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倉橋由美子コミュの倉橋作品の復刊に関すること

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はじめまして。全集刊行についての動きのトピックはあったのですが、復刊そのものについてのものは無かったので、立ててみました。わたし自身は恥ずかしながら氏の作品の熱心な読者では無かったのですが、それだけに後追いの厳しさを感じています。

丁度、講談社文芸文庫で復刊アンケートをやっていることを知り、もしまだご存じじゃ無い方がいらしたら、と勇気を振り絞り、書き込んだ次第です。
文芸文庫に限らずともこういった動きや実際に復刊成ったとの報告などがここでされれば嬉しく思います。

コメント(34)

※別のコミュニティでも書き込みした内容ですが、メンバーはある程度しか重なっていないと思われるため、こちらでもお知らせさせてください。

こんにちは。
講談社文芸文庫で今、こんな企画をやっているのをご存じでしょうか。
「講談社文芸文庫創刊20周年記念キャンペーン」アンコール復刊アンケート

文芸文庫に挟み込みの形で入っていたのですが、3冊の投票権があるようです。
一応、用紙にサンプルリストはあるのですが、直接講談社BOOK CLUBで検索してみるのがいいかと思います。

http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search.jsp
こちらで、キーワードに「文芸文庫」、並べ替えのところを「発行日順(これは初期値のまま)」で「昇順」これで検索すれば、発行日順に出てきます。前の作品の方が品切れになっている可能性は大きいでしょうから、これで探しやすくなると思います。もしお目当ての著者がいたら、「著者名」のところに条件を入れてみるとよりピンポイントに検索できると思います。アンケートはがき自体は最近出版された文芸文庫の中には挟み込まれている筈ですが、どこから挟まれていたかは確認していないので済みませんが各自お手持ちの本でご確認ください。

因みにわたしは、倉橋由美子の三冊にしてみました(『スミヤキストQの冒険』『反悲劇』『毒薬としての文学』)。4冊中3冊の品切れですから、ちょっと寂しい状況です。

このアンケートでリクエストの多かった作品を20点復刊という話ですが、単純に投票数だけではないのだろうなー、とは感じます(いろいろ事情もあるでしょうし)。でも、「これだけ希望している読者がいる」とアピールするためにも投票する意義はあると思います。復刊された作品に投票した人のうち作品ごとそれぞれ20名に抽選で特装版(菊地信義デザイン)がプレゼントされるということです。〆切は12月10日(当日消印有効)。
nijimuさま、
お知らせいただき、ありがとうございます。
早速応募いたします。今回の企画は、倉橋の作品を復刊させる千載一遇のチャンスだと思っています。
Greenさま。倉橋作品が手に届くところにいつもあるといいですね。初めて読む人が困らないくらいに。わたし自身が困ったからこそ、次につなげたいです。そして、文芸文庫で他の作品も出てくれるとこれまた嬉しいのですが。

因みに、わたしは挟み込みはがきで見たのでわからなかったのですが、今月発売の「群像」11月号によれば、郵便はがきを使ってもOKだそうです。その際は、
1.復刊希望の書目(3つまで)
2.住所
3.氏名
4.年齢
5.(あれば)メールアドレス明記
で、以下の宛先へどうぞ。

〒112-8731
東京都文京区音羽2-12-21

講談社文芸文庫出版部
愛読者アンケート係
みなさまのご協力のおかげで倉橋由美子「スミヤキストQの冒険」が
みごと20位以内に入り、復刊が決まりました!!
これも応援してくださったみなさまのおかげです。
本当に、本当にありがとうございます!!

ただ、発行部数がわずかなので、大手の書店でしか扱われないと思い
ますが、それでも、ひとりでも多くの読者の目に触れることを祈って
います。二月に発売される予定です。

また、二月には新潮文庫から『聖少女』も復刊されます。
この期に倉橋文学の愛好者を増やしていきたいと思っております。
これからも引き続き、復刊の運動を続けていきたいと思っております
ので、今後ともご協力、そしてご支援、どうぞよろしくお願いいたしま
す。

また新しい動きがありましたらここでお知らせいたします。
ありがとうございました。
うわー、うれしいです。もしかしたらわたしの投じた票も生かされたと思うと。ホントは他の作品も一緒に復刊して欲しかったですけど、もしもこれで反響があるようなら、また機会ができるかも知れませんよね。

