り出すところはさすがと思いました。

 世界の何処に居ても、どんな地位に在っても、地域こと、国のこと、世界のことを考えていることが必要と言う気がします。
 ただその地位に在ることを誇りにすることなく、何をすべきかを考え続けて言動を図ることに意味が在ると思いました。


 ふと、昨日の対談から、維新を演出した坂本龍馬と勝海舟を思い起こしたのですが、安岡先生や守屋先生の本にも出てくる、勝海舟が好んで使ったと言う「六然」という言葉があります。今日は、この言葉を紹介して終わりたいと思います。

「六然」

1.自処超然(自ら処すること超然)
  自分自信に関してはいっこう物にとらわれないようにする。

2.処人藹然(人に処することあい然)
  人に接して相手を楽しませ心地良くさせる。

3.有事斬然(有事には斬然(ザンゼン))
  事があるときはぐずぐすしないで活発にやる。

4.無事澄然(無事には澄然(チョウゼン))
  事なきときは水のように澄んだ気でおる。

5.得意澹然(得意にはたん然)
  得意なときは淡々とあっさりしておる。

6.失意泰然(失意には泰然)
  失意のときは泰然自若としておる。


 日常の生活、仕事に役立つ言葉ですが、海舟は維新政府の職に就かず、一市民として暮らしたのですが、世界の情勢は気にしつつ、旧幕臣の就職の世話とかは懸命にやっていたと資料で読みました。
 東アジアを状況を把握して、国を二分する状況を「私心を捨て」決断し、敵と交渉した見識の高さには、敬服するばかりです。

 勝海舟の生き方「六然」を念頭に、行動できるようになりたいものです。
 

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