『聖少女』も長いこと新刊書店では買えない状態(10年ほど前に見たとき既に都内の大型書店にも無かったです)だったので、本当に嬉しい話ですよね。驚いて、蛙が冬眠から覚めて出てきてしまいそうです。
nijimuさんをはじめ、多くの方が応援してくださいました。本当にありがとうございます。倉橋の愛読者は不滅だと、心強い気持ちになりました。
五〇枚まとめて書いて出して下さった方もいらして、本当に頭が下がりました。わたしは親類縁者、友人知人の名前で三十五枚くらい書き、教えている学生に葉書を配って書いてもらうように頼みました。いわゆる組織票というやつですね。
これからも「暗い旅」はもちろん、「アマノン国往還記」「反悲劇」「城の中の城」「歓交」「シュンポシオン」など、機会があれば、復刊を押し進めていきたいとおもっています。
情報ありがとうございます!
<倉橋由美子ルネサンス2008>VOL.1と銘打って
ありということは、企画に続きがあるということ
ですよね? とても楽しみです(^^)
復刊ではないのですが、
倉橋由美子(人物書誌大系 38)という本が出るみたいです。
【著編者】 田中絵美利・川島みどり〔編〕
【内容】 作家・倉橋由美子(1935〜2005)の著作と研究文献を収録した本格的個人書誌。1960年の鮮烈なデビュー以来、幅広い作風と批判精神で、戦後文学史において独自の位置を占めた倉橋由美子の全著作・翻訳・座談会・インタビューと、書評・作品研究・作家論・新聞記事を網羅。
定価16,800円(本体16,000円) 2008.3刊/A5・310p 978-4-8169-2099-8

http://www.nichigai.co.jp/newhp/new_book/index.html
新潮オンデマンドブックスで、たくさん復刊されるみたいですね。

http://www.shosai.ne.jp/shincho/old_writer.html


  倉橋由美子 アマノン国往還記 5565円  
  倉橋由美子 ヴァージニア 1890円  
  倉橋由美子 暗い旅 2520円  
  倉橋由美子 倉橋由美子の怪奇掌篇 1890円  
  倉橋由美子 シュンポシオン 4620円  
  倉橋由美子 城の中の城 3570円  
  倉橋由美子 聖少女 2520円  
  倉橋由美子 ポポイ 1260円  
  倉橋由美子 夢のなかの街 3885円  
  倉橋由美子 妖女のように 2835円
オンデマンドはさすがにお高いですね。
今年は、『スミヤキスト』『聖少女』のほかにも、ある出版社から『怪奇掌編』と『暗い旅』が文庫で出版されます。
特に『暗い旅』は念願の復刊なので、そちらも楽しみにしていただければと思います。
 オンデマンドの『暗い旅』を購入しましたが、テキスト本のような装丁にはちょっとがっかりしました。
 また文庫で出版されるのなら、それも手許に置きたいと思います。
オンデマンドはお高いので、読みたい、という方は(所持したい、ではないこと)電子出版のまま(紙に印刷しない状態)で購入するとお安いです。目安は、文庫くらいかな?
http://www.paburi.com/paburi/publisher/sc/old_writer_ka.shtml
こちらの「く」のところで倉橋作品一覧(tolerroさんが書かれていたものそのままですが)と価格が参照できます。T-TimeというVoyger社のソフトを使って閲覧したり加工したりできますが、WindowsでもMacでも使えるので、比較的敷居は低いです。
http://www.voyager.co.jp/T-Time/index.html
来月は、
5日に『大人のための怪奇掌篇』の宝島社文庫版、
15日に『偏愛文学館』の講談社文庫版。

そして、22日にはサントリークォータリーに掲載されていながら単行本未収録だった作品が、
河出書房新社刊 『酔郷譚』 として単行本化されますね♪
定価1,680円(本体1,600円)
ISBN 978-4-309-01874-4
今なお多くの読者を陶酔させ続ける、孤高の文学者・倉橋由美子が遺した最後の連作小説がついに初単行本化。彗君がかたむける魔酒の向こうに夢幻と幽玄の世界が官能的に交叉する、『よもつひらさか往還』に続く珠玉の綺譚集。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309018744

「桜花変化」「広寒宮の一夜」「酔郷探訪」「回廊の鬼」「黒い雨の夜」「春水桃花源」「玉中交歓」 全部収録されるのでしょうか?
『よもつひらさか往還』は15作品収録だったので、これでは作品数が少ない気もしますが、他の作品とか入るのかなぁ?
アレ・ヒエダノ。さま
ありがとうございます。今年の後半は倉橋作品が続々と復刊される予定です。
よろしくお願いいたします。
『酔郷譚』は収録作品が少ないのですが、慧君の行動はさらに大胆になってきます。
表紙も倉橋氏が好きだった画家の作品を使うことができました。
出版社・編集者の心意気を感じました。
一ヶ月後の9/8には河出文庫から『暗い旅』がいよいよ復刊されますねぇ、
近年まれにみる発刊ペース、この調子でいって欲しいですねぇ。

Greenさん何か情報はないですかねぇ (^^ゞ

アレ・ヒエダノさま

『暗い旅』の文庫には、倉橋由美子全作品に収められた作品ノートが追加されます。解説は作家の鹿島田真希さんです。
10月には河出書房の「道の手帖」シリーズで「倉橋由美子」が刊行されます。楽しみにしていてください。
今年、もう一作くらい復刊できればいいのですが。
「KAWADE道の手帖 倉橋由美子」河出書房新社
11月7日発売予定
192頁
税込価格 1,575円(本体1,500円+税)
内容
2005年に急逝した後も、今なお多くの読者に愛され続ける作家、倉橋由美子の全貌に迫る入門書。「聖少女」の原型となった単行本未収録作品「わたしの心はパパのもの」一挙掲載。対談:川上弘美×桜庭一樹等。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309740195
来年の6月、ポポイがオペラになります。
静岡音楽館AOIにて♪
「KAWADE道の手帖 倉橋由美子」河出書房新社 を 買いました

面白いですね・・・

「わたしの心はパパのもの」・・・一気に 読んでしまいました

他に 収録されている 彼女の エッセイや たくさんの人々の 彼女への 愛が 詰まっている本です
文學界4月号「特集 倉橋由美子の魔力」の話が出てませんが (^_^;)
あわてて文學界を買って来ました。
でも、それほど読み応えのある特集ではなくて、やや残念。
最近、倉橋作品をまとめ読みした者からすると、鼎談の内容はなかなか興味深かったです。
しかし、関川さんの「もっとユーモアがあれば」という発言には首をかしげました。
マジメそうに見えて、倉橋作品は一種の冗談文学だと思っていたので……
あのむやみな選民意識自体がユーモアそのものではないですか。
『夢の浮橋』がついに八月に、中央公論社から文庫で復刊されます!!
さらに、講談社文芸文庫から初期短篇集がこれも八月に出版される予定です。
『夢の浮橋』は桂子さんシリーズの第一作です。四回目のご命日の前に決まって本当によかったと思っています。
みなさま、宣伝のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
夢の浮橋、復刊ですか。それはまことに喜ばしい。
といいますか、このようにうつくしい本がこれまで一時的に品切れだったことが信じられません。
ともかくも、おめでとうございます。
08/10『蛇・愛の陰画』講談社文芸文庫
08/22『夢の浮橋』中公文庫
倉橋由美子文芸賞が設立されました。
明治大学の在学生の奮起を期待しています。選者は高山宏氏です。

http://www.meiji.ac.jp/koho/hus/html/dtl_0004530.html
講談社文芸文庫より『蛇・愛の陰画』が十日に発売されます。
アマゾンではこちら。
http://www.amazon.co.jp/%E8%9B%87%E3%83%BB%E6%84%9B%E3%81%AE%E9%99%B0%E7%94%BB-%E5%80%89%E6%A9%8B-%E7%94%B1%E7%BE%8E%E5%AD%90/dp/4062900580/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1249655580&sr=1-1
解説は小池真理子。
収められている短篇は
○ 貝のなか
○ 蛇
○ 巨刹
○ 輪廻
○ 蠍たち
○ 愛の陰画
○ 宇宙人
はじめまして、yukaoと申します。
『夢の浮橋』復刊の関係者なのですが、
失礼して詳細を書かせていただいてもいいでしょうか。

 『夢の浮橋』
 中公文庫にて復刊
 8月22日発売
 解説:高遠弘美(フランス文学者)

旧版をお持ちの方も、
今回新しく書かれた高遠弘美さんの解説だけは
ぜひご覧ください。
倉橋作品への愛にあふれながら、
的確な素晴らしい解説だと思います。

それから、今回は「中公文庫復刊パック」というフェアの帯が
ついているのですが、その帯推薦文は島田雅彦氏です。

「倉橋さん、あなたは危機の時代に蘇るのですね。
 あなたの本は今でも少女の聖典です。」

ファンとしてはグッとくる素敵な推薦文だと思います。

ぜひお手にとっていただければ幸いです。
http://www.chuko.co.jp/new/2009/08/205195.html

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